為替が99円台へ!

日経平均 12433.44 -427.69 日経先物 12400 -490 円/ドル  100.21
TOPIX 1215.87 -39.26 TOPIX先 1212.5 -45.5 10年国債 1.295
出来高 210644   NYダウ 12110.24 -46.57 WTI 109.92
売買代金 23938   ナスダック 2243.87 -11.89 980.50

本日、日経平均が-509.41円下げる理由は?12351.72円は安値更新となりました。
円高ですね。とうとう100円の大台を割り込みました。12年5ヶ月ぶり。
では、どうして円高は進むのか?
この機を逃さず!なのです。明日はSQで、しかもスーパーSQ。
円高/日本株売り/債券買いの投機的なスキームでした。
このブログでは、一円の円高で、日経平均が-250円売られることを述べてきました。
週報では、為替が100円で10年国債が1.29%、その場合、日経平均は12000円?を予想しました。
本日の、為替が100円、10年国債が1.295%、日経平均は12351円でした。
結局、11日/12日の上昇分が糊しろとなって、日経平均は350円分下駄を履いたようです。

では、明日以降は?
このスキームが効力を持つ以上、不安定な状況は継続してしまいます。
投機が横行しているのですから、本来は政策/対策で止めるべきなのですが・・・・・?
財務大臣って誰でした?日銀総裁は?不在なのでしょうか?
世界で一番、対策が必要な日本が、何もしない?
現在、日本って、ひょっとすると国の体を為していないのかもしれません。
海外の批判を受けようが、自国を守る気概が、政治には微塵もなさそうですね。

で、この為替/株価/債券価格のスキームを考えてみましょう。
結局は、これらの価格がリンクしている以上、どこかでは止まるのです。
為替は98円は?その場合、日経平均は11800円、10年国債が1.28%?
この為替98円の実現性は?
介入が無い限り、充分ありえます。
そうならば、どの水準で、政策当局の無策が槍玉に上がるか?にかかります。
また、日経平均と3年の景気循環では、小泉政権を除けば、日経平均12000円はdeadlineでした。
本来、日経平均の12000円は、赤信号の点滅で、政策対応の水準だったのです。

ただ、そのdeadlineの状況が、現段階では全く違っています。
円高による企業業績不安ならば、配当利回りは?純資産倍率は?
10年国債が1.29%のゼロ金利水準となっています。
この水準で、主力株の配当利回りは?
積み上がった円買いと株のショート/売りポジション。株と債券の裁定もありえます。
投機筋の思惑も最終局面に入ったかもしれません。

最後まで働いて?

日経平均 12861.13 202.85 日経先物 12890 270 円/ドル  102.91
TOPIX 1255.13 19.98 TOPIX先 1258.0 28.5 10年国債 1.330
出来高 204145   NYダウ 12156.81 416.66 WTI 108.75
売買代金 24189   ナスダック 2255.76 86.42 976.00

米欧五カ国の中央銀行による資金供給拡大/金融不安を抑止の記事。
小さく、日銀も各中銀の取り組みを歓迎するの声明を公表?
どうして日銀は動かないのか?
総裁が決まらないから?
たとえ何日でも任期は残っているのです。国家/国民のために最後まで働いて欲しいものです。
本日の日本株の戻りの悪さも変に納得できてしまうのです。
一瞬は狼狽したかに見えた売り方も、後場からは息を吹き返したようです。
一時は+412.94円高した日経平均も、大引けでは+202.85円高。
上値の重さを感じる!って解説がありました。
果たして?
要は投機筋の思惑は消し飛んではいないのです。

このブログでは、株価と為替と債券価格がリンクしている事を述べてきました。
一円の円高で、日経平均が-250円下がる仕組みが横行しています。
103.50円の為替が102.80円となれば、当然、日経平均が売られるのです。
まだまだ投機筋は狙っているのでしょう。
ただ、昨日も述べましたが、円の買い持ちが急増しています。
日本株のショート/売却も安易に行われています。
反面で、実需の買いは入りません。
典型が、本日のマザーズ指数のマイナスです。
日本株の本格上昇は、マザーズ指数の回復から?注目しておきましょう。
どちらにしても、投機筋の思惑はSQに絡んできます。
膨らんだポジションは、効力が発生すれば、お役御免?で反対売買に?
その意味で、安値更新の可能性は、14日のSQ前後?19日までと考えています。
昨日の12352.79円が更新されても、今月で当面の安値は確定すると思っています。
野村證券投資情報部の新値累積値では、今月の安値更新で、月の-5本で奇数値が示現しました。

このブログでは銀行株に注目してきました。
今週の銀行株の値動きは?
指数の下げを牽引してきた銀行株が、安値を更新したものの堅調になってきました。
昨日の安値、みずほFが373000円が、三井住友が651000円。本日は、413000円/731000円。
一つ語呂合わせで、こんな株価では、皆さんムゴイ? 373/651!
今後の急落局面が狙い目?って考えます。

思惑が交錯した一日?

日経平均 12658.28 126.15 日経先物 12620 70 円/ドル  101.92
TOPIX 1235.15 10.76 TOPIX先 1229.5 4.0 10年国債 1.325
出来高 237091   NYダウ 11740.15 -153.54 WTI 107.90
売買代金 25512   ナスダック 2169.34 -43.15 971.80

日経平均の本日の安値は-179.34円安の12352.79円でした。                     
大引けは+12615円高の12658.28円。明日への糊しろ?を残したようです。
米国の大幅安を受けましたが、為替が101円台で推移したものの、踏みとどまった?
それでも業者の思惑は入り組んだようでした。
まずは、日経平均の12500円の権利行使の効力は発生。
権利の効力が発生してしまえば、後は御用済み?の買戻し。
それに、トピックス1200pや日経平均12000円への売り仕掛けが交錯したようです。
先物主導の方向感の無い乱高下が繰り返されました。
短期的な25日移動平均と中長期の26週移動平均が、共に拡散の最中。
まだまだ下値圧力は継続しています。
ただ、26週移動平均のσの間隔は、-2σ~+2σで5588円へ拡大しています。
この幅が、どこまで拡大するかはわかりませんが、一旦、その拡散が止まれば?
そうです!拡散は、必ず収束に向かいます。平均値へ回帰します。
その意味でも、短期的な下ブレは、中長期の底入れに繋がります。
その下ブレも、本日の安値12352.79円から考えれば、あと-500円?
この-500円への対応が大事になります。

確かに相場はケインズの言うが如く美人投票なのでしょう。
自分がどう思うかではなく、大勢がどう思うか?
しかし、相場は、往々にして総弱気/総悲観の極地に大きな転換を迎えるものです。
円買いのポジションが膨らんでいるそうです。
誰もが100円ワレを予想し、覚悟もしています。
原油/WTIが107.90$へ急騰しても、その高騰が当たり前?に感じ出しています。
日経平均の12000円も、世界的な株安も、売り売りの連呼が支配しています。
相場の一方通行に慣れきった安易な売り/ショートポジションが横行しています。
投機筋は、弱みに付け込むのが常套なのです。
市場参加者の大半が、投機筋の提灯となった時、誰が嵌められるのか?
大きな転換点が近づいてきたと思っています。

まだまだ不安定な状況は続きます。
週末SQの前後三日?
明日から来週の19日までが、極端な安値を買う!極端な安値を狙う!って考えます。
主力株の高配当とPBRが注目?

では、我々の対応は?

日経平均 12532.13 -250.67 日経先物 12550 -210 円/ドル  102.02
TOPIX 1224.39 -23.38 TOPIX先 1225.5 -18.5 10年国債 1.335
出来高 219925   NYダウ 11893.69 -146.70 WTI 105.15
売買代金 24347   ナスダック 2212.49 -8.01 974.20

ここまで投機筋の思惑通りになってしまうのも?
1/22日の安値も更新されました。本日の日経平均の安値は12527.07円。
そして、東証一部の時価総額は393.88兆円と400兆円を割り込みました。
市場関係者の大半が米国のリセッションを叫びだしました。
だから、ドル安で仕方ない!だって。
このブログや週報では、為替と株価と債券価格がリンクして動かされている事を説明。
具体的には、為替103円→日経平均12750円→10年国債1.35%、
102円→12500円→1.33%、101円→12250円→1.31%、100円→12000円→1.29%・・・・・?
それぞれの先物とオプションのスキームとなっているようです。
当然、SQが意識されます。SQは今週末の14日です。
また、先物やオプションであれば、権利行使価格も注目となります。
まずは、12500円で、それがbreakされれば12000円か?
SQ値を廻っての精算もあるでしょうから、主戦場は19日までか?
どうしても、19日までは下落圧力が強まってくる様です。

しかも、25日移動平均は収束から拡散に向かっています。
波動からは、12000円われが視野に入っています。
日数的には、ここでも7日~10日? 彼岸底か?
ただ、上がれば強気!下がれば弱気!のカメレオン軍団は全員が全員弱気になっています。
昨年来安値を更新しても、買いの声は、ささやきすら聞こえてきません。
往々にして、総弱気/総悲観の極地に大きな転換点を迎えるものです。
しかも、市場参加者の中には、気楽な売りムードが蔓延しているようです。
買いの材料が全く無い!なんて解説がありました。
信用の買残も先物の裁定買残も激減しています。
やはり、局面としては最終局面に入っていると考えます。

では、我々の対応は?
主力株の極端な安値が狙えるのです。
保有銘柄の値下りが厳しく、楽観は許されない現状でも、安値は安値なのです。
東証一部でROE=10%以上、配当利回り=2.5%以上、時価総額1800億円でスクリーニング。
該当は26銘柄ありました。
その中には、武田、JFE、トヨタ、ホンダ、みずほF・・・・・・がありました。
たとえば、ホンダの2800円を狙ってみましょう。
ホンダの2800円。配当利回りは3.07%となります。
08/9月期には、一株当りの純資産が2900円が予想されます。
ホンダの減配の可能性は?増配の計画はあっても減配は?
天下のブランド?ホンダがPBR一倍以下で、配当利回りは3%以上あるのです。
しかも、その気になれば大量に買える?
こんな異常な状況が放置される事は考え難いのです。

そして、次ぎの相場ではテーマが変わります。
昨年の相場を牽引した鉄鋼/海運/非鉄/商社・・に変わって、どのセクターが?
環境関連?
それは当確でしょうが、悪玉?金融にも注目しておきましょう。
たとえ、日経平均が12000円を割り込んでも、その過程で下げ渋る銘柄がでてきます。
国際優良株の極端な安値を狙う一方で、三井住友やみずほFの動向にも?

時価総額を考えれば?

日経平均 12782.80 -432.62 日経先物 12760 -470 円/ドル  102.60 
TOPIX 1247.77 -39.78 TOPIX先 1244.0 -46.5 10年国債 1.350 
出来高 207742   NYダウ 12040.39 -214.60 WTI 105.47
売買代金 23532   ナスダック 2220.50 -52.31 977.10

為替が101円台となってきました。
百人が百人、米国の雇用統計?って言っていました。
しかし、統計数字に何を期待するって言うのでしょうか?
過去の数値で株価が左右されるならば、株価は先行指標どころか遅行指標になってしまいます。
週明けの日本の機械受注もそうですね。
要は、その数値が利用されるだけなのです。
株価と為替と債券価格。リンクしているのです。
結局、為替は102.64円で、これは週末の東京時間と同じ?
で、シカゴの日経先物は、大阪のイブニングセッションの12670円近辺の12655円となっています。
3/14日はスーパーSQです。
直近最大の思惑が交錯することになります。
売り方が有利とかの問題ではなく、彼らがこの相場を作ってきたのです。
権利行使価格で考えれば、12500円か12000円か?
為替と株価が同時進行ならば、12500円ならば101円台?12000円なら100円われ?
そして、肝心な事は、効力が発生してしまえば、そのスキームは御用済みとなるのです。
12500円か12000円か?どちらにしても、瞬間割れた後の反発を見ることになります。
期間は?SQ値算出後の後処理まで入れても19日までと考えます。
18日にはFOMCも予定されています。
結果、この先数年の大底を確認することになると思っています。

3/5日のブログでは、いい加減にしなさい!って荒立てました。
日本の時価総額が激減しているからでした。
3/7日現在の東証一部の時価総額は401兆円となっています。
当然、12500円ならば390兆円、12000円ならば375兆円と激減してきます。
それで大丈夫なのでしょうか?
たとえば、トヨタの3/7日の時価総額は19兆2422億円で、日本では断トツ!
では、売り上げは?
四季報に寄れば、08/3月期は25兆5000億円で営業利益は2兆3000億円となっています。
トヨタこそが、M&Aの最右翼、LBOも使えます。
しかも、環境関連は世界的なテーマです。そのテーマの本命は自動車かもしれません。
ホンダも同様です。
ホンダの時価総額は5兆4860億円ですが、売り上げは12兆1500億円あります。
営業利益は9200億円あるのですから、営業利益全額を自社株買いに回せたら、六年で全株消却?
円高による業績悪化?
来期のホンダの一株あたり純資産は、2900円を超えることが予想されます。
ホンダのPBRが一倍になってしまいます。
これで大丈夫なのでしょうか?

投機筋の思惑で異常な価格形成となっていますが、時価総額で見る限り、極めて危険な領域に
入っているのです。
特に、銀行株。
みずほFが39万円と40万円を切ってきました。
その時価総額は4兆4444億円となっています。
手元にデータがありませんが、日本興業銀行と富士銀行と第一勧業銀行の時価総額は?
三井住友であれば住友銀行にさくら銀行、三菱UFJであれば三菱銀行に東京銀行にUFJ。
更にUFJは東海銀行に三和銀行。
消えた時価総額に経営責任はないのでしょうか?
経営責任ではなく株主責任とされるならば、外資に経営を委ねる必用があるかもしれません。
実際、新生銀行とみずほFの株価は逆転してきました。

週明けから波乱が予想されます。
日本の株式に関しては、業績も資産も配当も、全てを無視した異常な価格となってきました。
しかし、残念ですが株券が調達できれば、業者は売って来ます。
売れば儲かるからです。
ただ、そのスキームも大詰め?かもしれません。
12500円がbreakされれば12000円?その時の為替は100円われ?その実現性は?
厳しい展開の一週間ですが、しっかり対応してみたいものです。