トヨタが示唆するのは?

日経平均 13099.24 -646.26 日経先物 13090 -660 円/ドル  106.35
TOPIX 1298.41 -57.07 TOPIX先 1291.0 -66.5 10年国債 1.400
出来高 250821   NYダウ 12265.13 -370.03 WTI 88.41
売買代金 28748   ナスダック 2309.57 -73.28 890.30

町村官房長官が、日本株の本日の急落に関して、理由が理解できない?って述べていました。
竹中元大臣の言葉を借りれば、彼らは政治家ではなく評論家!だそうで、仕方ないのです。
勿論、米国の大幅安の影響ですが、日経平均が-646.26円安するには・・・・・?
週末にSQを控え、先物主導の急落なのです。
朝方からの外国人売りも、その下げに拍車を掛けています。
要は、お金に色が無い以上、売りが多ければ下がってしまう!当然のことなのです。
本来は、この水準で売ってくれるのです!買えばいいだけなのですが?
下がってくれば悲観的になる?これでは、いつまでたっても安値は買えません。
1/22日の安値12572.68円を基準に考えましょう。
その時点で、各種の指標が異常値を示しました。
たとえ、1/22日の値段を下回っても構いません。悲観する事はないのです。
それはそれで、新値累積値の月の-5本で、大底の確認になるかもしれません。
日本株の低迷に関しては、その原因が日本自体にある事が理解されだしました。
従来の異常な無関心も、知らぬ存ぜず?ではいられなくなるのです。
できるならば、そうなる前に、対策/対応?ってなるのですが、期待する方が間違っている!
ここまで来てしまえば、株価は株価に聞くのが一番なのです。

日経平均と25日移動平均の乖離率です。
本日の25日移動平均値は13838.75円で、乖離率は-5.34%となります。
1/22日の-14.75%が2/4日の-1.1%まで回復した後の、反動の範囲なのです。
再度、13000円ワレは強気で対応したいものです。
1/22日~24日が12000円台が買えました。三日間でした。では今度は?
個別銘柄でも、その1/22日の株価を参考にしましょう。
すでに、その時点の安値を更新している銘柄や、逆に上昇に転じている銘柄。
今回の急落の特徴は、好業績を無視し粗に付け込む相場となっています。
だから、景気敏感株はトコトン売られ安値を更新しているのです。
信越化学やイビデン、任天堂も・・・・・・。
一方で、配当利回りやPBRは?

具体的にトヨタの株価を考えてみましょう。
1/22日の株価は4880円でした。その時点での配当利回りは2.869%となりました。
本日は、一時-200円安と売られましたが、終値は+20円高の5800円。
日経平均が-646円安の中、20円と言えども上昇しているのです。
明日からは1000万株の自社株買いが始まります。
更に、2/18日からは1200万株の自社株買いが継続してきます。
5800円でも配当利回りは2.41%あるのです。
自社にとって自社株の消却が財務体質を強化するのです。当然、自社株買いなのです。
要は、実需の買が入れば下がらないのです。
その意味で、トヨタの5000円以下は難しくなったかもしれません。
同様に、一銘柄一銘柄、底値を確認している?って考えます。買える間に?

今日はイビデン?明日は?

日経平均 13745.50 -114.20 日経先物 13750 -140 円/ドル  106.84
TOPIX 1355.48 -9.24 TOPIX先 1357.5 -12.5 10年国債 1.470
出来高 202626   NYダウ 12635.16 -108.03 WTI 90.02
売買代金 24826   ナスダック 2382.85 -30.51 909.40

ここまで売られる決算内容だったでしょうか?
昨日-1000円のストップ安だったイビデンの寄り付きは-800円安の4960円でした。
二日間で-1800円下げたのです。
この急落で注目は、その出来高です。867万株!
通常、イビデンの一日の出来高は100万株程度?
直近の大商いでは、昨年の10/4日が392万株で-310円安、12/20日が358万株で-360円安。
昨日のストップ安が比例配分だったため、自社株買いは今日から?(250万株の自社株買い)
そんな自社株買いすらも無視して叩き売ってくる?一体誰が売るのでしょうか?
おそらくは、何らかの機械的な売買なのでしょう。
それにしても、価格を無視して売ってくるのですから、不可思議な投資行動なのです。
決算発表をまって、それを機に売り叩く?困ったことです。

同じ事が、オリンパス-500円のストップ安、ヤマハ発動機は-400円のストップ安。
イビデンは11/1日の10000円が4960円、オリンパスは10/9日の5320円が3100円。
最近のソニーの株価もですね。
少しでも業績見通しを慎重に発表したら最後、業者の餌食になってしまうのです。
キャノンの決算発表でN証券の格下げに憤りました。
accidentalなsurpriseならともかく、決算発表前後の不連続を是正するのがアナリスト!
その本分を忘れ、事後的な評価に走る、そんなアナリストは百害あって一理なしなのです。
よくよく自らの使命を見つめ直して欲しいものです。

さて、日経平均は1/25日から、一日毎に上げ/下げを繰り返しています。
1/25日+536.38円高、1/28日-541.25円安、1/29日+390.95円高、1/30日-133.83円安
1/31日+247.44円高、2/1日-95.31円安、2/4日+362.54円高、2/5日-114.20円安です。
ここまで規則的に〇×を繰り返すのも珍しい?
幾分、×の日の下落幅が少なくなっているようですが、果たして?
そして、この規則性では明日は?
とにかく、大事な事は、安値を買う!
その基準として、1/22日の株価を注目しましょう。

個人的ですが、本日はイビデンの4960円を買いました。

週明けが高かった!

日経平均 13859.70 362.54 日経先物 13890 400 円/ドル  106.81
TOPIX 1364.72 27.86 TOPIX先 1370.0 35.0 10年国債 1.465
出来高 202577   NYダウ 12743.19 92.83 WTI 88.96
売買代金 25763   ナスダック 2413.36 23.50 913.50

こんな事からも?
実は、今年に入って初めて週明けが高かったのです。本日、日経平均は+362.54円高。
まず、発会の1/4日は-616.37円安、1/7日は-190.86円安、1/15日は-138.16円安
1/21日が-535.35円安、1/28日が-541.25円安で、この五日間で-2021.99円安。
週明けが狙われたのは一目瞭然?
いくらなんでも?この下げは異常でした。
今日一日で断言は出来ませんが、何かは変わろうとしているのかもしれません。

さて、注目を続けてきました25日移動平均との乖離率です。
本日で、日経平均は-1.10%!トピックスは+0.06%となりました。
1/22日の急落時点で、日経平均が-14.75%、トピックスが-14.56%だったのです。
予測通りと言えば予測通りでしたが、それはそれで厳しい局面なのです。
そうは言っても信念を貫くのは大変なことです。(自分に言っています。)
安値を買う!果たして実践では?
今週の週報では、トヨタの5000円以下を買えたか?と自問自答しました。
1/22日には4880円の安値をつけました。
その時点での配当利回りは2.869%に達しました。
2/1日には5950円へ戻ったのですから、上昇幅は1070円で上昇率は21.92%。
トヨタの5000円割れは、日経平均の13000円割れに対応していました。
要は、その時点で、トヨタに限らず、主力株を買えたか?なのです。
正直、我々は15000円を安値と思いました。だから15000円を買ったのです。
では、13000円ワレは?

1/22日の12572円が安値とは断定されません。
再度、安値を試す可能性も否定できません。肝心な事は、その安値を狙う!事なのです。
ただ、1/22日に示現した安値が、大事なポイントである事は間違いありません。
その意味で、今回、トヨタがどこまで戻して、次ぎの反落がどこで止まるか?
必ず、その時その時の数値が語ってくれます。
その意味でも、2/5日のトヨタの決算は注目となります。

そして期待は?
マイクロソフトの米ヤフー買収を材料に、本日ヤフーとソフトバンクがストップ高となりました。
相場自体を主導できる銘柄だけに、その牽引力に期待したいと思います。

14200~500円を試すか?

日経平均 13497.16 -95.31 日経先物 13490 -60 円/ドル  106.40
TOPIX 1336.86 -9.45 TOPIX先 1335.0 -11.0 10年国債 1.425
出来高 211444   NYダウ 12650.36 207.53 WTI 91.75
売買代金 26251   ナスダック 2389.86 40.86 928.00

この一週間、米国の利下げは?モノライン問題は?米国の雇用統計は?
いつもの事とは言え、米国頼み?主体性の無い日本株でした。
渡辺大臣も太田大臣も、原因は米国にある!を強調するだけで具体策は微塵もなし?
そのNYダウは、一週間で+536$上昇しています。12207.17$→12743.19$へ!
一方、日経平均は-132円安と好対照となっています。
NYダウは12743.19$ですから、高値14164.53$から-10.03%の位置なのです。
では、日経平均は?
18261.98円が13497.16円ですから、高値から-26.09%!
しかも、昨年の高値すら、世界中で一番上がっていない高値だったのです。
日本の時価総額は1/22日の段階では400兆円を割り込みました。
マイクロソフトによるヤフーの買収が話題を呼んでいますが、日本企業こそ企業買収の標的なのです。
政官民、真剣に株価の低さを痛感/後悔する時期が近づいているようです。

さて、日経平均ですが、このブログでは、25日移動平均との乖離に注目してきました。
その、乖離率ですが、1/22日の-14.75%が1/25日で-5.55%、2/1日が-4.07%となりました。
25日移動平均は14069.10円ですから、13800円近辺でcatche-upか?
その後、-5%から+5%の範囲での値動きならば、一度は14200円から14500円を試すか?
また、中長期のトレンド/26週移動平均は、下げのトレンドは全く変わってはいません。
ただ、現在の13497円は、-2σの13558円を依然として下回っている異常値です。
どんな下落局面でも、-2σを超えた値動きは持続しませんし、一旦反発すれば、-σまでは
自律反発しています。その-σは、現在14618.51円ですから、-σ自体の下落を考慮しても
やはり14200円から14500円を試すことになるかもしれません。

中長期のトレンドが崩れてしまっている以上、まずは一歩一歩、足元からとなります。
14200円から14500円への戻りは、勿論、それ以上の戻りはwelcomeとなります。
その後、25日移動平均は上昇に転じたか?
13週移動平均は上昇に転じたか?26週移動平均は上昇に転じるか?
一つ一つ、ハードルをクリアしていく必要があるのです。
大事な事は、不安心理に惑わされることなく、具体的な数値で把握することなのです。
相場には下げもあれば上げもあります。
13000円割れも、その気になればいくらでも買えましたが、振り返れば三日間なのです。
現時点で、1/22日の12573円が大底だった!なんて誰にも解りません。
そのためにも、もう一度は、その確認の下げがあると思われます。
たとえ、1/22日の安値12573円を下回っても、それで大底は確認されるでしょう。
日本株にとって、一番大事なことが、この底値の確認なのです。
NYダウが、高値から-10%まで戻っているのです。
日経平均も-10%まで戻らない保障も、どこにも見当たらないのです。

憤っています!

日経平均 13592.47 247.44 日経先物 13550 130 円/ドル  106.43
TOPIX 1346.31 26.20 TOPIX先 1346.0 19.5 10年国債 1.430
出来高 239283   NYダウ 12442.83 -37.47 WTI 92.33
売買代金 30210   ナスダック 2349.00 -9.06 920.60

憤っています。
業界のリーダー的存在のN証券がキャノンのレーテイングを引き下げました。
昨日のキャノンの決算発表が過去最高益を更新したものの業績の減速感は否めないため?
何故、憤っているのか。
外資系証券の何らかの意図が隠されたレポートならともかく、N証券なのです。
キャノンの業績の減速感なんて、決算発表を待つまでも無いのです。
業界トップの企業への調査が、決算発表を待って?なんて考えられないのです。
百歩譲って、たとえそうならば、レーテイングの付与はやめるべきなのです。
PERが12~13倍で配当利回りが2.6%でも、引き下げる?
キャノンは先物との裁定に使われ安い/時価総額が大きい銘柄です。
案の定、寄付きから大量な売り物となりました。
キャノンの寄り付きは-250円安の4440円、安値は4370円で終値は-110円安の4580円。
こんな基本的な作業が出来ないならば、即刻、アナリストを辞めなさい!
キャノンの株価は、昨年6/25日の7450円から一貫して下がってきたのです。
レーテイングの引き下げは、どの水準で行うべきか?
レーテイングはレーテイング?
レポートはレポート?って言われています。
それでも、それによって株価が動いてしまう以上、その責任は免れないのです。
最も、N証券の引き下げによって、安値は確定したかもしれませんが。

さて、本日は日経平均が+247.44円高の13592.47円、トピックスが26.20p高の1346.31p。
先物主導の値動きの荒い一日でした。
日経先物は寄り付き近辺で13130円、前引きが13400円、後場は13310円から13640円まで。
昨日のNYダウもそうでしたが、売る側が、かなり強引になってきたようです。
注目し続けてきた乖離率です。
25日移動平均との乖離率が、日経平均は-3.81%、トピックスは-1.94%に縮小してきました。
やはり数字は語っていたのです。
現在の25日移動平均は、日経平均が14130.48円でトピックスが-1.94%となってきました。
今後の注目は、25日移動平均へ回帰した後の、値動きと考えます。

ここまで業績が無視されるならば配当利回りを!って主張してきました。
本日、トヨタが+300円高の5820円。1/22日は4880円だったのです。
利回りで買ったトヨタが、七日間で20%上昇しているのです。
N証券には、もう一度、キャノンの配当利回りを考えてもらいたいものです!