ノックインに警戒って?

日経平均 14528.67 28.12 日経先物 14540 80 円/ドル  109.37
TOPIX 1403.06 10.35 TOPIX先 1401.0 16.0 10年国債 1.460
出来高 211415   NYダウ 12827.49 27.31 WTI 95.09
売買代金 26315   ナスダック 2499.46 -5.19 862.00

年末からの日経平均/トピックスの急落に関しては、オプションが絡んだ事は明白な事実。
何も、今更、N経済新聞の解説を読むまでもありません。
1/8日の朝刊には「ノックインに警戒感」と書かれています。
的は得ているのですが、解っていない人間が書くと、折角のポイントが?
「・・・・・もっとも高いノックイン価格は14231円だった。ノックイン価格を下回ると、損失回避の
先物取引を誘発し相場をかくらんする、とされる。心配は杞憂に終わるか。」
えっ?ノックインしたらどうなるの?
正に、心配は杞憂に終わるか?ではなく、心配を増幅させる解説なのです。
まあ、揶揄は別として、ノックイン価格は意識されているのでしょう。
14231円の意味は解りませんが、06年の安値がザラ場では14045.53円、終値では14218.60円を
意識しているのでしょう。
記事の内容では、聞いた話しでは・・・・となっていますが、自らが調査して数値を確認してから
記事にして欲しいものです。(記事にするからには裏を取って欲しい!)
本日の安値は14365.86円です。
すでにこの水準まで下がっているのです。
また、トピックスで見れば、1380.61pなのです。06年の安値は1439.00pなのです。
この水準で右往左往しても始まらないのです!

昨日のNHKのクローズアップ現代が話題を呼んでいるそうです。(経済特集)
興味本位では観ていましたが、余りにも?で途中でチャンネルを替えました。
この特集も不安心理の増幅には役立つのですが・・・・・・?
一体何を意図しての報道なのでしょうか?よくわかりませんね。
どうも、ボタンの掛け違えが横行しているようです。

さて、トピックスの1380pです。
トヨタ/ホンダ/キャノンが売られるのは当然なのです。(時価総額が売られる?)
この水準では任天堂も売られました。(売買代金トップが任天堂なのです。)
では、従来であればいの一番に売られた銀行株は?
その銀行株は11/12日の安値を下回らないのです。
そして、日経平均の寄与率では、ファナックが-670円安の9550円をつけていました。
指数との裁定に、かなり強引になってきたように思えます。
ノックインは別としても、週末のSQに向け、無理矢理が出始めたかもしれません。
とにかく、安値を買う!と思えば?
三菱UFJの1000円以下?三井住友の80万円以下?
本日は、三菱UFJが31円高、三井住友が53000円高なのです。

 

ミレアHの大幅高は?

日経平均 14500.55 -190.86 日経先物 14460 -200 円/ドル  108.92
TOPIX 1392.71 -19.20 TOPIX先 1385.0 -20.0 10年国債 1.460
出来高 205898   NYダウ 12800.18 -256.54 WTI 97.91
売買代金 25409   ナスダック 2504.65 -98.03 965.70

四日連続の大幅安となりました。
この四日間、日経平均は-88.85円安/-256.91円安/-616.37円安/-190.86円安でした。
サブプライム問題から、今度は米国のスタグフレーション懸念だそうです。
日本国内に、その根本原因がありながら、決して肝心要の要因を見ようともしません。
だから、世界中で一番下げている市場にもかかわらず、何の対策も出てこないのです。
本日も時価総額は6259億円減少し、とうとう450兆円を割り込みました。(449兆0034億円)
売る側と買う側?
核心をもって先物主導で売却する側と疑心暗鬼/自信喪失の買う側!
これでは勝負にはなりません。
いつもの事ながら、株は売りが多ければ必ず下がります。
逆に、こんな環境下でも買いが多ければ、必ず上がるのです。
実際、年末にご参考にあげましたミレアHです。(週報では連載)
12/18日に3480円安値を付けたあと、本日は240円高の3960円となりました。
では、どうして全面安の中、ミレアHは大幅高なのか?
1/4日から自社株買いが予定されていました。(1/4~3/13日で1400万株)
一株あたり純資産が4134円あるのです。
要は、実需の買いが入った!それだけの理由なのです。

前回のブログでは、14000円から14500円は為替に注視しながらも買うべき!と述べました。
本日の14500円われで14500円のオプションはノックインしたでしょう。
今週末はSQですし、当然、14000円の行使も狙われることになります。
この局面で大事な事は、あと500円の下げ?って思えるかどうかなのです。
思えればここからの下落はwelcomeに違いないのです。
そして、ここからの下落で、何が下がって、何が下げ渋るか?
次ぎの主役/テーマが、ここに隠れているようです。
その意味で、下げがきついのは、直近人気の銘柄群になっています。
住友鉱山や商船三井、イビデンやミツミ・・・・・・
上昇しだしたのはユニクロ?
下げ渋っているのが銀行?

日本株にとって最大のポイントは底値の確定です。
おそらく、一旦は数日中に反転すると思われますが、底値の確定には、2月~3月にもう一度の
下げが必要となるでしょう。
それだけ、短期的にも中長期的にも崩れてしまった事は事実なのです。
ただ、14000円~14500円のゾーンは何とも魅了的な水準と思えます。
そして、底値さえ確定すれば、当然、18000円は射程の範囲となってきます。
どうも、一年を通しての正念場となっているようです。

何の抵抗も無く?

日経平均 14691.41 -616.37 日経先物 14660 -590 円/ドル  108.92
TOPIX 1411.91 -63.77 TOPIX先 1405.0 -65.0 10年国債 1.465
出来高 136865   NYダウ 13056.72 12.76 WTI 99.18
売買代金 17173   ナスダック 2602.68 -6.95 869.10

何の抵抗も無く?
15000円も?昨年安値の14669.58円も?(日経平均は一時-765.20円安の14542.58円)
正直!予想外の発会となりました。
確かに、米国株安も原油の100$突破も円高もあります。
それでも、新年の初取引の半日なのです。
大事な一日へのこだわりさえあれば?
納会同様に、現物市場の閑散とは好対照に先物市場は大商いとなっています。
また、性懲りも無く例の「円買い/株売り」のスキームがまかり通っていました。
結局は、納会/発会の半日立会い二日で、四円円高で日経平均は-1000円となりました。
この発会の大幅な急落は、取引所始まって以来の記録だそうです。
そして、この急落によって、またしても下値模索?となっています。
上昇に転じていた25日移動平均は、再度、マイナスに転じました。
また、11/22日の昨年安値を下回り、月足の新値累積値は-4本と、底打ちには、後一本?
今回の下げからの反発後、再度、その安値を更新するまで、底値の確認は難しい?
テクニカル的には、壊れてしまった?展開と、不安心理が増大しています。
何しろ、発会の半日で日本の時価総額は-20兆円減少し、455兆円となりました。
僅か二時間で、トヨタが消滅してしまった勘定になります。
一体、誰が市場を守るのでしょうか?

そして米国株安を受けての週明けです!(NYダウは-256.56$安の12800.18$)
我々はどう対応すべきか?
25日移動平均を考えてみましょう。1/4日現在の25日移動平均は15470.15円です。
1/4日の終値は14691.41円で-5.03%で、5%の壁の外に入りました。
max10%乖離と考えれば14000円割れとなります。
驚きの14000円?ですが、発会の下げがあれば届きます。
また、日経新聞の恒例の識者予想の下値も、14000円以下は誰もいませんでした。
また、納会/発会の値動きからは、投機筋の思惑が前面に出ています。
そうであれば、12日のSQが意識されています。
オプションの行使価格を考えれば、日経平均の14500円と14000円。
トピックスであれば、1400pと1350pとなります。
14500円と1450pの権利行使は避けられないでしょう。
要は、14500円から14000円?なのです。(1400pから1350p?)
これは、14500円を下回った後の、株価の反発でわかります。
オプションに絡んでの思惑であれば、権利行使が起きれば、その時点で売り圧力は?

そのヒントは為替にもあります。
一円の円高で日経平均は-250円売られるスキームとなっています。
その為替ですが、1/4日のNY時間では、107円台を付けても、その後は108円台でした。
米国株の下落に反し、為替は108円台を堅持していました。(介入?を思わせる値動き?)
この為替の値動きは、11/22日近辺の108円台での値動きに類似していました。
その意味で、108円台からの為替動向に注目となります。
為替が105円台となれば、日経平均の14000円が想定されますが、108円台であれば?
東京時間でも107円台が入っても、その後の値動きに注目となります。

このブログでは、常に、安値を買う!を主張しています。
言うは易すし!ですね。(自分に言い聞かせてます!)
それでも、14500円以下は安値には違いない?
14000円から14500円は、為替(株価と同時進行?)に注視しながらも買うべき水準と考えます。
そして銘柄ですが、全面安となっています。
反転後の高値を買わない限り、どの銘柄にも妙味はありそうです。

謹賀新年!

謹賀新年!
今年も宜しくお願い致します。
新年にあたり、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

さて年初から安値を試す?厳しい環境になっています。
各種の情報誌や新聞等、米国経済に対する不安で満載されています。
その不安が日本経済の暗雲となっています。
NYダウも13000$われとなれば仕方ナシと言えば仕方なしか?
年末からの為替も114円台が109円台と急変しています。
昨年の懸念材料を、そのまま引きずっての年明けとなっているようです。
自信喪失してしまった日本経済の行方は?

1/3日の日経朝刊には恒例の識者による株価予測が掲載されています。
日経平均の今年の株価に関しては「春先安、年末高」が大勢を占めていました。
まずは安値を見てみましょう。(識者数=21人)
14000円~=3人
14500円~=10人
15000円~=7人
15300円~=1人    安値時期:1月~3月=18人
次に高値です。
~17500円=4人
~18000円=3人
~18500円=6人     日経平均年末値=15307.78円
~19000円=6人
~19500円=1人
~21000円=1人   高値時期:10月~12月=16人

では、昨年の安値予想は如何だったでしょうか?(識者数=20人)
14500円~=2人
15000円~=4人
15500円~=6人     日経平均年末値=17225.83円
16000円~=5人
16500円~=3人

日本株にとって、今!一番大事な事は安値の確定です。
その意味では、昨年と今年の識者の予想は興味深い結果となっています。
昨年では、日経平均の安値を10%以下と考えた識者が12人と半分以上を占めました。
17225.83×0.9=15503円
ところが今年は、10%以下を想定している識者は誰もいません。
15307.78×0.9=13777円
しかも、安値は14500円までで、15300円を含め18人、85.7%の大勢なのです。
識者自体の想定は、それ自体が、かなり慎重?なものです。
その慎重な見通しでも、安値は14000円までとなっています。
どうも、年始から一月の注目は、昨年11/22日の14669.85円(終値では11/21日の14837.66円)
この値段を安値と確定できるか/出来ないか?

今年も、安値を買う!
安値は下がっているから安値で、しかも底値とは限りません。
それでも、安値を買えば?ですね。
今年も、頑張って行きましょう/生きましょう。

 

たかが納会?されど納会?

日経平均 15307.78 -256.91 日経先物 15250 -350 円/ドル  113.54
TOPIX 1475.68 -24.26 TOPIX先 1470.0 -33.0 10年国債 1.500
出来高 81893   NYダウ 13359.61 -192.08 WTI 96.62
売買代金 10825   ナスダック 2676.79 -47.62

831.80

正に納会にこの一年が凝縮した?と思えます。
日本株の三つの異常が、はきりと現れていました。
①異常な需給構造
②異常な価格形成
③異常な無関心
28日の日経新聞の夕刊に、主要株式市場の騰落率が載っていました。
掲載20各国で最低で-11.1%!
何か歯車が狂ってしまった一年だったのです。
勿論、納会も単なる一日には違いありません。
それでも、一年の仕事納め?の一日なのです。
たとえ、米国安と言っても、拘れば二時間の取引なのです。
ここ数日急減していた先物の出来高が、半日にも拘わらず急増していました。
現物市場に実需の買が入っていれば、-256円安は、逆に250円高もありえたのです?

納会。たかが納会?されど納会?
忘れていた記憶が蘇りました。
証券会社から予約が消えたのはいつからだったか?(勿論、今?は知りませんが。)
そんな予約は無理無理!(買付け金額は?手数料で?・・・・・・)
そして、一年の計は?何て言って発会の予約も!
何で年明けの予約まで!無意味無意味!
それでも、営業マンはぼやきながらも予約注文のノルマをこなして来ました。
そして、せめてノンペロだけは?(業界用語で注文伝票の事をペロって言います。)
その不合理な予約にしても、投資家自身もご祝儀として割り切った?

金融商品取引法があります。
こんな予約注文なんて取り様がないかもしれません。
悪習は悪習かもしれませんが、それと同時に全てのこだわりも放棄してしまったかも?
株価が下がっても?
時価総額が激減しても?(時価総額は500兆円を下回ったままなのです!)
数値に拘る!捨て去ることと拘ること!
少し、後味の悪い納会となってしまいました。
やはり、納会にこの一年が凝縮していたようです。

この一年、拙いブログにお付き合いいただき有難うございました。
厳しい一年でしたが、反面教師としてはご参考になったのではないでしょうか?
自分自身では、相場に密着し、あくまでも現場に徹したつもりです。
今後とも宜しくお願い致します。
年明けは1/3日を予定しています。