大事な一日となったか?

日経平均 15207.86 -41.93 日経先物 15170 -70 円/ドル  113.15
TOPIX 1469.77 -2.93 TOPIX先 1467.5 -3.5 10年国債 1.530
出来高 206614   NYダウ 13167.20 -172.65 WTI 90.63
売買代金 26185   ナスダック 2574.46 -61.28 799.30

12/19日は横浜へ出張します。
帰りが20日の朝となるために、12/19日のブログは休刊とさせていただきます。

今日もまた先物に振り回された一日となりました。
ただ、無防備な割には、日経平均は15004.41円で止まりました。
それとも、トピックスの1450pにオプションの権利行使価格が隠れていたか?
結果的には五日連続安のサイコロは4勝8負となったものの、大引けは-41.93円安/15207.86円。
昨日も、今週のポイントとして述べましたが、25日前の数値は15197.09円!
これで、25日移動平均は32日ぶりに上昇に転じました。(トピックスも同じ)
明日の25日前は15126.63円、その後は15499.56円/15396.30円/15154.61円となります。
たとえ、短期の25日移動平均と言っても、上昇が定着すれば、そのサイクルは?

そして短期のサイクルが定着すれば、それは中長期/26週移動平均に影響してきます。
今週の第二のポイントでした。
26週移動平均の標準偏差の拡散が止まり収束に向かうか?
株価が正規分布する限り、26週移動平均の標準偏差は拡散と収束を繰り返します。
11/22日には1000円を超えた標準偏差が、14日には949円となっています。
昨日は928円で、本日が933円。微妙ですが週単位では?
一旦、この収束が確認されれば、株価は26週移動平均に収斂していきます。
現在の26週移動平均は16522円で、移動平均自体は下向きですから、16200円近辺?
この収束の確認は、11/22日の14669円を、年末/年始で切らないか?で確認できます。
その意味で、大事な一日が続いているようです。

11/22日時点での25日移動平均との乖離率やサイコロの1勝11敗の異常数値。
ストキャステイックスによる株価水準の確認?(短期的な安値は予測されたのです!)
数値は語っていたのです。そして、次に数値が何を示唆しているのか?
世のチャーチスト諸氏よ、今!叫ばずして何時叫ぶのですか?
数値は、弱気/強気を別として、必ず何かを語っているのです。その数値を読む必要が?
たとえ、14000円へ急落したとしても、あと1000円?すでに3000円下がっているのです。
14000円時点での個別銘柄の株価は?
その配当利回りは?PERは?PBRは?
世のアナリスト/ストラジスト諸氏よ、今!その割安を説得せずに、何時その使命を果たすのか?

たとえば、トヨタの6000円で配当利回りは2.33%あります。(140円÷6000円)
今まで、トヨタの配当利回りが2.33%ってあったでしょうか?
百歩譲って2.5%ならば5600円です。3%ならば4660円です。
しかも、次期に20円増配したら、6400円で2.5%なのです。
まして、2%が妥当?と考えれば、株価は7000円で、増配期待ならば8000円となります。
いくら格下げしたって関係有りません。(アナリストが株価に振り回されているのです。)
中長期の観点に立ちさえすれば、投資妙味はあるのです。

今週のポイントは?

日経平均 15249.79 -264.72 日経先物 15240 -330 円/ドル  113.06
TOPIX 1472.70 -28.55 TOPIX先 1471.0 -31.0 10年国債 1.545
出来高 177649   NYダウ 13339.85 -178.11 WTI 91.27
売買代金 22420   ナスダック 2635.74 -32.75 798.00

今日も後場からの急落となりました。(日経平均前場-32.36円安→大引け-264.72円安)
東証一部の値上り/値下りは、130銘柄の1547銘柄で全面安。
先物主導で一気に売り叩かれました。
市場参加者の大半が、極端な弱気に陥っています。
仕方なし?と言えば仕方なし?(後場からでは米国安の説明では?)
証券会社の主要なレポートの多くも従来の強気堅持から変化してきました。

たとえば、野村證券の「日本株投資戦略」では、
7月号「高まる株価上ブレのリスク」→比較的な大幅高を予想!
8月号「不安心理蔓延で強まる日本株の割安感」→年末にはトピックスは1850pへ!
9月号「政策対応進展で底固めから再浮上へ」→年末にかけトピックスは1800p回復!
10月号「12月に本格上昇局面の公算」→年末高を予想!
11月号「不透明感強い2008年にどう備えるか」→08/3月末でトピックスは1750p回復!
12月号「年内高の後、来年1Qに再度円高の試練か」→年明けから調整局面へ!

皆さんは、如何思われますか?
誰にだって「一寸先は闇」なのです。
それでも、大事な事は、自らの予測/予想に対する検証と反省なのです。
検証と反省の積み重ねが欠如すると、事象や結果に予測を合わせに行ってしまいます。
この時点で、自らの主張の一貫性が喪失してしまいます。
勿論、予測/予想の変更は、当然、あってしかるべきなのです。
ただ、その主張の整合性は必要不可欠なのです。
野村證券の「日本株投資戦略」の場合、この半年で支離滅裂に?如何ですか?

さて、全面安の週明けとなりましたが、今週のポイントは、
①短期的には、日経平均の25日移動平均自体が上昇に転じるか?
その為には、明日の終値が15197.09円/明後日が15126.63円を超えるか?(明日以降注目!)
②中長期的には、日経平均の26週移動平均の標準偏差の拡散が止まるか?
標準偏差の拡散が止まり収束に転じれば、日経平均は26週移動平均に収斂する?
その一標準偏差は14日の949円幅から本日は928円幅へ縮小。この傾向が続くか?

個別的には金融株に注目しています。
都銀三行、野村H、ミレアH、ジャフコなど、安値を買う!に徹したいものです。

指数は踏ん張りどころ?

日経平均 15514.51 -22.01 日経先物 15570 30 円/ドル  112.41
TOPIX 1501.25 -14.85 TOPIX先 1502.0 -12.5 10年国債 1.545
出来高 281540   NYダウ 13517.96 44.06 WTI 92.25
売買代金 39484   ナスダック 2668.49 -2.65 804.00

振り返ってみれば?
米国FOMCと週末のSQ、機械受注や短観? 結果は1勝4敗の一週間となりました。
週報では「FOMCでの0.25%や0.5%といった択一ではなく、米国や日本株の強さがテスト
される?」としましたが、ある意味では期待はずれ?(願望とは逆の結果に?)
少なくても、利下げ幅が0.25%に止まったからではないようです。
米国経済に関しては、12/7日の雇用統計や12/14日の米国CPIを見る限り、今回の利下げが
サブプライム対策=株価対策?の色彩が伺われます。
14日の米国市場の下げの要因は、インフレ懸念により利下げが遠のく?と解説が。
そのインフレを肯定してまでの利下げ?が欧米の政策なのですが。
その意味では、米国株に関しては、NYダウで当面は13000$~14000$のボックス?
13000$を割れば、リップサービスを含め政策が対応って考えています。

一方、政策面での日本は?
無策の策であれば、それはそれなりなのですが、逆に、政策がマイナスに?
政策自体が景気を悪くする?(政治の混迷、建築基準法の改正、金融商品取引法・・・・・)
為替が113円台となってきました。
円高で株価が下がっても、円安で株価は戻りません。
あれ程までに、直近の株価下落を為替と結び付けたのに?
要は、円買い/株売りの裁定で、その逆にはならないのです。当然ですね。
その意味で、113円も円高の余地を作ってしまう分、株価にとっては危険かもしれません。
日本株の弱点なのです。

さて、週明けの日本株です。(米国株安をうけて)
一週間で日経平均は-441.86円、トピックスが-60.51p下がりました。
特にトピックスは、堅調に推移し始めた「銀行株」が標的にされました。
自社株買い終了と同時に、三菱UFJが急落しました。(木/金で-151円安!-12.33%)
僅か二日で-12.33%下がったのです。
前回のこのブログでは、安値で無くなった銀行株の急落は買い!と述べました。
三菱UFJの1080円、三井住友の85万円、みずほFの57万円など買い下がり?と紹介。
実際、この値段、買えてしまえば自信もなくなります。
買い下がり?の下がり?は、この値段から10%下?
トピックス主導の下げです。
銀行株が、その裁定の最右翼ならば、銀行株の動向が指数を見通します。
投機筋の思惑通りになっている分、買えなくなった安値が買えるのです。

日経平均/トピックスは三日連続安で、月曜で四日連続?
それでも、指数の位置自体は、25日移動平均上! 踏ん張り所なのです。
コア銘柄含め、指数への寄与率に注目し、安値を買う!
叩き売られてきた銘柄を探せ!に変更はありません。
また、PBRや配当利回りに注目しましょう。
武田やトヨタの安値を、これらの尺度で予測してみましょう。
不安心理は増幅されますが、数値は、必ず何かを語っています。

 

SQへ向けて急落!

日経平均 15536.52 -395.74 日経先物 15520 -380 円/ドル  111.69
TOPIX 1516.11 -40.83 TOPIX先 1512.5 -41.5 10年国債 1.510
出来高 209648   NYダウ 13473.90 41.13 WTI 94.39
売買代金 27068   ナスダック 2671.14 18.79 818.80

今日の急落に関して、適切な解説があるでしょうか?
NYダウは41.123$高、為替は112.21円、シカゴの日経先物は15920円でした。
特に悪材料があったわけでもなく、日経平均は、いとも簡単に-400円下げるのです。
明日のSQ?
このブログや週報では、今週の水曜日と木曜日の波乱を予測してきました。
日本株は異常なのです!
金融庁や東証を中心に、東京市場の国際競争力強化策が論じられていますが、この異常が
改善されない限り、的を得た策は出てこないと思っています。
日本株に関する「三つの異常」ですね。
繰り返しになりますが、
①異常な需給構造~外国人が売ってきたら?
②異常な価格形成~先物/オプション主導で現物市場は閑散!
③異常な無関心~株価が下がっても?

本日の急落に関しては、直近上昇の金融株中心に裁定されました。
実需の買が途絶えた間隙が利用されたようです。
このブログでは、すでに銀行株は安値ではなくなった?と述べてきました。
但し、急落場面では押し目買い!でした。
その意味では、三菱UFJの1080円、三井住友の85万円、みずほFの57万円など・・・・?
明日のSQが狙い目?って考えています。
また、野村Hの1880円やミレアHの3600円など金融株の安値ですね。

欧米の株と日本株を比較してみましょう。
                今年高値    12/13日    高値から
 NYダウ    14164.53 → 13473.91 -4.88%
 ナスダック 2861.51→   2671.14  -6.65%
 英国    6730.71 → 6559.81  -2.54%
 ドイツ    8151.57 → 8076.12  -0.93%
 日経平均 18300.39→ 15536.52 -15.11%
サブプライム問題が、日本株の低迷要因でない事は見ての通りなのです。
それでも、あえて力説します。
日本株の最大の魅力は、世界中で一番上がっていないことなのです!
急落局面になれば、その分、安値が買える?
たとえ、気休めでも姿勢は崩したくないものです。

 

0.25%だったから?

日経平均 15932.26 -112.46 日経先物 15900 -180 円/ドル  110.96
TOPIX 1556.93 -10.09 TOPIX先 1554.0 -14.0 10年国債 1.515
出来高 211813   NYダウ 13432.77 -294.26 WTI 90.02
売買代金 25437   ナスダック 2652.35 -66.60 817.10

0.25%だったから?
投機筋は筋書き通りに動いただけ? 逆に0.5%だったら買いあがったか?
もし0.5%利下げでも売られたとしたら?
その意味では、間違いなく米国株は延命したのです。
それよりも、日本株の動向です。
シカゴの日経先物は15615円(-465円安)でした。
当然、全面安となりましたが、日経先物の安値は15690円でした。
米国株安にシカゴの日経先物の大幅下落に対する東京の感応度は?
断定は出来ないにしても、やはり11月の急落局面とは違っているのです。

では、何が違ってきたのでしょうか?
先物主導の下げです。その下げは、必ず、現物で裁定されることになります。
要は、閑散な現物市場も、価格面では下値が硬直的になってきたのです。
ある意味、指数に連動するトヨタ/キャノン/武田/信越は、それなりに下げています。
下げ渋っているのは、間違いなく銀行です。
直近の過熱感を指摘される三菱UFJなど銀行株の下げは?
そして、鉄鋼/造船/商社も、幅は別としても底堅さが出ているようです。
新日鉄や三菱重工の日足ベースの標準偏差はポンプ状態になってきました。
目先の10%高は有り得る?
どちらにしても、両銘柄、短期的な拡散を予測します。(拡散は上か下かは語らない!)
そして、為替との裁定です。
一円の円高で日経平均は-250円売られたのです。
その裁定の圧力が薄らいだ? 大方の予想に反して円高圧力が低下しているのです。
結局は、予想通りの後場からの反発となりました。

明日は期近先物/オプションの最終売買日となります。SQ前日。
SQ当日よりも、思惑が先行する一日が予想されます。
短観もSQと重なりますが、その数値は、今回のFOMC同様、利用されるだけ?
先週/今週の週報では、叩き売られてきた銘柄を探せ!と解説しました。
具体例としてアドバンテストを説明しました。(12/2日号)
直近の安値が11/27日の2815円で12/7日には3550円となりました。
この間で26%上昇していますが、06年2/6日の高値7750円と比べれば?
同様な銘柄を探す事は、決して難しくはないのです。
チャートと四季報で充分?
PBRや配当利回りもポイントとなりますね。
高配当銘柄は電力株ではないのです。