されるがまま?

日経平均 15480.19 -148.78 日経先物 15470 -230 円/ドル  110.21
TOPIX 1515.50 -16.66 TOPIX先 1512.0 -28.5 10年国債 1.405
出来高 194380   NYダウ 13314.57 -57.15 WTI 89.31
売買代金 24122   ナスダック 2637.13 -23.83 794.70

されるがまま?
先物主導/先物大商いの裁定売買が継続しています。
金融株が堅調となった分、海運/商社/鉄鋼/造船等と国際優良株が売られています。
先週の上昇の後の当然の調整?なんて解説がありました。
何ともですね。
結局、下げが厳しくなってきたのは、海運/商社/機械/非鉄など直近の人気業種?
高値を更新している間は、あれ程強気になっていたのに、どうも?
安値になってくれば、信用の買残が多くて?なんて解説では、稚拙そのものなのです。
商船三井の1500円、小松の3000円、三菱商事の3000円、住友鉱山の2000円だって、それは
それなりに安値になっているのです。(目先の短期売買ならば妙味もあり?)
また、海運や商社より先に急落した鉄鋼/造船でも、目先は戻りの過程なのです。
但し、従来の値運びは期待できません。(値幅の測定が要求されます。)
これらの業種こそ、安値を買う!以外、選択肢は残ってはいないのです。

では、注目の業種は?
勿論、金融です。
銀行株は日経平均/トピックスに先行して11/12日に安値をつけました。
野村Hは9/18日の安値を下回りませんでした。
これらの先週の週足の陽線は際立っています。
また、損保各社の多くは、PBR一倍以下となっています。
このブログでは、三井住友やみずほFの激減した時価総額にコメントしました。
三井住友の安値は707000円でした。
11/12日のその安値を買えなくても、75万まででは、その気になれば?(規定の三割?)
そして、昨日の高値が968000円、本日が921000円となっています。
おそらく今後は、二進一体か三進一体で、上値を追う?と考えています。
金融の再編がテーマならば、銀行に証券/損保も注目となります。

また、この一年/二年下げ続けてきた銘柄にも?
たとえば、アドバンテストです。
06年2/6日の高値が15500円でした。分割を考慮すれば7750円。
11/27日の安値が2815円で反転、昨日3270円で今日が3130円となっています。
値幅も日柄も充分以上と言える?調整だったのです。
勿論、現時点での業績は不透明です。
野村證券投資情報部の新値累積値を計算すれば、日は-37本、週は-22本、月は-9本。
解説に寄れば、週の-22本って、極限の数値とされています。
このブログや週報での目標は、一年で三割?でした。
アドバンテストを3000円で買った3900円で売れば、三割なのです。
まして、5000円を目標と出来るならば?

安値に放置された銘柄を、もう一度、再考する時期に来たのです。
近い将来、企業買収が活発となれば?
高値の銘柄よりも、安値銘柄が狙われるのは当たり前のことなのです。

もう一度チャートを!

日経平均 15628.97 -51.70 日経先物 15700 -30 円/ドル  110.54
TOPIX 1532.16 0.28 TOPIX先 1540.5 6.5 10年国債 1.445
出来高 210011   NYダウ 13371.72 59.99 WTI 88.71
売買代金 25727   ナスダック 2660.96 -7.17 789.10

日経平均は-51.70円安、トピックスは0.28p高。
値上り銘柄数は958銘柄、値下りは641銘柄でした。
トヨタが-50円安、信越化学が-140円安、武田が-230円安、キャノンが-50円安でした。
反面、銀行株の堅調が目立った一日でした。
銀行株で裁定が効かなくなった分、主力株に矛先が回ってきたのでしょう。
逆に考えれば、主力株の下げに比べて指数は下がっていないのです。
その主力株に関しても、武田は-230円安で6870円となっています。
明日以降は????
11/13日の安値が6590円で配当利回りは2.55%、今日の終値で2.44%あるのです。
主力株のバリュエーションは?
どうも裁定業者や投機筋の形振り構わず?になってきたのか?
そう言えば、橘田レポートが話題をよんでいるそうです。
今回のサブプライム問題による、世界的な株価急落や為替がかなりの部分が演出された?
さもあらん!かもしれません。
どちらにしても、我々は、丹念に安値を買う!に徹しましょう。

もう一度、チャートを見てみましょう。
指数も個別銘柄も、かなり強い支持線が認められます。(陽線が一本立っています!)
先週まで「木を見て敢えて森を見ず?」と述べてきました。
短期の数値が何かを語っていたのです。
25日移動平均との乖離、ストキャス、サイコロ、ボリュームレシオ、標準編差・・・・・どれをとっても?
チャーチスト諸氏よ?何を迷っているのですか?
結局、先週は日経平均で1000円戻したのです。
勿論、中長期では、先行き不透明?
それでも、たとえ中長期とは言え、その変化は短期からなのです。
あなた方が強気になったときは、それは高値に近いことが多いのです。
株を安値で買って保有する!と思えば、安値は買えるのです。
勿論、安値は底値ではないし、下がった局面でしか安値が買えない分、不安心理が?
自分も含め、それぞれの本分を貫きたいものです。

武田やトヨタは利回りで計算して見ましょう。
指数との裁定で、まだまだ安値の可能性は残っています。丹念に丹念に?
また、銀行株の値動にも注目です。
銀行株は指数に先行し、11/12日に底入れ完了?(すでに様相は一変しています。)
一旦、底値を見れば?
一例をあげれば、149000円を付けたドコモの株価は?要は下がらないのです!
今日から12月となりました。
12月の要件は、11/22日の14669円を一度たりとも切らないこと。
この事が大事な要件となります。
14669円の底値の確認が必須の12月となってきました。

課題は1200円の回復?

日経平均 15680.67 166.93 日経先物 15730 160 円/ドル  110.23
TOPIX 1531.88 17.41 TOPIX先 1534.0 14.5 10年国債 1.470
出来高 261581   NYダウ 13311.73 22.28 WTI 91.01
売買代金 31195   ナスダック 2668.13 5.22 795.30

今週は、敢えて無視してきた森(中長期)を考えます。       
中長期の変化も、その起点は短期の指標から?当然なのです。       
その短期の数値が何かを語っていました。       
ただ、その声は、森を見ては、とても見落としてしまいそうでしたので、敢えて森を見ず!       
だったのです。事実、日経平均は一週間で1000円上昇しました。       
もう一度、短期の数値をチェックして見ましょう。(市場の声を聞く!)       

①25日移動平均との乖離は?
日経平均とその25日移動平均との乖離は、11/12日には-9.62%まで広がりました。
その乖離には「5%の壁」があって、5%を超えれば、移動平均へ引き戻されるのです。
何度も実証済みでした。結局、11/30日には25日移動平均まで戻ったのです。

②サイコロジカルライン(星取表)は?
単純な指標です。上昇/下落の12日分の星取表です。
75%で警戒、25%で下値?って簡単に表示されます。
その星取表が11/19日には、1勝11負って16年ぶりの異常値となりました。弱気の極?
すでに、その数値は7勝5負まで改善しているのです。

③為替との裁定
今回の急落に関しては「一円の円高で日経平均が-250円売られる」裁定が起きていました。
その為替、あきらかに22日に変化が起きました。
108円台突入で、一気に円高になる危険があったのです。
このブログや週報では、「介入?」っても述べました。
108.50円近辺で、誰かが円を売ったのは明白だったのです。(22日から値動きが変化?)       
結局、為替も110円台へ回復してきました。

確かに、短期的な変化は起きたのです。
では、森は?(中長期的な変化は?)
6月~7月、このブログでは、26週移動平均の標準偏差が、異常に収束したため、近い将来       
株価が大きく拡散すると述べました。結果は大幅な下落。       
現在、その標準偏差が、逆に異常に拡散しています。(一標準編差が1000円)       
この標準偏差は、必ず、拡散と収束を繰り返します。       
26週移動平均(現在は16798円)へ収束の力が働くことが予測されます。       
但し、その場合、11月安値14669.85円を下回らない事が要件となります。       
下回った場合は、月足で、あと二本(数ヶ月?)の下値模索となります。       
まずは、13週移動平均が上昇に転じるかがポイントとなります。
その13週前は、16122.16円/16127.42円/16312.61円/16785.69円となっています。
12月の第一週以降、週末がそれ以上の数値を取り得るか?
2200円下がって1000円下がった11月、その1200円を回復できるかが12月の課題なのです。
     

次の課題は?

日経平均 15513.74 359.96 日経先物 15570 410 円/ドル  109.99
TOPIX 1514.47 38.83 TOPIX先 1519.5 44.0 10年国債 1.485
出来高 194639   NYダウ 13289.45 331.01 WTI 90.62
売買代金 25871   ナスダック 2662.91 82.11 800.30

ドバイ政府系ファンドの顧問に出井ソニ前会長が就任したそうです。
何やら騒がしくなってきたようです。
ただ、オイルマネーにしても中国/ロシアにしても、予想通りではなかったのでは?
それらの行動が始まってからでは?(それでも日本人は日本株を買わない?)
それこそバブルの産物なのです。
膨れ上がった資金を、どう運用するのか?
インフレの通貨で、デフレの資産を買う!こんな美味い案件を見逃すはずはないのです。
しかも、日本には1500兆円を超える個人の金融資産が、しかも800兆円は現預金なのです。
国内では無策の増税一色。
要は、個人が無傷の800兆円の一割でも消費すれば、こんな潜在成長力、どこにあるの?
安値は下がっている局面でしか買えないのです。
この当たり前の事が理解されない!
彼らが何を狙うか?
その最右翼は金融と日本の技術!
結果は別として、先週の木曜日に誰が買えたか?(連休、円高、米国安への懸念の中)
銀行株を買った!トヨタを買った!野村Hを買った!等々。心強いメールを頂きました。
安値を買いましょう!
ただ、安値は底値とは限りません。しかも、下がっている局面なのです。
口ほどは容易ではないのですが、慣れてしまえば?

数値は何かを語る!と述べてきました。
11/19日、先週の月曜日の事です。サイコロは1勝11敗の16年ぶりの異常値。
25日移動平均との乖離も連日の5%超え。
本日で、サイコロは6勝6敗の50%、25日移動平均との乖離は-1.47%なのです。
結果を見てからでは誰でも言えるのです。
アナリストやストラジストの本分は?
結果を恐れず、マーケットを直視しなければなりません。

そして、次の課題は、森を如何見つめるかになってきます。(中長期の展望は?)
その要件として、12月は11月安値の14669.35円を下回らない事。
そうであれば、26週移動平均の標準偏差の拡散から収束の局面に入ります。
その場合、、年内の26週移動平均への収束も有り得ます。16500円近辺?
逆に、11月安値を下回れば、2月~3月まで下値模索?
それでも、安値を買う!と思えば?なのです。
詳細は、週報で解説します。

トヨタとソニーの株価が?

日経平均 15153.78 -69.07 日経先物 15160 -80 円/ドル  108.41
TOPIX 1475.64 -3.14 TOPIX先 1475.5 -9.5 10年国債 1.480
出来高 197637   NYダウ 12958.44 215.00 WTI 94.40
売買代金 24521   ナスダック 2580.80 39.81 814.00

瞬間とは言えトヨタとソニーの株価が逆転しました。
比較するほうが間違っているかもしれません。
それでも、配当を見てみましょう。トヨタは140円でソニーは25円。
PERはPBRは?ROEは?
では、どうして?
トヨタはトピックスとの裁定で売られ、ソニーは現物で買われているからです。
株価は売りが多ければ下がるし、買いが多ければ必ず上がります。当たり前ですね。
本日の値上り銘柄/値下り銘柄は、835銘柄/762銘柄で、値上り銘柄数が上回っていました。
トヨタ/ホンダ、都銀三行など、トピックスとの裁定で下げていました。
懲りもせず?なのですが、一方で下値も硬くなっているようです。

おやっ?って思ったことがあります。
IHIが豊洲の所有地1万6000㎡を第一生命に776億円で売却しました。
この売却益なのですが、772億円だそうです。えっ?って思いませんか。
この土地の帳簿価格は?(売却価格は1㎡で485万円)
そして、売却後の同社の保有地は18万5000㎡だそうです。
豊洲だけでも、まだ2万2000㎡残っているそうです。
IHIの時価総額は約3400億円です。株価は、本日で237円。
懸念される決算発表は12/14日に延期され、更なる悪材料の可能性も秘めています。
それでも、今回の膨大の損失をめぐっては、何かきな臭さを感じるのです。
意図的な粉飾となれば、上場廃止も?
これは日興コーデイユアルと同じ手口なのです。
単純に、所有地の時価だけを考えても、ハゲタカには涎が垂れる物件なのです。
企業買収して資産は売却、航空技術などは分社化して、それも売却すれば。
残念ですが、すでに思惑通りに事は運んでいるかもしれません。

本日、マザーズ指数が+40.50p上昇し876.27pとなりました。4.85%の上昇です。
是非は別として、相場に色気が出てきているのです。
上げ下げとも相場の転機には新興市場が動意づきます。
そして、その気運は、必ず伝染します。
但し、その矛先は、新興市場同様、安値の安値まで、叩き売られた銘柄に?
その意味で、まずはヤフーから?
銀行株も最右翼?
アドバンテストの買い下がりも、損保も小売も?
とにかく、対象銘柄は盛りだくさんとなっています。