次回更新は24日(朝)の予定です。

6/19日 (前場)日経平均:-287.99 38597.16円 Topix:-16.41 2791.94p

(前場)NYダウ:-44.14 42171.66$    ドル円:145.21円

 

前日のFOMCでは…想定通りの『現状維持』…パウエル議長は踏ん張る…

現状の『データ』からは…利下げは急がない… ”当然の結果発表にも…

一方で『ドットチャート』では…年2回の”利下げ”を示唆。今後の株価の下支え要因に。

さて…本日の東京市場。終日、軟調に推移。

米国市場の休場や米国のイラン攻撃への警戒感が強まり…だそうですが…?

まあ…何にしても…焦らず…慌てず…躊躇せず…

 

尚…私用にて次回更新は24日(朝)の予定です。

今日は…何と言っても”任天堂”…

6/18日 日経平均:+348.41 38885.15円 Topix:+21.40 2808.35p

(前日)NYダウ:-299.29 42215.80$    ドル円:144.94円

 

T大統領の”イラン対応”の不透明感から米国株は大幅安。日経先物も-300円安。

それが…日経平均は348円高。Topixは2800pを回復。正直…驚きにも。

まあ…何と言っても今日は任天堂でした。

任天堂は5連騰で+820円高。上場来高値を更新。 ”スイッチ-2″の人気…

ただ…この任天堂を分析するアナリストならば…半年前には予想がついたはず…

実際我々は…【コア銘柄】として強い推奨を行ってきました。

とにかく…『戦略』であれば保有の継続。『戦術』であれば現金化がすすみます。

アドバンテストにしてもSBGにしても…『戦略』は保有の継続なのです。

また…高配当/低PBRの最右翼として…住友金属鉱山を共有してきました。

3000円以下は十分に買えましたし…本日の3448円では現金化も…

但し…それが『戦略』であれば…保有の継続なのです。

”四季報”にも載っていませんが…同社の所有する菱刈鉱山。

世界有数の金鉱山。検索してみれば…佐渡金山との比較や埋蔵量も…

金価格高騰の折です。…どうして菱刈が注目されないのか…不思議ですね。

PBR≒0.5倍って…1000円の株価になって…後から振り返れば…

上がってからでは誰にだって言える事…

6/17日 (前場)日経平均:+189.75 38501.08円 Topix:+4.37 2781.58p

(前日)NYダウ:+317.30 42515.09$   ドル円:144.51円

 

上がってからでは誰にだって言える事…実践では全く役には立たない事に…

最も…二か月で2倍になったアドバンテストも本格相場が始まったばかりの可能性も。

”goal”が…20000円ならば…10000円以下は…

だから…『戦略』と『戦術』…『戦略』は黙って3年は保有を継続する。

『戦術』は買売の徹底的積み重ね…

相場の格言では…”押し目待ちに押し目ない”…連日の急伸で…もったいなかった?

繰り返しますが…”もったいない”とか”おしい”とかは…『戦術』では無用に…

逆に…『戦略』って決めたら…日々の値動きでは一喜一憂はしない…

大相場と思えるのは…SBGもそうですね。

アドバンテストとSBGが東西横綱となれば…東京エレクトロンの再評価も…

寄与率の高い銘柄群が牽引すれば…自ずから日経平均は高値を更新する事に。

では…Topixは…

Topixは日経平均と違って時価総額の指数。2800p台の回復までは…

銀行や商社…任天堂や日立…幅広い銘柄が牽引してきましたが…防衛関連もですね。

ただ…寄与率の高い…自動車や通信が”蚊帳の外”…

要は…”トヨタ”と”NTT”が上がらない…

例えば…”トヨタ”ならば…

自動車関税の不透明感や政策保有株解消から…売り圧力が継続。上がるとは思えない?

逆に…だから…トヨタの株価は2550円。この水準…PBRは0.92倍。配当は3.7%。

不思議なもので…中長期投資が基本って言いながら…直ぐに上がらないと買えない?

これでは…いつまでたっても安値は買えないことにも…

日本で1番の会社が低PBRで高配当…ここに魅力が感じられなければ…ですね。

 

補)日銀の政策決定会合…想定通りで…国債買い入れ減額の縮小を決定。

 

”アドバンテスト”に尽きる1日にも…

6/16日 日経平均:+477.08 38311.33円 Topix:+20.66 2777.13p

(前日)NYダウ:-769.83 42197.79$    ドル円:144.19円

 

地政学的リスクの高まりは…まずは、横に置いて…

”アドバンテスト”に尽きる1日にも…アドバンテストの売買代金は5000億円を超え…

上昇率は10%を超える899円高…アドバンテスト1社で日経平均を217円押上げる。

「複数の機能を1つのチップに集約したシステムーオン-チップや広域メモリー(MBM)関連の

需要が増える…」って外資系の格上げが引きがねにも。

ただ…その理由は…あくまで”四季報的”で…何を今更…って感じにも。

まあ…何にしても…我々の共有想定が現実味を帯びることに。

4/7日の安値が4703円。本日が9528円。2か月で丁度2倍に。それなりにも…

 

両銘柄が東西横綱になれば…

6/13日 日経平均:-338.84 37834.25円 Topix:-26.50 2756.47p

(前日)NYダウ:+101.86 42967.62$    ドル円:143.52円

 

”13日の金曜日”…イスラエルのイラン攻撃。地政学的リスクが俄かに高まる。

日経平均は-600円を超える大幅安も…それでも下げ渋る…終値は-338円安。

三菱重工やIHIが買われるのも…直線的と言えば直線的。

異彩は…東京エレクトロンやデイスコが-4%の大幅売安でも…アドバンテストとSBGは大幅高に。

SBGへの注目は…”週間ダイヤマモンド”がヒントに…要は…アドバンテストも含め”エヌビデア”…

日本版”エヌビデア”って思えば…10000円を回復し20000円を目指すのは…

願望とも…期待とも…両銘柄が東西横綱になれば…

さて…原油価格が急伸…当然なのでしょうが…その裏で…誰かが喜んでいる?

世界経済の鈍化などを背景に原油価格は低迷していました。

中東はもとより…ロシアも米国すらも…原油高騰は望むところ…?

イスラエルにしても…イランを攻撃するためにガザを徹底的に制圧してきたと思えば…

経済や政治のために人の命をやり取りする…何ともつまらない世界に。