14日の日経quickニュースに・・・

8/14日 日経平均:-76.10 20519.45円 Topix:-3.49 1664.46p
(前日)NYダウ:+5.74 17408.25$  ドル円:124.40円

14日の日経quickニュースに…
「巨大ヘッジファンドをしのぐスイス中銀の米株投資・REIT大量購入…」の記事。
スイス国立銀行が400億ドルに迫る米株の保有。世界最大のヘッジファンドの二倍の規模に。
この数値。自己資本の110%に。
ユーロ安や金価格下落で体力が低下する中、米国株依存の体質に懸念が。
一方で日銀も…日銀の日本株の保有は、時価資本の140%?
「底堅く推移する株式相場の裏側にあるSNBや日銀の財務内容から目が離せない…」
リスク管理の要諦ですね。

前場安ければ…日銀が買ってくる…当たり前になってしまいましたが…
日銀が支える株式市場。
その日銀の株買いは永遠なのか…
勿論…我々はその日銀のサポートを利用しない手は無いのですが…
大和住銀投資顧問から
「TopixがSP500を超える日」と題する強気のレポートがでていました。
そんな強気のレポートでも、
「…仮に今度は日本がテーパリングを開始した場合、日本株は米国株と同様な長い上昇相場に
終わりを告げてしまう可能性が有る…」

もうはまだなり…まだはもうなり…
相場は困る方に動くものです。いつもの事ですが、上がれば、good! 下がれば、welcome!
どちらでも困らない…余裕が鉄則と考えます。

0:00から16:30の日経先物が・・・

8/13日 日経平均:+202.78 20595.55円 Topix:+2.20 1667.95p
(前日)NYダウ:-0.38 17402.51$  ドル円:124.42円

日経平均への思惑。異常な値動きでした。先物は24時間…
前日の延長で、0:00の日経先物は、20040円の安値。-300円安。この水準から急反発。
ナイトセッションでもシンガポールでもCMEでも大商い。CMEの終値は20370円。
更に東京時間に移り…上値追いは継続。ナイトセッションのオープニングでは、20650円の高値に。
手口では、ABNアムロにニューエッジなど、外資系業者が…
現物との裁定では…ファーストリテイリングが急反発し、ソフトバンクが急落。
特に、中国問題が改善した訳でもなく…一日で600円の急反発。
しかも…日経平均の+200円超の上昇に対し、Topixは+2.2ポイントの上昇。日中はマイナスで推移。
0:00から16:30まで…日経平均だけが買われました。
では…なぜ?
誰が考えたって、SQですね。SQ値への思惑。日経平均という指数の歪み。

それにしてもですね。
そして…ここまで買い上げてまでのSQ値。注目はこのSQ値。
SQ値で精算なのか、新たなポジションの構築なのか…明日と週明け。更なる波乱の可能性も。
どちらにしても…我々の対応は…個別銘柄を絞り込み、安値を買って戻りを売る…
戦術で短期売買に徹しましょう。

リチャード・クー氏のレポートでは・・・

8/12日 日経平均:-307.98 20392.77円 Topix:-21.85 1665.75p
(前日)NYダウ:-212.33 17402.84$ ドル円:124.85円

中国の通貨切り下げによる経済効果よりも…
そこまでしなければならない中国の実体経済の悪化によって世界的なリスクオンに…
こんな解説が主流に…
でも…特に今回の切り下げで中国経済の悪化が顕在化した訳では有りませんね。
上海の暴落もその株価対策も、更に安倍首相の仮想敵国発言への反応も…
誰だって後出しジャンケンなら負けはしません。
…だから仕方ないよね!的な言い訳では投資の実践では無用…勿論、いつもの事ですが。
野村のリチャード・クー氏は週初のレポートで…
一連の中国の株価対策を批判し、突然と評された通貨切り下げを事前に解説していました。
自らの分析の延長線上で近未来を予測する。かくあるべきですね。

このお盆の時期…
悪魔が来りて笛を吹く…良く有る事。時期的には要注意に違い有りません。
そして、ひとたび笛が吹かれれば…
これから始まる厳しい調整の幕開けの事にも…転ばぬ先の杖の装備は不可欠と考えます。
本日の米国株。
気になりましたので…早起きしましたが…終盤で急反発。さてさて…

責任の所在は・・・?

8/11日 日経平均:-87.94 20720.75円 Topix:-3.69 1687.60p
(前日)NYダウ:+241.79 17615.17$  ドル円:124.78円

中国の通貨2%の切り下げ報道で…日経平均は-226円安まで急落。
前場の高値で+138円高。落差は364円。
それでも…前場安ければ…円安と日銀への期待から反発。
底堅いと言えば底堅い…
ただ…底堅いうちに…?がポイントに。
円安が株価上昇に寄与している間は…大丈夫なのですが、円安でも株価が上がらなければ…
更に…円安が止まらなくなれば…130円台は危険水域に…
日銀の金融政策は円安政策ですから、円安対策に対しては日銀は全ての策を失います。
勿論、ETF買い入れの大義名分もなくなります。
金利も一気に上昇し、財政の悪化が問われることも…
市場機能の崩壊に対し日銀は責任をとれるのか…何ら議論が無い事が不思議ですね。

さて…川内原発が稼働。
菅官房長官は、規制委員会が安全性を担保すれば判断は電力会社が…って記者会見。
今後の責任の所在は九州電力に。福島の教訓は…
核の平和利用が原発って本質。そうだったら…非核三原則は?
今回の安保法案もそうですね。日本の国防の議論がないのです。だって憲法が…
だからって…アベノマジックでは…矛盾が矛盾をよぶ事に…

いくら安心なルートでも・・・

8/10日 日経平均:+84.13 20808.69円 Topix:+12.10 1691.29p
(前日)NYダウ:-46.37 17373.38$  ドル円:124.38円

前場安ければ…お決まりのパターンで後場は急伸。Topixは9日連騰に。
それにしても…結果的には日銀が買い上がっている事に…
是非は別として、株価は買いが多ければ必ず上がります。要諦はその継続性。
日銀の買いは永遠か?
市場では現在の3兆円規模の買いが6兆円に増額されるって期待までも…
国債市場もそうですが、日銀の市場支配。
この金融政策を停止しただけで市場は大混乱。容易に予想できますね。
更に…保有のETFを売る局面では…そこまでは…考えない方が賢明かもしれませんね。

先週の週末。立山へ行ってきました。
360°の大パノラマ。3000mの連山。高原植物は咲き誇り、気温は18°前後。
氷河と高山特有の岩肌。白と緑と茶のコントラスト。
夕日に照らされる山肌は、正に山が燃える…そして…雲海に沈む夕日。夜は満点の星…
ホテルの食事も…海の幸。山の幸が…
最高の幸せを満喫できても…その裏腹に…ホテル自体も2500mの高山地帯。高山病も。
また、500m先の地獄谷は立ち入り禁止…風向きでは硫黄の強烈な匂いも…
冬は全てが閉ざされます。

まずは…相場の水準。いくら安心なルートでも…それなりの装備は不可欠に。