8月の標語は・・・

7/30日 日経平均:+219.92 20522.83円 Topix:+13.27 1647.21p
(前日)NYダウ:+121.12 17751.39$  ドル円:124.11円

日経平均が五日ぶりの反発。+219円高で20500円を回復。
何故か…実感の伴わない急伸でしたが、売買代金は3兆円を超えていました。
好調な決算を反映した…?
確かに、好決算だった日立は+6.5%の上昇でしたが、その日立の株価は、784円。
逆に考えれば…ここまで下がっていたのです。安値からの反発。
安値から反発って視点を移せば…コマツも急反発。+4.83%に。
一方で…安値を形成していても、決算が悪ければ更に売られるケースも。三菱電機が-5.6%の下落。
また、本日は大引けでTopixの構成比率の調整が…
JTは買われキャノンは売られる…って事前予想。実際…その通りでしたが…
ただ…買われたJTの値動き。4671→4798→4705→4790→4765…ジェットコースターに。
4798円は上場来高値を更新。時価総額は9.5兆円に。
どうも…実体から乖離した値動きに…

連日の猛暑。8月になれば…
8月の標語は…戦争と平和。日本の平和が問われることに

値動きに違和感が・・・

7/29日 日経平均:-25.98 20302.91円 Topix:+4.48 1633.94p
(前日)NYダウ:+189.68 17630.27$  ドル円:123.42円

好調な企業業績ですが…値動きに違和感が…
ファナックが売られ、キーエンスやSMCが売られる…一方で、ファーストリテイリングや中小型成長株が買われる…
外需と内需の明暗が…それはそれで…なのですが、買われる銘柄のバリュエーション。
ROEや増益率で買い進まれ、時価総額やPER/PBRの水準自体は無視?
それでも、買いが買いを呼ぶ…値動きはジェットコースターに。
そうならば…
安値を買って高値を売る…まずは…高値が売り易く…どんどん利益を確定?
逆に…高値を買えば…
高値更新に惑わされますが…利益は上げにくい事も事実。
AA型種類株式は異常な人気でもトヨタの株価は…メガバンクの値動きも…
利益を確実に上げる…を実行するならば…
この水準。キチット戦術に徹し、勢いでは買わない。安値を買って戻りを売る…ですね。

先物と1570と9983・・・

7/28日 日経平均:-21.21 20328.89円 Topix:-8.44 1629.46p
(前日)NYダウ:-127.94 17440.59$  ドル円:123.58円

この乱高下…安値は-279円安。前場の終値では-191円安。それが…昼休みに一変?
後場からは…日経平均はプラスに転じる場面も…
日経先物と1570と9983の裁定。
日経先物と日経レバレッジで指数を押し上げ、指数と現物との裁定はファーストリテイリングで…
ファーストリテイリングは+1100円高に。日経平均には約+40円の寄与に。
ただ…ファーストリテイリングは上昇しても…主力株の多くの戻りは悪い? 
トヨタが-106円安。信越が-84円安。ソフトバンクが-104円安。ファナックが-190円安…
実感が伴なわない日経平均の急反発。
日経平均の入れ替えが話題になっていますが…一銘柄が10%を超える寄与率に問題は?
おかしいと思わない事がおかしい事に気が付かない?

上海市場。前日の-8.5%の暴落後…
本日は-5%の急落からは…結局、終値では-1.67%安。3663pに。
4500pまでは売り禁止でしたが…今度は3600p以下は無制限に介入するって噂が…
既に…上海市場は機能不全に。
そして…上海市場の機能不全は中国経済を蝕むことに…
サブプライムが弾けてリーマンショックに…
サブプライムは日本とは無縁だったはず…それが、リーーマンショックでは日本株の下げが際立ちました。
そのリーマンショック前の日本株。バフェット指数が1.1倍。バフェット指数ではバブルだったのです。
結局は…日本株のバブルが弾けたのです。
そして、今回。バフェット指数は1.2倍に。過去三度目。
バフェット指数からは…上海市場の暴落。軽視はできませんね。

この二社を比べれば・・・

7/28日 日経平均:-194.43 20350.10円 Topix:-17.96 1637.90p
(前日)NYダウ:-163.39 17568.53$  ドル円:123.52円

如何しても…陥りがちに…勢いで買って株価の水準は無視してしまう…
この二社を比較してみましょう。
A社はICパッケージを主軸にインテル向けやスマホ用が好調の電子部品メーカー。決算発表は31日。
PERが16.4倍。PBRが0.78倍。
B社は医家向けサイトで高成長の人気株。本日も全面安の中、6%超える急上昇。
PERは81.1倍。PBRが20.3倍。
売り上げは、A社が3300億円。B社が630億円。
時価総額は、A社が3047億円。B社が9161億円。A社の時価総額は1兆円規模に…
どんなにROEが高くても/違っても…この二社を比べれば…
そのB社。我々が共有する今年の有望株。
勿論、その株が上昇するのは…それなりですが…思い入れは別なのです。
利益確定は忘れずに…

上海株が本日は-8.48%の暴落。一日で-8.48%って、日経平均ならば-1700円に…
中国当局の無謀な株価対策の結末が始まった…?
株価が戻れば…もう上海は大丈夫…なんて解説が横行していましたが…
リーマンショックの時もそうでしたが…無責任なのです。上海株の暴落の影響は…軽微では有りませんね。
金融に携わる人間は、いかに投資家の資産を守るか…
一方で、投資家もいかに自らの資産を守るか…当たり前ですが、自己責任なのです。

 

株式市場の外堀では・・・

7/24日 日経平均:-139.42 20544.53円 Topix:-9.02 1655.86p
(前日)NYダウ:-119.12 17731.92$  ドル円:123.92円

金融の正常化と更なる金融緩和。
正常化って事は異常を正すって意味。正常化に向かうのは米国と英国。
異常な金融緩和を更に推し進めるのが、日本にEU。加えて中国。
今回の異常な金融緩和がもたらしたのは…金融政策と実体経済の乖離。富の偏在。
ギリシャ問題も上海市場の暴落。その矛盾の露呈。
原油価格もそうですね。WTIはまた50$以下に。銅価格の下落も。
金融商品でも…市場の影響を受けにくいって売り物の高利回り商品指数のMLP。
MLPとはマスター・リミテット・パートナーシップ。一言で簡略すると、インフラ投資の指数。
この半年で約-20%の急落。REITもそうですね。株式市場の外堀では…大きな変化が。
要は…実体経済とは乖離した金融政策の限界が。
緊急で異常な金融政策が恒常化しバブルに。そのバブルの付けが回りだしたのです。

それでも…日本株は無縁って…本当に?
4-6月のGDPがマイナスにって言われだしました。そして、そうならば日銀の追加金融緩和だって…
確かに、黒田日銀ではその可能性が高い事も事実。
実体経済には効かなくても株価には…。実際に次の緩和では、ETFの増額が。買いが多ければ上がります。
ただ…日銀がETFを買いまくるって…すでに日銀がファーストリテイリングの大株主に。
日銀のETF買いがどこまで許容されるか…日銀の株買いも永遠では有りませんね。
要は…株価を上げるための金融緩和で有れば…自ずから限界が。
今回の日銀の金融政策。ボタンの掛け違いに。
失敗の本質は、その失敗を正す人/組織/機能の欠如。残念ですが、お身内人事では…

内需株や中小型株中心に高値更新が目立っています。
欲に惑わされず…どんどん、利益を確定しましょう。格言では、利食い千人力!