このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
6/2日 日経平均:-26.68 20543.19円 Topix:-4.35 1674.21p
(前日)NYダウ:+29.69 18040.37$ ドル円:124.61円
15:00の直前まで…13日連騰が期待されましたが…日銀への期待。
前場は安くはなかったが…5月の勝敗は15勝2敗。日銀は買えていない…だから今日も…
結局は…空振り?
思惑が外れたポジション調整がイブニングセッションで…直に日経先物は-100円安に…
日銀が買うか買わないか…これって本来の相場?
次の追加金融緩和では、ETFの買いを3兆円から6兆円に引き上げるって…
あくまでも…日銀の裁量ですが、市場の期待では既成の事実。
市場メカニズムはどうなってしまったのか…
こんな質問が…
「先生は…盛んにバブルを楽しむって…言われるが、具体的にはどうしろって言うのですか…」
答えは単純です。
利益の範囲で買売を積み重ねる事です。
100万円儲かっていれば100万円。1000万円儲かっていれば1000万円で…
ここで大事な事は、利益の金額が投資金額。
そうすれば…たとえバブルが弾けても…投資金額はゼロにはなりません。利益は残ります。
現在の相場はバブル。異常な日銀支配。
それでも…バフェット指標では日経平均はか今回で三度目。27振りの不可思議な相場。
どう決着するか…誰にも解りませんね。
我々の対応は戦略と戦術の徹底。
戦略は保有の継続で2倍になった半分売る。残りの半分はコストゼロですから保有を継続。
保有を継続しながら、更に利益が出れば、その利益は利食い千人力で…
そして、戦術は買売。
戦術は先程述べましたように、利益を原資としてその範囲での買売。
勿論、戦術でも、安値を買う!
単純化してしまえば…難しくないですね。
6/1日 日経平均:+6.72 20569.87円 Topix:+4.91 1678.56p
(前日)NYダウ:-115.44 18010.68$ ドル円:124.22円
後場からは日銀のETF買いへの思惑からTopixが堅調。Topixとの裁定から銀行株が上伸。
結局は…日経平均も12日連騰に…
確かに買いが多ければ株価は必ず上がりますが…それにしても売買代金は低水準。
要は…高値でも売ってこない…だって…日銀が買ってくるのだから…
その日銀。追加金融緩和策では…もう国債買いには限界が。
だから…現在の3超円のETF買いを6兆円へ…って期待が高まっています。
要は…日銀頼りの金融相場に…
逆に…日銀が順調に買えれば相場は崩れない…?どうも…ポイントはこの辺りに…
では…日銀が現在の政策を改めるには…何が起きたらそうなるか…
要因は色々ありますが…
大きな要因としては…円安が止まらなくなると…為替政策はゼロサムです。
しかも…為替は国力を反映した通貨の交換レート。円安政策にも限界が。その限界を超えると…
日銀は全ての策を失います。
円高にはベースマネーを増やせばその対策が…現在の異次元の金融緩和は確かに効果はありました。
一方で…円安への対策は…市中に氾濫したベースマネーの吸収が必要に…
そうなれば…国債と株は暴落。更に円安に拍車が…
勿論…そうなるには…まだ時間は有りそうですね。その間は…日銀バブルを楽しむことも…
早晩…バブルは崩壊するでしょう。ただ…崩壊するまでは良好な相場が継続?
実際は…そう思えるだけで…パフォーマンスはなかなか上がらない? だから…益々深入りしてしまう…
その崩壊の水準は…我々が第三ステージに想定した24000円かもしれませんが…
24000円としても…あと15%の上昇に過ぎません。利食い千人力ですね。
5/29日 日経平均:+11.69 20563.15円 Topix:+0.89 1673.65p
(前日)NYダウ:-36.87 18126.12$ ドル円:123.88円
日経平均が11日連騰に。でも…実感は?
いつもの…寄与率。ファーストリテイリングが+330円高。ファナックが+520円高。ソフトバンクが83円高。
上位三社で約44円、日経平均を押し上げています。
日経平均先物に日経レバレッジ投信で指数が買われ、現物は寄与率で裁定。
要は…ファーストリテイリングとファナックの株価をどこまで許容するか…
丁度…デイズニーの新キャラクターの売り出しを発表したユニクロ。
整理券を配っての限定販売。朝一で行かなければ…と思いましたが、ダメもとで…
N新聞には円安で儲かるユニクロ。新企画が貢献し売上好調の解説もありましたが…
それが…さすが整理券。誰も並んでいない…っと思いましたが、実際は…売れ残っている…
客足も大したことはない…真夏日だから?
それとも…名古屋って地域性?
競争の激しいアパレル。時価総額が5.4兆円の巨大企業。PERの44倍に耐えうるか…
日経平均が上がるから…ファーストリテイリングが上がるって方程式にも限界は…
さてさて…
実際に足を運んでみれば…確かに暴買いする中国人は…家電にドラッグストア…
面白いもので…観光バスから降りてくる中国人。その身なりは…
決して裕福とは思えないのは気のせいでしょうか?
5/28日 日経平均:+78.88 20551.46円 Topix:+11.43 1672.76p
(前日)NYダウ:+121.45 18162.99$ ドル円:123.80円
とうとう…日経平均が10日連騰に。1988年2月の13連騰以来、27振りに…
快挙なのか異常なのか…急伸を続けてきた上海が急落しても…上昇を継続。
米国の利上げ。欧州のギリシャ問題。懸念材料も。それに加え…上海が暴落。上海は-6.5%の下げ。
ドル円の124円。円安が寄与…なのでしょうが…とにかく下げない。
それでも…
原油価格の急落やドイツ国債の急落。そして、上海の急落…価格の急変が恒常化?
いつでも…日経平均が一日で-1000円下がっても不思議ではない?
通常ならば…過熱を抑える側の要人なのですが…
日銀や政府の要人はバブルを否定。だから…用心なのですが…
どちらにしても…上がれば、good! バブルを楽しむ余裕を!
日本株にとって…一番のリスクは、円安が止まらなくなれば…に違い有りません。
また…みずほFや東電が売買の中心になれば…50億株の5兆円も一つのシグナルに…
5/27日 日経平均:+35.10 20472.58円 Topix:+1.76 1661.33p
(前日)NYダウ:-190.48 18041.54$ ドル円:123.01円
円安が止まらなくなったら…許容の水準は125円?
円安政策を推し進めているのは日銀ですが…為替は財務省?いくら役割分担って言っても…
為替介入が必要になっても…円の供給を止めなければ…円安は進んでしまう…
また…日銀が異次元の金融緩和を継続できなければ…国債と株が暴落…更に円安が進む…
要は…円安が止まらなくなったら…打つ手がない?
打つ手がないならば…円安を放置したら…株が上がっている間はまだ大丈夫ですが…
間違いなく輸入物価が上昇し、コストアップ・インフレが生じ、日銀が買っても国債金利が上昇…
結局は…企業業績の上昇も抑制され株価が下がってくる…更に円安が進む…
本来であれば…市場にはアダム・スミスの見えざる手が有るのですが…機能不全に。
こんな状況…投機筋が見逃すはずは有りません。
株価が上がっている間に…円安を止めなければ…なのですが…
どちらにしても…
各国中央銀行主導の金融バブル。バブルって割り切れば…それなりの対応が…
要は、肩に力を入れず…余裕を持って戦術に徹する。利食い千人力で!日経平均は九連騰。