このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
3/26日 日経平均:-275.08 19471.12円 Topix:-28.19 1568.82p
(前日)NYダウ:-292.60 17718.54$ ドル円:118.92円
そもそも…の本来の目的を忘れてしまったら…
日銀は何故?株を買うのか…しかも高値で。
同様に…GPIFは何故?株を買うのか…しかも高値で。当然ですが目的が…
日銀が株を買い上げて景気刺激を狙うならば…それは日銀の本来の機能を超えるかも…
GPIFが株を買うのも目的はその資産を安定的に増やすため…高値を買っていたら…
そうであれば…現状は?
本来の目的ではなく違った目的が…果たして…その目的は? アベノミクス?
権力が集中すれば…検証も反省もなくなり、異常が正常に思えてくる…
ただ…異常は異常。どこかで矛盾が…
地政学的リスクでは…
サウジのイエレン空爆。米国の矛盾の顕在化。次はイスラエルのアクションも…
ギリシャのロシア接近も…単なるギリシャ問題では収まらない?
世界中の火種に火がつきはじめていますが…アベノミクスを信奉スレバ…安心なのでしょうか?
3/25日 日経平均:+32.75 19746.20円 Topix:+4.42 1592.01p
(前日)NYダウ:-104.90 18011.14$ ドル円:119.62円
25日の日経新聞朝刊に日銀のETF/株式の保有額が10兆円になった記事が。
この10兆円って数値。日銀の自己資本の三倍に相当。
銀行等には…「銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律」があります。
この銀行等の「等」は、長期信用銀行に農林中金に全国信金が…
この銀行等は、原則、その自己資本を超えて株式の保有を禁止されることに…
銀行等の財務の安定を目的に施行されました。
この法律の施行には無理を感じましたが、それでも、原理原則は金融機関の財務の安定。
そして、そうであるならば…
日銀は銀行等に当てはまらなくても金融機関には違い有りません。
銀行の銀行であれば…自らが範を垂れなければ…
ここにアベノリスクの一端を感じます。
法律に触れなければ…知らなかったんだから仕方ない…
増して新資本論ではないですが…好き嫌いの格差社会の構築。
法律を遵守するのは…その文言を遵守するのではなく、その精神を遵守するはずなのですが…
25日は東京に出張しました。
今回は訪問先を絞り、議論中心に時間をとっていただきました。
NアセットのSマネジャー。S氏は中国出身。実に貴重な情報を得ることができました。
やはり…有意義な情報は「人」についていると痛感しました。
有難うございました。
3/24日 日経平均:-40.91 19713.45円 Topix:-4.66 1587.59p
(前日)NYダウ:-11.61 18116.04$ ドル円:119.55円
おそらく…どこかで…酔いは醒めるもの…
確かに…エーザイを買っていれば…アルツハイマーの新薬が臨床段階で株価は急伸。儲かったのも事実。
エーザイは昨日が+1500円高。本日が+1008円高。
それでも…多くの銘柄が上伸している一方でパフォーマンスは鈍化の傾向に。
本日もトヨタが連日の高値更新。高値の8783円で時価総額は30兆円に。
その重みで…? 引け値は8689円。
日経平均への寄与率では…ファーストリテイリングにファナック。
いくらユニクロが高成長でも…PERは46倍。PBRは7.7倍。ファナックはPERが33倍。PBRは4.2倍。
まるで小型株。新興市場銘柄のバリュエーションに。
ファーストリテイリングの47480円。ファナックの28035円の高値を更新し継続するには…
指数が買われれば…当然ですが個別現物株で裁定。
寄与率の高い銘柄に集中。間違いなくバブルに…
またも同じ轍を踏む可能性が。しかも公的資金がヘッジファンドと演舞の中に。
こんな言われ方が…
「先生は弱気ですね…乗り遅れますよ…」…何ともですね。
3/23日 日経平均:+194.14 19754.36円 Topix:+114.74 1592.25p
(前日)NYダウ:+168.62 18127.654$ ドル円:119.93円
指数への寄与率が高いはずなのに…
確かに…ソフトバンクの低迷が目に余ります。昨年来から指数上昇の蚊帳の外に。
相変らず…6700円~8200円。直近は、6800円~7500円の循環。
しかも株価は7000円水準。これでは…
低迷の要因はスプリント社の業績低迷に減損処理見送りへの疑念。
ただ…ソフトバンクの時価は保有のアリババの時価で説明がついてしまいます。
だから…株価は循環。
要は上値での実需の売りが多い。その結果…指数上昇への寄与。裁定に使われない事に…
スプリント社の現況は…株価が語る事に…
では…ソフトバンクへの対応は…
難しく考えなければ…戦略と戦術の徹底。現局面は戦術での対応でした。
6700円水準で買って10%のgetを狙う…しかも、一回では買わない…今回は安値更新も…
戦略は保有の継続。倍になっていれば半分を売る。
それでも…M&Aの失敗では…ってご質問も…
でも…ソフトバンクって…そういう会社なのです。ソフトバンクに安定は考えられません。
繰り返しますが…戦略と戦術の徹底。
保有を迷ってしまったら…一旦は売却して仕切り直す事が…利益との相殺。
指数はオーバーシュート。オーバーシュートに理屈はありません。
とにかく…余裕を持って…利益を確定する事で…
3/19日 日経平均:-67.92 19476.56円 Topix:-6.65 1575.81p
(前日)NYダウ:+227.11 18076.19$ ドル円:120.50円
何か不気味な値動きに…市場は攪乱されている…
おそらく…日銀が買うから…GPIが買うから…モラルハザード相場に。
そのGPIF。3/12日の日経新聞には買余力が7.1兆円って書いてありましたが…
良く見ると…いつ時点かが書いていない…
子供だましじゃあるまいし…いくらなんでも天下の日経新聞が…有り得ませんね。
で…きちっと個人的な予測をしながら計算すると…
12月末からのTopixの上昇と1月からの実際の買い増し分を計算すると…その余力は1.6兆円。
しかも、この先…日本株が上昇しない前提で…
日経新聞では「クジラ買いの爆発力」って表現されていますが、GPIFが25%を守れば…
その買余力は極めて限定的に。逆に日本株が上昇すれば…一転して売りの主体にも…
そうなれば…今度は簡保に郵貯が株を買う…果たして?
本当に大丈夫でしょうか…リスク管理を無視すれば…そんな金融機関。有り得ませんね。
さて、Hさんからのご連絡。
持ち株の大半を売却してみれば…それはそれで寂しさも。正直な実感。
気晴らしにご家族で海外旅行だそうです。good!ですね。