市況解説の常識って?

7/30日 日経平均:+28.16 15646.23円 Topix:+1.83 1292.24p
(前日)NYダウ:-70.48 16912.11$  ドル円:102.18円

膠着感が強まり売買量も激減したドル円相場。
週初には…N経済新聞では…緩やかに円高が進む…何て解説も。
痺れを切らした著名エコノミストからは…目先の円高に注意ってコメントも…
決して揶揄しているのではありません。
市況解説の常識。彼らはインジケーターなのです。やはり…ドル円は102円台へ。102.18円。
インジケーターが語るのは…これで、円安トレンドが明確になるかもしれませんね。
週報で解説しましたが、今週は米国。今晩のGDPにFOMC。週末の雇用統計…結果によっては…
膠着感が強まれば…次の展開は…大きく動く? エントロピーの法則ですね。
さてさて…

そのドル円と連動性も感応度も高いのが日本株。ベクトルの方向性は同じに…
日本株に関しても…日経平均のゴールデンクロスが示現し26週移動平均も上昇に転じました。
何も…悩む事は無いのですが…
強気とか弱気とか…ではなく、数値に素直に耳を傾ける。
実際、4月以降…「先生は強気ですね…」「楽観的ですね…」って言われ続けました。
おそらく…三ヶ月後には…「先生は弱気ですね…」って言われていると思います。
勿論…言っている事は同じなのですが…
我々は評論家では有りませんね。実践で着実にパホーマンスを積み上げる。
今週の週報のご参考は…ソフトバンクにホンダ…エッ?ってテ思われたかもしれませんが…

売買代金に特徴が・・・

7/29日 日経平均:+88.67 15618.07円 Topix:+4.34 1290.41p
(前日)NYダウ:+22.02 16982.59$  ドル円:101.98円

今回の上昇相場の特徴は…売買代金が低迷するのに上値を更新している…
当ブログでも…売買代金の増加は日本株上昇の必要与件って考えてきましたが…
でも…15500円を回復した昨日の売買代金は1.59兆円。15600円回復の本日が1.58兆円。
余り経験した事のない相場上昇に。
要は…売りが少ない。株価の上げ下げは、売買高の絶対数量ではなく、その差。
買いが多ければ上がる…事実ですね。
一方で高値更新の局面では売買代金は増加します。前回のしこり玉が精算されるから…
これも事実。
そう考えれば…すでに15500円も15600円も高値には当たらないって事なのでしょう。
数値は昨年末高値の16320円の奪還を読みだしたのかもしれません。

更に特徴としては…本日の売買代金トップ5銘柄。
 ①ミクシー。②サイバーダイン。③日経レバレッジETF。④日本通信 ⑤ソフトバンク。
売買代金トップ5に…ソフトバンクを除けば、新興市場銘柄にETF。珍しいって言うよりも異常?
しかも…ミクシーは12.5%の上昇。サイバーダインは11.1%の上昇。
東証全体の低迷の一方で新興市場銘柄には集中が…さてさて…ですね。
我々の対応は…焦らず/慌てず…躊躇せずに! でした。

いわゆるボックス離れに・・・

7/28日 日経平均:+71.53 15529.40円 Topix:+4.72 1286.07p
(前日)NYダウ:-123.23 16960.57$  ドル円:101.82円

想定通りの値動きに。米国株の大幅安を受けても…下げ渋って急反発。
でも…感じ方によっては…戻りが鈍いって…?
贅沢言ってはいけませんね。日経平均は15500円台を回復。
7/4日の15490円を抜けて…いわゆるボックス離れに…次の目途は16320円の昨年高値に。
数値に耳を傾ければ…可能性の問題ですね。
本格上昇の流れが感じられなければ…その実感は急伸しなければ感じない? 
だから…高値を買ってしまう…どんな上昇でも高値からの調整が…その繰り返し。
いつまでたっても高値づかみ…しかも…下がれば俄然弱気に…これでは…

我々の対応は…戦略と戦術の徹底。戦略と戦術は混同しない…
戦略は保有の継続。戦術は買売。戦術。目標値になれば現金化が進みます。
その現金が維持されれば…
 上がればgood! 下がればwelcome! の余裕が…
そして…余裕があれば…素直に数値に耳を傾ける事も…川の流れを俯瞰する事も可能に…
難しくは無いですね。実践してみてください。
今週は米国。米国のBig-iventの結果によっては…膠着しているドル円が動き出すか…
そうは言っても…ドル円と日本株の感応度は高いのです。ベクトルは逆にはなりません。

 

素直に数値に聞けば・・・

7/25日 日経平均:+173.45 15457.87円 Topix:+11.49 1281.35p
(前日)NYダウ:-2.83 17083.80$  ドル円:101.75円

数値は数値に聞く…我々の基本でした。
その数値。日経平均の26週移動平均が上昇に転じました。
先週にゴールデンクロスが示現し次は…って期待通りに。
実感では雲が晴れませんが…川の流れに逆らわなければ…
一ヶ月の25日移動平均も三ヶ月の13週移動平均も半年の26週移動平均も三役揃って上昇に。
数値は日本株の本格上昇を示唆。
それでも…素直に耳を傾けなければ…大きな変化も見えない事に。
実践では後出しでは成果は上がりません。当たり前ですね。

では…実践への見通しは? 日経平均の週足チャートを眺めてみれば…
昨年12月末の高値を除けば…この一年間。ザックリ14000円~15500円のボックス。
26週移動平均の上昇は確定し出しました。ボックス離れの可能性が高まっています。
まずは7/4日の15490円。昨年末の16320円が意識されますが…次の目標値は16800円に。
その時点では我々が想定してきた分水嶺の18000円が視野に入ります。
勿論、日本株はドル円との連動性が強く、裁定も。
その連動性からは…16800円ならば103円。18000円ならば105円超は必要に。
また…指数の上昇を牽引する銘柄も必要に。
本日の上昇は…昨日の決算発表から…ファナックが+930円高。信越が+159円高と寄与しました。

難しく考えなければ・・・

7/24日 日経平均:-44.14 15284.42円  Topix:-2.53 1269.86p
(前日)NYダウ:-26.91 17086.63$  ドル円:101.46円

なかなか雲間が晴れない? 新興市場に比べ東京市場のつまらなさ…
確かに…売買代金の低迷が語っています。東京市場には魅力が欠けてきたのも事実。
それでも…売ってくれば…それなりに売買も増加。
本日も後場から先物中心に売りが…ソフトバンクや東京エレクトロン…連日の急落。指数との裁定。
ソフトバンクであれば…23日が-100円安。日経平均の-14円安の-12円安に寄与。
そして、本日が-137円安で株価は7459円に。
「ソフトバンク・・・本当に大丈夫ですか…」って質問も…
ただ…我々の狙い目は…?7500円以下買い下がりでした。その観点からは…やっと射程に。
いつもの事ですが…下がって弱気では…安値を買うには…なのですが。
往々にして高値を買う人は安値を買えないものです。
売り仕掛け…その割には売り叩けない? 

とにかく…川の流れの見定めが…日経平均であれば26週移動平均の上昇転換が間近に…
当然ですが…売り仕掛けて三尊天井を願う筋も…変わり目は思惑は集中します。
日経平均が上昇するならば…ソフトバンクやファナックの上昇は必要に? 難しく考えなければ…ですが。