暴走も慣性の法則か?

3/29日 日経平均:+61.95 12397.91円 Topix:-2.07 1034.71p
(前日)NYダウ:+52.38 14578.54$  ドル円:94.06円

期末の株価。珍しく?日経平均の終値は意識されたか…
それにしても値下がりは1000銘柄をこえても日経平均は+61円高に。日経先物主導に。
日経先物は12:50から急伸。12330円が12440円。引け前15分では、12370円から12420円に。
NT倍率からTopixも激しい動きに。それでも-2p安。対照的な結果に。
この値動きは異常? 間違いなく異常なのです。
日経平均採用銘柄の寄与率。
ファーストリテイリングが+720円高。ファナックが+100円高。ソフトバンクが+20円高。京セラが+220円高。
上位四銘柄で日経平均は+44円高に。
そして…日経平均先物のイブニングセッション。ここでも異常が…
いくらなんでも…?って思える出来高に。16:30~3:00で2619枚に。一桁違っている?
何しろ東証の公表数値は正確ではない事も…もう一度見てみても…数字は変わらない…
感謝祭で欧米市場が休場。そうなのでしょう。でも連日2万枚を超える出来高でした。3/6日には39239枚。
いくら外国人の参加が無いからって言っても…この落差は…異常に違い有りませんね。
一体?日経先物ってどこの国の指数なのでしょうか?

慣性の法則…
暴走列車は止まらい?…確かにファーストリテイリングやソフトバンクの値動きは暴走列車を牽引。
一方で自動車や金融などの値動きが…
Topixへの寄与率からトヨタは高値を維持していますが…ホンダや日産は?
三井住友は三菱商事は?コマツやダイキンは…
日経平均の26週移動平均の標準偏差は今週も拡散を継続していますが…
拡散が止まれば…個別銘柄も26週移動平均値への収束はおきてきます。
この法則に準じれば…狙い目が視野に…
日経平均がどんなに暴走列車でも…日経平均は必ず採用銘柄で裁定されます。
その裁定がどこまで寄与率上位四銘柄で裁定可能なのか…
すでに暴走列車は慣性の法則で暴走しているのかもしれません。

日米は特別なの・・・・?

3/28日 日経平均:-157.83  12335.96円 Topix:-9.69 1036.78p
(前日)NYダウ:-33.49 14526.16$  ドル円:94.12円

日本と米国は特別なのでしょうか? 後出しジャンケンならば…
多くの金融機関のレポートが目標株価を修正に…N証券は年内の14500円を強調。
確かに…14500円を掲げなければ…四カ月で4000円上昇した後に誰が買ってくれるのか…?
この急伸…みんなで買えば怖くない…だって政策に売りなし!って格言も。
でも…どうしてそんなに急ぐのか…?
本当は…懸念材料を無視しするほど危険なのですが…
28日の急落も、その一端を語っているのかもしれません。

では…懸念材料は…?
国内は安倍ノミクスのマジックにかかって危機感が欠如。この危機感の欠如が心配なのです。
米国はバブル容認で消費を高める政策に。確かに効果は出ていますが…何しろNYダウもSP500も史上最高値に。
それでも株価と実体経済との乖離は…見えないだけかもしれません。
軽視されているキプロス問題も…キプロス問題はキプロスの銀行ではありません。火種なのです。
火薬庫はスペイン。スペイン問題は金融。キプロスと共通かもしれません。
そしてスペインの金融はブラジルなど南米に…
イタリアにも問題が。五つ星運動が中道左派連合と連立は可能か?難しいのは自明ですね。
優等生独逸の株が語っています。DAX指数は3/14日の8060pが7789pに…。

北朝鮮の地政学的リスクは…? 窮鼠猫を噛むって格言も。
平和ボケの日本も射程の範囲に…危険極まりないのですが…尖閣も中国の漁船が押し寄せたら…
何か煙に巻かれて欲ボケに…
過度に憶病になる事も考え物ですが…焦らず慌てず…しかも躊躇せずに…

とうとうソフトバンクまでも・・・

3/27日 日経平均:+22.17 12493.73円 Topix:+2.05 1046.47p
(前日)NYダウ:+111.90 14559.35$  ドル円:94.52円

ソフトバンクが急伸。三日間で505円。13.4%の上昇に。株価は4265円。
27日の日経平均。四年ぶりに配当を即日に埋めました。
日経平均の上昇に寄与する銘柄は…
ソフトバンクは290円高。290円×3÷235=34.8円。とうとうソフトバンクまでも…
このブログや週報ではソフトバンクに注目してきました…
特にご参考として解説を始めたのが昨年の5月からでした。
短期目標は3500円で中長期目標が5000円。すでに中長期目標までも視野に入ってきた?
ソフトバンクは分割の関係で日経平均算定の株価は12795円に。
当然ですが…戦術の買いは全て現金化されました。そして戦略の保有は継続。
それでも…保有されていれば…この急伸は素直に喜べますが…
ソフトバンクの時価総額は5兆円を超えてきました。
本音は…ソフトバンクは残しておいて欲しかった…何も食べ尽くさなくても…
何から何まで食い散らすと…次の相場の柱がなくなってしまいます。
その意味で…とうとうソフトバンクまでも…なのですが。

松阪牛のしゃぶしゃぶ。食べた矢先にフレンチのコース。隣の部屋には満漢全席が…
食べても食べても高級料理が続く…永久に?

鈍感と敏感で買い進まれる?

3/26日 日経平均:Topix:
(前日)NYダウ:-64.28 14447.75$  ドル円:

悪材料に対しては鈍感に…好材料と思われる材料には敏感に…
一例がソフトバンクによるガンホーのTOB。
持ち分法会社から連結対象子会社に。TOB価格は22%もデイスカントに。それにも拘わらず…?
ガンホーは1対10の株式分割も発表された直近の急伸株。高値でのnegative材料のはずですが…
一時は前日比30000円高に…
一方でソフトバンク。買い気配から始まり4000円台を回復。好材料として人気が集中。
それはそれで…

26日は権利付き最終日。引際にTopixへの再投資のTopix先物買いが大量に入るって…噂が。
下げない日本株の下支えに?
それにしても…悪材料には無反応?
一票の格差問題も…違憲判決がでても無視ならば…
キプロス問題からtax-havenへの疑念が生じたって不思議ではないのに…?
株価は買いが多ければ必ず上がります。事実なのです。
日本株は金融緩和と円安を前提に更なる急伸を。企業業績も時間を追って好業績に。景気も拡大に。
でも?物価が2%上昇したって10年国債は史上最低金利に留まるか…
日銀が中長期の国債を買い入れれば…26日に10年国債は0.525%に。
国債だって買いが多ければ必ず上がります。金利は下落。
それでも…実体と矛盾し買い進めば…

26日のトヨタ株。
9:19に-80円安の4840円。ここから反発。特に14:00から4920円から一気に4985円に。
引け際にTopix先物に買いが入り裁定からトヨタが買われるって…
結局…?トヨタ株は-10円安の4910円に。
時価総額topのトヨタ株が僅か30分の間に乱高下。30分でトヨタは何も変わっていないのに…
そして…日経平均が下がれば…
日経平均先物はイブニングセッションで買い進まれる事に…

12500円が14500円に?

3/25日 日経平均:+207.93 12546.46円 Topix:+8.72 1047.29p
(前日)NYダウ:+90.54 14512.03$ ドル円:94.65円

N証券の日本株投資戦略。3/15日号。
一か月前の2/15日号では…
「我々の日経平均ターゲットは13年3月末で11000円、12月末で12500円と不変である。」
それが…一か月経ってみれば…
「TPP交渉への実質的な参加表明があったことを受け13年末の日経平均の目標を従来の
12500円から14500円まで引き上げた。」
見通しって本当にいい加減?なのでしょう。
確かに3/15日には12500円を超えているのが現実。引き上げざるを得ない?これでは…

週末に-297円安すれば…すぐに207円高。
先週も…18日は-340円安。19日には247円高。21日には167円高。心配はいらない…?
まるで…ジェットコースター?
そして…この乱高下の特徴は…いつもながらの日経先物主導の相場に…
現物との裁定の生じないイブニングセッションで日経平均の上げ下げが決まってしまう事に…
全面高でも日経平均の207円高の一方でTopixは8.7p高。上昇率は半分に。
その日経平均は値嵩株で裁定される。
25日もファーストリテイリングが+1370円高。ソフトバンクが+120円高(算定では360円)京セラが+230円高…
日経平均の採用は225銘柄。3000円以上の銘柄が上げやすくなっている?
逆も真なのですが…

この乱高下の注意点…
急落してもすぐに急伸するならば…押し目は入りやすいしロスカットも甘くなる?
当然ですね…高値を買っても戻るならば…誰も何も心配は不要に?
ここが落とし穴?後から気が付けば…なのですが。