このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
4/5日 日経平均:+199.10 12833.64円 Topix:+28.48 1066.24p
(前日)NYダウ:+55.76 14606.11$ ドル円:96.21円
凄まじいの一言に。東証の出来高は64億株。売買代金は4.86兆円。
日経平均の高値は+591円高の13225円に。
世界中の投機資金が東京に集中?これが日銀の狙いなのでしょうか?
株だけでは有りません。
10年国債の金利は人類の有史以来の低水準の0.315%。通貨安とは相反する値動きに…
午後から…この債券市場に激震が…相場が急落したのです。
債券先物がサーキットブレイカーを交え-3円安。10年国債利回りは0.620%に。引けでは0.480%に。
債券市場も株式市場もジェットコースターに。
注意したいのは…これ程の値動きに麻痺してきている事です。
ここまでの金融緩和です。確かに異次元。我々の投資判断も柔軟に?
ドル円の100円が目前ならば…(100-97)×200=600円…日経平均の14000円が眼前に…
為替と株価は整合しますが…ただ債券は?
国債の保有は金融機関に偏っています。ここのリスクも。
更に…金利が上昇すれば…低下しだした米国の長期金利からも円安にブレーキも。
矛盾をかかえた異次元の政策だけに…それなりの注意も必要に。
この全面高でも…
三菱商事や三井物産などの商社株が値下がりに。裁定売買と思われますが…
それでも微妙に世界景気の不安を示唆しているかもしれません。
日経先物のナイトセッションでは…日経平均は+280円高の13090円。
週明けも13000円から大商いに。
商社やコマツなど世界景気を反映する株価がどうなるか? 注目となります。
また、ドル円も97.52円に。この為替水準から債券市場がどう反応するか?
ジェットコースター相場には違い有りません。
4/4日 日経平均:+272.34 12634.54円 Topix:+27.33 1037.76p
(前日)NYダウ:-111.66 14550.35$ ドル円:94.62円
是非は別として…確かに異次元の政策に…
実に解りやすい日銀の政策決定でした。全て二倍にこだわりました。
そうは言っても半信半疑だった市場に喝!が入りました。結果的にはですが。
市場は一変。円安。株高。債券高に。
ドル円は96.40円。日経平均先物は13000円。10年国債は0.425%。
御上には逆らえない…って市場の声も。
もう完全に…モラルハザードに。
本来?中央銀行は市場の安定を図るのも機能の一つ。攪乱しては…
それでも事実は事実。
暴走列車に線路は必要でしたが異次元の銀河鉄道には不要なのでしょう。
銀河鉄道ならば一気に甘利越えに?
銀河鉄道の改札には…今まで張られていた注意書きも取り払われて…
それでも…株高は素直な喜びに。
戦略は保有。戦術は買売。甘利越えから株価は更なる波乱が予想されます。
戦略での分水嶺は14000円でした。この先の1000円って僅か7.7%の上昇です。
すでに13000円の水準に。4/4日の安値が12075円です。半日で1000円上がる相場です。
それなりのリスクも。戦術と戦略の徹底を!
日経平均:+358.77 12362.20円 Topix:+19.09 1010.43p
(前日)NYダウ:+89.16 14662.01$ ドル円:93.58
何とも…日銀の金融拡大が伝わると…急伸した日経平均は更に急伸。
この二日間の-394円安をほぼ回復。一方でTopixは-43pの+19pに。
牽引は…勿論!ファーストリテイリングとソフトバンク。
特にファーストリテイリング。前日公表された既存店の売上げが11.1%の増加…
材料は材料ですが…好材料と思えれば敏感に…株価は+4485円高に。でも…?
ファーストリテイリングの株価は35650円に。時価総額が3.78兆円に。
この時価総額。小売業や商社と比較すれば…
セブンアンドアイが2.65兆円。三菱商事が2.75兆円に。成長株の評価も…この水準までくれば…
同様にソフトバンク。+215円高の4485円に。
ソフトバンクは日経平均の算定では分割前で計算。株価を三倍にします。株価は13455円に。
ソフトバンクの時価総額は5.34兆円に。
この時価総額。NTTの5.33兆円を抜きました。また三井住友の5.25兆円も…
株価は買いが多ければ必ず上がります。
それでも…実体は実体で存在します。大事なことは株価の維持。
日経平均への寄与率。
ファーストステイリングが一社で11.5%。ソフトバンクが4.35%。ファナックが4.62%…
日経平均はファーストステイリング一社で10%がソフトバンクとファナックを加えた三社で20%が決まる事に。
日本株の代表が日経平均ならば…この三社で日経平均は決定される…
日経平均の急伸がファーストステイリングとソフトバンクで裁定される…安易と言えば安易に違いないのですが?
暴走列車が走り続けるには…危ういと言えば危うい…?
4/2日 日経平均:-131.59 12003.43円 Topix:-9.23 991.34p
(前日)NYダウ:-5.69 14572.85$ ドル円:92.75円
異常な価格形成に…日経平均が乱高下。
取引開始直後に日経平均は-329円安に。先物主導の急落でした。
それが…前場の引け際に急伸。前場は-27.62円安の12107.40円に。先物は12080円。
一転…後場の寄り付きは-143.70円安。そして買戻しに売りも。大引けは-131.59円安。12003.43円。
日経先物はジェットコースター的な乱高下を繰り返し大商いに。
一部の投機業者によって価格形成が異常に。
この異常な価格形成には思惑が象徴されています。
価格を吊り上げオプションをノックインし、価格を叩いてオプションをノックインさせる…
強弱感が対立…なんて解説がありましたが、正確には思惑の結集って思います。
おそらく…この異常な価格形成。一方通行的な盲目的相場の最終局面なのでしょう。
個別的にも…ファーストリテイリングにソフトバンクが買われ、メガバンクに不動産が買われています。
この思惑は現物との裁定が不要なナイトセッションで更に増幅。欧米株の堅調からも急伸。
結局は日銀の政策決定会合の結果発表。通常通りであれば…4日の後場。
待っているのは内容ではなくキッカケ?投機筋の思惑がどうなるか…?
ただ…連動するドル円。円の売り持ちは相当規模に…
今週の週報では…96円なのか?92円なのか?と解説しましたが…96円は重くなっている?
2日現在の日経平均の25日移動平均は12129円。
11/15日を起点とする上昇相場で25日移動平均を下回り-1σまで接近したのは初めて。
ナイトセッションでは12170円と25日移動平均値を回復していますが…
4日の日銀政策決定会合。5日の米雇用統計。
大きなイベントを迎えます。
今週は25日移動平均が下値の目途なのか…それとも上値目途に変わるか?見極めのポイントに。
4/1日 日経平均:-262.89 12135.02円 Topix:-34.14 1000.57p
米国休場 ドル円:93.57円
激震? 予測の範囲であれば…
ドル円の94円がbreakされれば…Topix中心に下げが加速。
Topixの-34pの急落は、やはり激震に違い有りませんね。では…急落の原因は?
日銀短観が予想の範囲だった…
期初から改めて国内機関投資家が利益確定売りを行ってきた…等々。説得力に欠ける解説が。
すでに…このブログや週報では共有事項でした。特に…驚きではありませんね。
そして…この急落への対応。
焦らない事です。慌てない事です。
短期的なセオリーでは…25日移動平均タッチが買いになりますが、果たして今回は?
日経平均の25日移動平均は4/1日で12115.60円。
今回の上昇相場は暴走列車でした。暴走列車は暴走故に…部品に障害も…
しかも11/15日から暴走期間が長すぎました。一旦?暴走が止まれば…それなりの修復の時間も必要に。
短期の下値メドが上値メドにも…?
しっかり見極めましょう。
数値は語ってくれます。
悪材料には鈍感で好材料と思える材料には敏感に…数値は無視されてきました。
今週は好材料とされた…日銀政策決定会合に米雇用統計。4日と5日。
キプロス問題にイタリアの政局。4日にECB。ドラギ発言も。
繰り返しますが…しっかり見極める週なのです。