冷やかに…一方で期待も・・・

9/14日 日経平均:+164.24 9159.39円 Topix:+12.65 756.88p
(前日)NYダウ:+206.51 13539.86$  ドル円:77.55円

振り返れば…6日のECB理事会。ドラギ総裁は believe me !…の具体策を…
7日の雇用統計の悪化を受けて…13日のFOMC。バーナンキ議長はQeⅢへ踏み込む…
欧米の政策を見る限り…少なくても必死さは感じられます。
残暑厳しい日々。涼しい日銀ビルの執務室にいては…
尖閣諸島に中国船が押し寄せて初めて防衛?ではありません。
経済だって戦争なのです。
その武器に為替が使われるならば…当たり前の事、為替に対しても防衛が…
リーマンショック後の日銀の政策。
教科書では正しくても…?結果的には惨敗。日銀の責任は万死に値します。
やはり日銀総裁は蒲田や川崎の中小企業の声を聞きまわるべきなのです。
そして…ここまで追い詰められれば…
連休明けの日銀政策決定会合。現状維持を維持できるか…
自画自賛を守るためにも…逆に日銀は自らを正当化するための政策を打ち出すか…
我々は冷ややかな目で…一方でそれなりの期待を持ちながら…日銀のお手並みを拝見となります。

14日も日経平均は続伸。+164.24円高の9159.39円。
動きが悪い?って…誰もが思っていた…キャノンもコマツも三井住友も現金化が進みました。
9/2日号の週報でご参考にしました…野村Hも259円が14日には302円。現金化が。
勿論、戦略は保有を継続。
Topixでみれば756pです。リーマンショックの安値から10%も戻っていないのです。
日本株が本格的な上昇に転じれば…大事な事は、戦術と戦略の徹底。
小手先の思惑に左右されずに…戦術と戦略の徹底。
しかも混同は避ける。

実はテクニカル的に・・・

9/13日 日経平均:+35.19 8995.15円 Topix:+2.41 744.23p
(前日)NYダウ:+9.99 13333.35$  ドル円:77.68円

実はテクニカル的に…微妙に…?気になっていた事が…
今週。上昇を続けてきた25日移動平均が下落に転じる可能性が…ありました。
25日前の対応値。
10日が8726.29円。11日が8803.31円。12日が8888.16円。13日が8978.60円。14日が8891.44円。
13日には下落に転じるかも…?ちょっと暗いかも…
14日はSQです。25日移動平均が下落に転じれば…
週初は軟弱に始まった日経平均は12日に急伸。+152.58円高の8959.96円で8888.16円をクリア。
13日も+35.19円高の8995.15円で上昇を継続。
しかも株価は25日と13週の上に。上げやすくなっています。誰かが意識したか…

それでも…
この先の25日の対応値。9000円に乗ってきます。
特に、月末の9/28日の対応値は9178.12円。28日がこの数値を下回れば…
25日には権利落ちも有ります。実質値で9250円?
14日はSQ。三連休から月末相場。
9250円を超えられるか…一方で超えれば25日は急上昇。しかも13週と26週にはゴールデンクロスも視野に。
日経平均は9000円回復から弾みがつくか…
気になっていた事が期待に変わっているのも事実なのです。

まずは合憲で・・・

9/12日 日経平均:+152.58 8959.96円 Topix:+9.56 741.82p
(前日)NYダウ:+69.07 13323.36$  ドル円:77.84円

日本時間の17:00。注目でした。
独逸裁判所のESMに関する判決。まさか違憲なんて…でも可能性はゼロではない?
こんなイベントを控えても…
海外要因に最も negativeな感応度の高い日本株は急伸。日経平均は+152.58円高に。
ドル円は77円台の円高になっているのに…?ドル円が円高になっても…
ヘッジファンドのプログラム売買が執行されなければ…
前日でJALのIPOにもメドが。需給悪はなくなった…日本株が相関する米国10年国債の金利が急上昇。
独逸の判決を控え…更に13日にはFOMC。QeⅢの可能性も。しかも14日はスーパーSQ。
投機業者も何が起こるか…売りに傾けたポジションの解消。先物主導の巻き戻し相場が。
実際、現物の売買代金は8731億円。1兆円には届きません。

15:45…ユーロ円は100.35円。16:30に100.05円。16:50に100.20円。
為替は激しく動きました。
そして17:15…ユーロ円は99円台へ。えっ?って思いながら注視。すぐに100円台を回復…
独逸裁判所の判決は…条件付きとは言え合憲判決。
主体性に欠ける日本株。まずは…
次は13日のFOMC。ドル円と米国10年国債。数値は数値に聞く事が…

小手先の技術に溺れずに・・・

9/11日 日経平均:-61.99 8807.38円 Topix:-5.08 732.26p
(前日)NYダウ:-52.35 13254.29$  ドル円:78.22円

12日の独逸裁判所のESMに関する合憲判決は…?
その判決が先送りされるって噂が…えっ?そんな事…って思ったら…予定通りだって。
何にしても不安は煽られますが…その影響を受けているのは日本市場。
同じ懸念材料でも…結果的には欧米の回復から無縁の日本株。
それでも…だからこそ独逸の判決は波乱要因に違い有りません。
独逸には独逸の常識が。正直言って危険なのです。
どちらにしても12日。
結果によっては大波乱の可能性も?違憲ならば独逸のユーロ脱退の主張にも光が…
勿論、極論であくまで可能性の問題。
しかも当日は米国ではFOMCが開催され、注目のQeⅢを含めた米国の金融政策発表が13日。
14日には緊急の財務相会議も。
12日の独逸の判決。13日のFOMC。その結果は、14日のSQ。
こんなイベントを控えれば…いつもながら売買は低水準。東証の売買代金は7496億円。
大事な事は…事前の予測ですね。

売買代金が低水準。一方で先物/オプションはSQへの思惑。
その裁定から個別銘柄が乱高下。
主力株でも前日は急伸しても…一夜明ければ急落…その逆も。株価が不連続に。
また、JALの見返り売りは11日がピークに。需給は改善?
我々の対応は…戦術と戦略の徹底です。
数値は数値に聞く事が…小手先の技術に溺れずに…門前の小僧を見習いましょう。

ソフトバンクは拡散の局面に?

9/10 日経平均:-2.28 8869.37円 Topix:+2.17 737.34p
(前日)NYダウ:+14.64 13306.64$  ドル円:78.22円

売買代金が8171億円。1兆円は…?
決して売買代金が少なければ下がるとは限りません。ただ先物主導の売り圧力が働けば…
先物との裁定が業者の想いのままに…
その意味で主力株の個別の値段が注目されます。
Topix先物が売られれば…当然ですが…その裁定に寄与を出す主力株が…
Topixの裁定は…結局は時価総額上位銘柄に。
電力の崩壊からTopixの低迷に貢献したのは…コア30銘柄が象徴に…
では、Topixの下げに寄与する銘柄が下げ渋ったら…
逆にJTやセブンアンドアイの急落。
他の主力株の下げ余地が少なくなったから…その意味でもJTとセブンアンドアイの安値の見極め。

ソフトバンクが新値を更新してきました。10日は3295円に。
週報では短期的には拡散の時期と解説しました。
勿論、拡散は大きく動きやすい局面で、上か下かは支持してくれません。
要は上でも下でも…価格効果が発揮される?
それでも…だからこそ…
上がって強気!下がって弱気!は避けるべき…戦術と戦略の徹底ですね。
戦術であれば現金化が進みますし、戦略は保有を継続。
本格的な相場は昨年高値の3515円を抜いてから…って考えても戦術と戦略の混同は避ける!でした。