毛抜き天井?って解説が・・・

3/1日 日経平均:-15.87 9707.37円 Topix:-4.42 831.54p
(前日)NYダウ:-53.05 12952.07$  ドル円:81.04円

本日も先物主導の乱高下に。
日経平均の高値は9865円。安値は9666円。終値は9707円。
昨日の高値が9866円で終値が9723円でした。
二日連続の上ヒゲの長い陰線に。罫線分析では典型的な毛抜き天井?だそうです。
日経先物では大口の売りが頻発していました。
市場のセンチメントは一斉に弱気に…?
不思議ですね。どうみてもスピード調整に過ぎないのに…?
逆に短期的な調整を待っていれば…「先生、下げてくれませんね…」って。
そんなO氏。なかなか売却できなかったソフトバンク。昨日、2511円売却。
もったいない?って思いながらも戦術で10%だったそうです。
結果は高値圏で売却に。高値は2515円。
そして、本日。売却の値段よりは80円安。昨日の終値からは10円高の2431円。
朝から指値。本日の安値の2431円で買い。目標は10%の2680円だそうです。
上昇相場であればあるほど…
その分、戦術の徹底が難しくなります。欲が邪魔をしてきます。
もったいない…?そうならば戦略の保有なのですが…

さて、エルピーダメモリ。何度か述べましたがBS/PLが信じられない以上…
しかも東証の値幅制限撤廃で株価は5円に。(昨日の寄値)
東証は一般投資家に考える時間すら与えませんでした。
今後の対応は…?
残念ですが答えは解りません。上場廃止は3/28日。
で、ご連絡を頂いた事例をご参考に。
(Y氏)330円で1000株を保有。戦術で売りそびれたそうです。
昨日の5円で一万株を買い。損金が33万円が38万円になるだけ。開き直りだそうです。
万が一35円になれば損金がゼロに。したたかな計算が。
(K氏)本日の7円で全株を売却。損金は取り戻せる金額とは思えない。戦略で保有していたそうです。
(T氏)戦術?戦略?って言っても…5円で売っても…上場廃止日が近づいてから考えるそうです。

東証の措置には疑問が・・・

2/29日 日経平均:+0.72 9723.24円 Topix:-2.52 835.96p
(前日)NYダウ:+23.61 13005.12$ ドル/円:80.25円

驚きました。東証がエルピーダメモリの値幅制限を撤廃しました。
東証によれば規則通りの措置だそうですが…
今日も発行株数の約80%に匹敵する売り注文が一方的に殺到しました。
寄り値は5円。-249円安です。しかも残りはただの5円。
上場廃止は3/28日です。一体?この値段を誰が売るのでしょうか?
エルピーダメモリの発行株数は2.1億株。本日の出来高は6.2億株。約3倍の出来高に。
東証はこの値動き。解っていたはずです。
解っていて敢えて値幅制限をしなかった…
売らざるを得ない状況に導いて有無を言わせず売らせてしまう…
確かにエルピーダメモリは会社更生法を申請。破綻企業。
それでも現時点では資産査定もはっきりしない?疑惑が持たれている状況。
投資家保護の観点からは、少し時間も必要なはず。
そして5円で買って10円で売れば…錬金術が横行…
昨年の震災の時もそうでした。
機械的な売りにオプション。東証は解っているのです。悪代官の所業?
尚、昨日のエルピーダメモリにかんする内容が東証の値幅制限を前提としていました。
誤解を招く記述となったことをお詫びいたします。

本日の指数の値動き。二時前から急速に値を消しました。
日経先物では9850円が9700円へ。
調整が不可欠って予測しても不自然な値動きは否めません。
日経平均の25日移動平均の乖離は、高値の9866円では7.53%に。乖離率からは…
来週は3月のSQ。
逆に10000円のオプションも射程内?SQで下げるとは限らない…
どちらにしても、調整を期待すれば…焦らず慌てず…

エルピーダの売り株数が・・・

2/28日 日経平均:+88.59 9722.52円 Topix:+3.23 838.48p
(前日)NYダウ:-1.44 12981.51$  ドル円:80.54円

エルピーダショックなんて解説され日経平均は一時-105円安の9528円へ。
半導体関連が総崩れ?日経先物は安値が9530円。
それが…二時前から日経先物に思惑が集中しました。
日経先物は9610円から9700円へ一気に急伸。9700円到達すれば9630円へ急落。
急落後はまたも急伸し15:15の終値は9760円へ急伸。
安値からは+230円高の高値引け。9750円のオプションも…次は10000円?
一値の注文が1000枚単位だったのにも驚きでした。
市場は(N経済新聞は)昨日の後場からの急落とエルピーダ問題で弱気に傾いていただけに…
折角、9528円って乖離率が4.24%まで落ちたのに…?
この程度では…調整どころか押し目とも言えないかもしれません。
又しても更なる急伸が警戒となります。
勿論、銘柄によっては相対的な出遅れも…実際、出遅れていたソフトバンクは前場から異彩高でした。

さて、問題のエルピーダメモリ。
意図的とは言えませんがAIJ投資顧問の話題がtone-down?
なぜ、会社更生法申請なのか?なぜ、資金が行き詰ったか?どちらにしても今後の解明が必要に。
そのエルピーダメモリ。当然の?ストップ安でした。-80円安の254円。
注目は殺到した?売り株数。大引け直前の売り株数は2億112万株。発行株数は2億1451万株。
こんな事が…エルピーダは貸借銘柄ではありません。信用の売りは原則できないのでは…?
予想通り繰り越された売り注文は787万株。比例配分は11万株。
結局、大引け成り行きの注文を自粛する機関投資家や証券会社の自己部門の売りが大半だった?
負債総額は4480億円。この規模に驚かされますが総資産は8000億円。
総資産の毀損は?
残念な事ですが、エルピーダメモリのBS/PLに不信感が。
もし、BS/PLをきちっと査定できれば…もし査定できる投機筋が存在したら…
逆に、BS/PLの数値が信頼に足るならば…
8000-4480=3520億円。その五分の一を実質価値としても、3520÷5÷2=352円
投機筋にとっては魅力もあるかもしれません。
しかも、売注文が発行株数の2億株そのまま出ているのです…
勿論、査定が前提。債務超過に陥っていない事も前提。

エルピーダメモリの今後に関して多くのお問い合わせをいただいています。
残念ですが答えは見つかりません。
ただ上場廃止の3/28日までに思惑は何度か噴出することも…?
一切の期待を排除しながらも対応の余地は残されていると思っています。

エルピーダメモリが破綻に・・・

2/27日 日経平均:-13.45 9633.93円 Topix:+0.96 835.25p
(前日)NYダウ:-1.74 12982.95$  ドル円:81.12円

エルピーダメモリの会社更生法申請。正直、意外は意外でした。
直近、不信の固まりになってしまった…って述べてきましたが…それでも残念です。
世界三位のDRAM専業会社。坂本社長の野望も…?
経産省インサイダー疑惑、昨年の大型時価発行、14日には「継続企業の注記」を記載。
資金繰りが困難に?減資の計画も発表されました。突飛な申請?
やはり、枝野大臣が認めなかったか?

お問い合わせが…
「1000円でエルピーダを保有しているがどうすべきか…?」
…?…?
会社更生法を申請してしまった以上…
しかも不信の固まりになってしまうとBS/PLが信じられません。答えは…ありません。
3/28日で上場廃止に?対応は株価は株価に聞きながら…

信じられない・・・の一言を。

2/24日 日経平均:+51.81 9647.38円 Topix:+4.94 834.29p
(前日)NYダウ:+46.02 12984.69$  ドル円:80.40円  

AIJ投資顧問って?運用資産の2000億円の大半が年金の資金?
信じられない…の一言を。
AIJ投資顧問も信じられませんが、それ以上に資金を委託した年金側。
年金って誰の資金なのか…
年金の運用にあたっては、運用の基本方針や運用のガイドラインがあります。
多くの基本方針が投機的な運用を禁じています。
それが間接的に投資顧問が投機的行為を行うのは是なのか?
百歩譲っても…
年金の資産は投資顧問会社が運用する場合は信託銀行が監理します。
AIJには信託銀行が介在しない…不思議ですね。
また、運用に関する報告。
少なくても四半期に一度は…それが結果報告だけ…
こんな事が許されるのか…?本当に不思議ですね。
年金を委託する側は素人だから…だから専門家にお任せする…
こんな言い訳…許されるはずはないのです。
年金の運用を金融機関に丸投げしてしまう年金側の体質。
ここに問題の核心が!

さて、東証二部指数が29日連騰に。(過去最高は26日連騰だそうです。)
この連騰を支えるのも外国人買い。
外国人の日本株の買い越しは8週連続に。(今週も買い越しが確実に)
二部指数に象徴されるのは…?日本株の割安感の訂正…!
東証一部のPBRも一倍を回復。
確かに割安修正は起きているのです。
例えば、発掘銘柄としてきた…三井ハイテクに竹内製作所にミツミ。
それぞれ、320円に450円に470円。十分に買えました。
見向きもされなかった株価は、403円に735円に784円に大変身。しかもまだまだ…
注目の最大要因は低PBRでした。しかもこんなに上昇しても、0.43倍に0.46倍に0.52倍。

そしてこの見直しは…マイナー銘柄から準メジャー銘柄へ?当然の予想ですね。
この観点から…
今週の「週報」では、発掘銘柄にアルバックを追加しました。944円が1035円に。
1035円でのPBRは0.58倍に。まだまだ…?この傾向が更にメジャーに移るならば…
万年割安に放置されてきた富士写真は…?PBRは0.57倍。
いつものパターンで。
銘柄が決まれば株価を見る!株価を見れば…24日の終値は2028円。
誰が見たって…1700円~2000円のボックスを抜けるか/抜けたかの正念場。
しかもゴールデンクロスが実現。中長期上昇へ転換?
目標値を想定すれば…2500円。震災前の窓埋めならば2750円に。
2750円に株価が修正されてもPBRは0.77倍に過ぎません。
全体の短期調整を測りながらも…
そのためにも…焦らず慌てず…一度では買わない。買い下がりが基本に。