このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
1/18日 日経平均:+84.18 8550.58円 Topix:+3.45 734.98p
(前日)+60.01 12482.07$ ドル円:76.66円
今週は…「上か?下か?短期的な転換点が近づく!」と解説しました。
そして、上に抜ける?ためには「売買代金の増加が…」必要に。
その売買代金。1兆1364億円。
12月と1月のSQを除くと12/1日の1兆2625億円以来の水準に。
この売買代金。一兆円を維持継続できるか…?
19日からのポイントとなっています。
国内機関投資家のほぼ全てが弱気に傾いているだけに…意外性も?
一気に9000円回復?あれば景色が一変しますが…
勿論、我々は数値は数値に聞く。
戦術に徹すれば自ずから現金化が進みます。
ソフトバンクが九日連続安に。サイコロジカルラインでは1勝11敗。
業種としての通信が標的に?
その象徴がソフトバンクにグリー/DeNaに。売買代金を伴っているだけに…
まずは、安値を見極める。
1/17日 日経平均:+88.04 8466.40円 Topix:+6.29 731.53円
(前日)米国休場 ドル円:76.66円
1/13日にご紹介しました「そよなら!僕らのソニー」から
「グローバル経営を目指すストリンガー体制のソニーでは地球上を見渡しては儲かる場所(地域や国)
をいち早く見つけ、その場所に出向いて利益が確保できるビジネスを展開し、その見返りに
経営トップは膨大の報酬を得る、という企業を理想としている…」(文春新書)
そこには「技術のソニー」の片鱗も存在しません。
そして歌を忘れたカナリアの行く末は?勿論、ソニーだけではありませんね。
例えばnomuraに置き換えてみてください。見事に当てはまります。
共通点。
利益至上主義。
経営は顧客を見ない。社員を見ない。株価/株主を見ない。
そのため社員の流出。優秀な社員ほど夢のない仕事には耐えられない…
経営に権力が集中。
そして作者の立石氏は、こう結んでいます。
「いまの私たちに出来ることは未来への希望を与えてくれたsonyに感謝の言葉を捧げるとともに
こう言うだけである。そよなら!僕らのソニー…」
ソフトバンク、グリー、DeNaの下げが止まりません。
競争激化って言ってもこの急落は…そうならば寄付きから売られるはず?
ソフトバンクは陰線で八日連続安。
それぞれ狙われているオプションが隠れていそうです。
腕に自信があれば…戦術に徹すれば…
戦術ならば…①銘柄を決める。②値動きを見る。③値幅を決める。
勢いに惑わされずに戦術の方程式。
要はいくらだったら売れるか?売値を決めて買値を決める。
しかも一度では買わない…でした。
1/16日 日経平均:-121.66 8378.36円 Topix:-9.36 725.24p
(前日)NYダウ:-48.96 12422.06$ ドル円:76.82円
案の定?仏国債が格下げなんだから…
これでギリシャはデフォルトに…?N経済新聞の紙面は踊る。
危機感は最高潮に…
でも…格下げは予想の範囲だったし…
実際、週末の欧米の株にはショック安は感じられないのに…。
日本株。先物主導の売り裁定。先物は大商い。
一方で現物は超閑散。東証一部の売買代金は7500億円。
この売買代金で時価総額は3兆円減って250.8兆円に。
東証一部の時価総額は1986年7月に250兆円を超え1989年の12月に590兆円。
その後、バブルの崩壊。2007年6月に567兆円に回復したもののリーマンショックで急減。
現在の低迷に至っています。
この250兆円の数値が何を語るか…?
時価総額は当然! 株価×株数 です。
バブルの崩壊で確かに株価は下がりました。
それでも…
ドコモの上場は?JRやJTは…?大型増資は…?
時価総額は信用創造の原資です。
多くの株主が評価損の山に…この水準に危機感はないのか…
「崖っぷちに立たされているのは民主党ではなく国民とこの国なのです…」
言葉だけなら誰にだって言えるのですが…
そして欧州。
仏国債が格下げになっても…?株価は堅調に。
米国は休日。
ならば、欧州の株価を懸念した日本の株は…?不思議な国なのです。
1/13日 日経平均:+114.43 8500.02円 Topix:+7.45 734.60p
(前日)NYダウ:+21.57 12471.02$ ドル円:76.74円
かろうじて…?
東証一部の売買代金が1兆632億円。一兆円以下が20日も続きました。
13日はSQでした。12月のSQ以来の売買代金一兆円超に。
逆にSQなのに632億円しか超えないの?
12月のSQは1兆7909億円。
この21日間の平均が7744億円。(12/12日~1/13日)
それでも…?
12月の最終週の平均が5136億円。1月に入り12日までの平均が8368億円。
12/27日の4605億円を底にさすがに?増えだしている…?
何にしても売買代金がカギを握っているのは事実。
この超閑散な相場の中で…微妙な変化も。
自動車と銀行の下げ渋りは…?って注目してきました。
実際!株価を見てみれば…
ホンダの13日の終値は2553円。トヨタが2637円。三井住友が2243円。
戦術/短期売買ならば現金化が進んでいます。
この水準。上抜けるか…?
自動車と銀行。上昇トレンドを確立できるか…Topixへの寄与率なのです。
売買代金の増加とTopix主導の上昇。
その観点から…?
週末のS&Pによる仏国債の格下げ(またか…なのですが…)影響は?
ユーロ不安で自動車株は…
JPモルガンなど米国金融株の急落の影響は?
三井住友やnomuraは…
週明けのチェックポイントになってきました。
また…低PBR銘柄。
竹内製作所が+73円高の527円。終値は503円と急伸。
任天堂は下げてもミツミは…ミツミは+20円高の571円。
変化は微妙なのですが…低すぎるPBRの見直しも…
どちらにしても安値を買う!今は安値が買える…って見方を変えれば…
1/12日 日経平均:-62.29 8385.59円 Topix:-6.32 727.15p
(前日)NYダウ:-13.02 12449.45$ ドル円:76.85円
日経新聞の広告。文春新書の広告。
本の題は「さよなら!僕らのソニー」。売り切れ店続出。大増刷。だそうです。
…sonyブランド凋落を招いた驚くべき経営陣の暗躍。盛田・井深の創業者スピリットを
失わせたのは誰か?(日経広告より)
12日のsonyの株価は1311円。11/23日安値は1253円。
同じことがpanasonicにも…
松下幸之助氏の精神は?松下政経塾からの政界進出なのか?
12日の株価は627円。昨年来安値を更新どころか歴史的な安値水準に。
勿論?
同じことがnomuraにも…
「顧客とともに栄える!」「顧客第一主義!」
創業の社是は失わせたのは誰か?
結局は…sonyにしてもpanasonicにしてもnomuraにしても…
経営が自らを絶対化し現場を見ていない…
顧客を無視。社員を無視。株主を無視。
株価は語っています…
「こんな株価に誰がした?」嘆き節ですね。
それでも…何とかならないの?
まずは自社株買い!なのですが、その力量が経営にあれば…
このままでは…「さよなら!僕らの○○」が進むだけ?