逆説的かもしれませんが・・・

3/4日 日経平均:+69.25 14721.48円 Topix:+7.35 1204.11p
(前日)NYダウ:-153.68 16168.03$  ドル円:101.64円

週明けの欧米株の急落でも…日本株は堅調に。先行して安かった…?
それでも…CMEの日経先物は14510円でした。日本株の感応度は高かったハズ?
一方でドル円は…微妙に円高になっていなかった…3日の101.37円が4日の朝は101.43円。
ウクライナ危機を理由に100円も視野に入ったのですが…
しかも株価は大引けと共に急変? 円売りと日経先物が急伸…
やはり…ジェットコースター相場が…
どんな局面でも…安値を買う!に徹すれば…迷いはないのですが…

今週はウクライナ危機だけではありませんね。
5日の全人代。GDPの目標値は引き下げられるか? シャドーバンキング問題への言及は?
6日のECB。ユーロはデフレなのか? 追加金融緩和は?
そして、7日の雇用統計。米国景気と金融政策は…
どちらにしても…逆説的かもしれませんが…米国株高自体が大きなリスクに…
米国株の上昇も永遠ではないのですが…

ウクライナ危機は・・・?

3/3日 日経平均:-188.84 14652.23円 Topix:-14.90 1196.76p
(前日)NYダウ:+49.06 16321.71$ ドル円:101.37円

ウクライナ危機…
こんな大事件が起きれば…株が下がっても仕方がないよね…当面は静観…?だって解説も。
でも、これでは…いつもの下がれば弱気に…
地政学的リスクは…昨年の9月。シリア問題から顕在化していたはずですね。
しかも、ソチオリンピックは厳戒態勢ってことは、ソチにロシア軍は配置されていました。
その異常な厳戒態勢も認識されていました。ソチとウクライナ…余りにも近い…
その延長線上にウクライナが…そう思えば…特段に驚く事ではありません。

しかも…今週はBig-eventが…
5日の中國の全人代。6日のECB。7日の米雇用統計。投機筋は虎視眈々…
それでも…安値を買うと思えば…
2/4日の14008円。-610円安では…この急落で買うには余程の強気と勇気が必用って揶揄されました。
それが…2/25日に15000円を回復すれば…同じ解説者が、これで3月には16000円回復を強調。
下がれば弱気/上がれば強気の典型に…
この間、我々は25日移動平均が上昇するまでは…14400円~15000円。+-500円のオーバーシュート。
戦術では…
15000円で進んだ現金化。その現金で安値を狙う局面に。3日の安値は14443.10円。
日経平均の安値では-397.97円安に。
一方でドル円は…予想したよりも円高にはなっていません。101.37円。
ドル円が100円を切る円高にならなければ…やはり日経平均は、14400円ではブレーキが…?
安値を買うには…
実に有効な局面を迎えていると考えます。
勿論、焦らず、慌てず、躊躇せずに…ですね。

ジェットコースターを楽しむ余裕も・・・

2/28日 日経平均:-82.04 14841.07円 Topix:-5.69 1211.66p
(前日)NYダウ:+74.24 16272.65$  ドル円:101.71円

荒れた2月…日経平均の安値は2/5日の13995.86円。高値は25日の15094.54円。
一ヶ月の値幅は1098.68円が…一月末比では-73.46円の小幅安に…
立合い日数は19日。前日比+-200円以上の大幅高/大幅安の日数は10日間に…
それぞれの日数は五日づつ…日中の値幅が+-200円を超えた日数も10日間に…
急伸と急落が連日おきてしまうジェットコースター相場に…
一方で感応度の高い…はずのNYダウは…28日も三日連続高の+49.06$高に。
NYダウは一月末比では622.86$高の大幅高に。
明らかに…NYダウと日経平均の値動きは違っています。
米国株の堅調に支えられ日経平均が15000円を回復すれば、楽観が蘇ってきましたが…
果たして米国株の上昇は永遠か…

このジェットコースター相場への対応は…戦術の徹底でした。
しかも…我々の注目した銘柄では…上昇トレンドを維持/継続した銘柄も…
例えば…エムスリー、アサヒインテック、旭ダイヤモンド、フタバ・・・・ユニチャームもシスメックスもNECも…
更に指数との連動性の高い主力株でも戦術は有効に…
三月も三日新甫。三月も波乱が予想されますが…
勿論、多くの金融機関が予想する16000円回復ならば、それはそれで…good!
そのwelcomeな楽観は楽観で…我々の想定は、25日移動平均が上昇に転じるまでは…でした。
難しくないですね…25日の上昇を予測しながら…それまでは、14400円~15000円の値幅に。
2/4日の急落の対応日は3/12日。三月のSQが絡みます。+-500円のオーバーシュートも瞬間では想定。
需給悪のピークアウトから、再度の14000円割れは無いとは思いますが…それでも…
三月第二週で25日の上昇の可能性が高まる一方で、米国株の高値更新が大きなリスクに…
その米国株高のリスク。さっそく来週末の雇用統計が…

ジェットコースターの魅力は…スピードと乱高下…
そのジェットコースターを楽しむ余裕も必用となっています。

米国株高がリスクに・・・

2/27日 日経平均:-47.86 14923.11円 Topix:-8.00 1217.35p
(前日)NYダウ:+18.75 16198.41$  ドル円:102.22円

米国株の上昇は永遠か…誰が考えたって解る事ですが…
でも、お金の世界では…しかも株高に依存してしまったら…本末転倒の虚構が支配?
膨れ上がった時価総額を誰が押し上げるのか…
米国側の資金供給にも限界が…すでにテーパリングは開始。イエレン議長は口先でかわす。
その分、供給を止めない日銀。貸出枠の拡大は米国株高を支援。
株高によって創出された企業業績から逆に株高を肯定。
それでも…下げれない株高は永遠ではありません。
ウクライナ混迷もイエレン発言で打ち消されても…米国株高そのものがリスクを高める…
後出しジャンケンならば誰にだって…

どちらにしても…
急落を待てる余裕があれば…安値を買うに徹すれば…戦術に徹すれば…
Kさんからご報告が…本日の買い。
ユニチャームの5685円。オリックスの1485円を買ったそうです。
それぞれ…6015円、1605円で現金化した資金から…だそうです。戦術の徹底ですね。

売買代金の低迷は・・・

2/26日 日経平均:-80.63 14970.97円 Topix:-8.31 1225.35p
(前日)NYダウ:-27.48 16179.66$  ドル円:102.25円

株の上げ下げは…売買の多寡ではなく売買の差…確かに。
特に指数先物主導で有れば現物の売買が少なければ投機筋の思うつぼに…
ただ…高値/安値を更新するには…それなりの売買代金は必要に。
いつもの事ですが、高値/安値は大商いに…
その意味で、高値は買われ易いし、安値は売られ易い…逆も真ですね。
26日の東証一部の売買代金。1.78兆円。今年最低に…
この売買代金の低迷が語るのは…

一方で指数先物とドル円の感応度。
ドル円の102円台の膠着から連動性が薄れたって解説が多くなりましたが…
日々の値動きを見れば一目瞭然。逆に連動性も感応度も高まっています。
102.50円を15000円ってリンクさせれば…
復活した三月の16000円回復ならば…105円を目指す方向に…
我々は数値が何を語るか…気分に左右されず数値は数値に聞く事から始めましょう。