決算発表を狙え?

1/27日 日経平均:-8.25 8841.22円 Topix:-3.48 761.13p
(前日)NYダウ:-22.33 12734.63$ ドル円:77.02円

日経平均自体は-8.25円安の僅かな値動きでしたが…
後場から…円買い/株売り/国債買い。投機的裁定売買が。
ドル円は77.40円から一気に76円台へ。ユーロ円は101.30円が100.70円へ。
10年国債は0.965%へ。価格が上昇し利回りは低下。
指数としては下げ渋った日本株も輸出関連中心には大幅安。
この裁定売買。投機筋の基本。
それにしてもリーマンショック後の高値を更新したNYダウとは…比較になりません。
今週の日経平均。2勝3負。74.86円の上昇。
N経済新聞の論調が強気に傾いたため…?足踏みしてしまった…?
その観点から…週末のN経済新聞を読みましょう…
上値が重い…欧州金融危機懸念…米国のGDPが予想よりも悪かった…
こんな解説が紙面を飾れば…

我々は数値は数値に聞く…
1/27日の25日移動平均値は8540円。
来週も8800円がkeepされれば、この数値は8600円を超えてきます。
しかも標準偏差は拡散中。2σが8875円。1σが8707円。
この数値も上昇します。来週は2σが9000円に接近。
(上昇相場では2σ~1σを推移し、調整は移動平均まで…が基本パターン)
一方で13週移動平均は今週は一旦は下落に転じましたが…
2/3日に8801.40円。10日に8514.47円超で再上昇。
数値に聞けば…
来週は9000円回復が試されるか…?可能性の問題ですね。

また、決算発表。
今週は信越にファナックに任天堂でした。
予想値を下回ったら…イベントドリブン型の投機的/機械的な売りが…
実際、任天堂は一万円割れに…逆に想定程下げなかったが。
週明からは…
30日が富士写真に大阪チタニウムに京セラ。
31日が碍子/日特。コマツに東芝。ホンダに三菱商事。みずほFに郵船…
急落を待てる余裕を!
戦術では現金化が進みました。その現金。
安値があれば…

信用残の思い出が・・・

1/26日 日経平均:-34.22 8849.47円 Topix:-2.79 764.61p
(前日)NYダウ:+81.21 12756.96$  ドル円:77.63円

朝の散歩。ふっと過りました。信用取引の残高は…?
信用残高は火曜日の夕方発表。昨日の日経。昨日の朝刊はどこ…?
日経によれば…「信用買い残、5週連続減、2年8ヶ月ぶり低水準」
1/20日現在で買い残は1兆2198億円。売り残は5699億円。
東証によれば、買い残の最高は9兆0006億円。売り残の最高は1兆6731億円。
バブルの時期でした。
そう言えば…25年前。バブルの2年前。
N證券の営業企画部に勤務していました。営業推進課。課長でした。
当時の営業では、信用取引は株式営業の最高の武器。
その残高は営業マンにとって勲章とも言えました。
とにかく、信用取引に持ち込む…利益の源泉の拡大。
当時。N證券の買い残高が一兆円を超えてきました。
一兆円の残高からは、金利だけで500億円の収益が…確か貸出金利は5%を超えていた?
株価は上昇を続け、担保余力も増加。信用買い残は増加の一方。
その増加に対し、待った!が。
営業統括の専務から、これ以上の信用買い残の増加は罷りならん!って命令。
しかも、具体的に全体を一兆円以下に抑え、各支店の上限を設定しろ!
この相場で信用取引の利益を抑えろ!と言う営業方針。
そう命令されたって…その窓口が自分なのです。
札幌支店の枠はいくら。梅田支店の枠はいくら。こうやって全国の各支店の上限枠を決める。
当然!全国の営業店から…全国の営業マンから文句の電話は鳴り続ける…
命令は命令!大本営発表!
今思えば…
それでも…利益至上主義ならば、こんな命令は…。
目先の利益を捨て顧客を守る。ingの世界では不可能に近い選択に違い有りません。
やはり? leaderはかくあるべき…か。

26日の16時。任天堂の決算発表。
予想通りの大幅下方修正。営業損益を10億円の黒字予想を-450億円の赤字予想に修正。
任天堂の終値は10750円。
今週の週報では任天堂の決算発表後の急落狙いとしました。
9000円~9500円を安値に想定しましたが…
いよいよ任天堂の大底を見極める局面になってきたと考えています。
(勿論!あれば…の話ですが…)

1月のパフォーマンスは?

1/25日 日経平均:+98.36 8883.69円 Topix:+10.00 767.47p
(前日)NYダウ:-33.07 12675.75$ ドル円:77.95円

戦術と戦略の徹底…って言われますが…
では戦略としての保有銘柄は具体的にどんな銘柄ですか?
この質問。多いです。
保有の銘柄は中長期で保有するのですから自分が好きになれる会社。
それでも…その意味で個人的には。
自分のコア銘柄を決めています。
信越化学。武田。トヨタ。キャノン。
サブとして、富士写真、ホンダ、三菱商事、三井住友、ソフトバンク。
その他、随時になりますが…発掘銘柄を加えたり…
また、戦術では…
勿論、戦術の買売では。コア銘柄も戦術に。
戦術のポイントは流動性。
OlympusもSonyもNomuraも…グリーもDeNAも…
そして肝心なことは、戦術にしても戦略にしても…
安値を買う!高値は追わない!でした。

戦術にはルールとステップに方程式が。
それ自体は難しい事ではありませんが実際は…欲が邪魔をします。
1月のパフォーマンス。日経平均は8800円でも群を抜いて良好。
戦術では現金化が進みます。
安値を買えばこそ…って考えています。

トヨタの急伸は何を語るか?

1/24日 日経平均:+19.43 8785.33円 Topix:+0.61 757.40p
(前日)NYダウ:-11.66 12708.82$ ドル円:77.02円

トヨタの急伸は何を語るか…
24日トヨタの株価は2804円。昨年の8月以来の2800円回復に。
トヨタの株価は11/24日の2330円が二カ月で20.34%の上昇。
一週間前の1/18日の2553円からも9.83%の上昇に。
時価総額topのトヨタ。
日本株低迷の象徴的な存在だったトヨタ。
株価は上げだけでも下げだけでもありません。要は調整局面を迎えた時の値動き。
また、中長期のトレンド。
その意味で13週移動平均の上昇継続が26週移動平均の上昇を牽引できるか?
26週前の数値の比較では2/10日が2819円に。
やはり照準は2/10日のSQに。

何度かご紹介しました竹内製作所が24日601円に。終値は583円。
1/11日の447円からは34%の上昇に。
竹内製作所のポイントは何だったか…
ミニショベルが専業。PBRは0.3倍。当時の時価総額は70億円。利益剰余金は218億円。
震災復興でミニショベルは売れないか?でした。
では…
来年度のトヨタの生産台数の計画。848万台の過去最高の生産台数を計画。
間違いなく部品メーカーは…
その一例ならば…
赤字の三井ハイテク。株価は318円。PBRは0.34倍。時価総額は135億円。
黒字転換はモーターコアの増産に係ります。
果たしてトヨタの増産計画の影響は…?
勿論、流動性に欠けます。
小口で何度か買い下がり…機が熟すのをひたすら待つ…戦略の保有ですね。

2/10日に照準を!

1/23日 日経平均:-0.46 8765.90円 Topix:+1.32 756.79p
(前日)NYダウ:+96.50 12720.48$  ドル円:77.02円
 
今週のテクニカル面からの予想。週報1/22日号より
「照準は2/10日に。2/10日はSQ。9000円keepで26週移動平均が上昇に。
節分天井も視野に入れながら初押しの目途は25日移動平均値に。セオリー通りに。
三寒四温相場でも龍の値動きを想定。戦術と戦略の徹底が重要に!」

照準を2/10日に置けば…
9000円がkeepされれば…26週移動平均が上昇に転じます。
トレンドは中長期の上昇に大転換?
日本株もやっと…?
そしてまだ9000円って水準に過ぎないのです。
下げに慣れ切ってしまっただけに…機関投資家の心中は穏やかではないかもしれません。
彼らにとっては予想外の展開。
そう考えれば龍の三寒四温相場に。
四温の後には一気に三寒が。その三寒の後には四温が…
勿論、そうならなくても…
我々の対応は戦術と戦略の徹底。
焦らず慌てず…数値は数値に聞く…