三寒四温相場が竜ならば・・・

1/20日 日経平均:+126.68 8766.36円 Topix:+14.79 755.47p
(前日)NYダウ:+45.03 12623.98$  ドル円:77.12円

日本株 雪解けなるか…「万年割安」から抜け出す条件
1/22日号の日経ヴェリダスの見出し。
日本株相場に底入れの兆しが出てきた…竜が日の出を背景に上りあがる絵も…
それにしても?臆面もなく…?
N経済新聞が強気に転じるのは…気になる指標なのですが…
まあ、それでも…
20日。トヨタが+108円高するのです!
日経平均では25日移動平均の上昇継続に13週移動平均の上昇転換。
(今週末の13週前の対応値は9050.47円、2/3日が8801.40円で再度下落に)
短期も中期も「川の流れ」が大きく変わろうとしています。
勿論、確定には26週移動平均の上昇転換が必要に。
その26週の上昇転換には3~4週後?
数値の単純な比較で予測は可能に…まずは数値は数値に聞く事が大事と考えます。

今年は「三寒四温」と考えています。
ただ、徐々に雪解けになるのではなく、一気に三寒になり一度に四温。その繰り返し…
壬辰。竜の値動きは…
上がって強気?下がって弱気?になっていては…
我々はいつもの通り!戦術と戦略の徹底なのです。
欧米の株価と比較し日本だけが全く上がらない理由はありません。
上がりだした?って言っても日経平均はまだ8700円なのです。
一万円回復で強気に転じることを考えれば…N経済新聞の強気も気にはならない?
まずは下値抵抗ラインを意識しながら…20日の25日移動平均値は8461円です。

注目したかが大事に!

1/19日 日経平均 +89.10 8639.68円 Topix:+5.70P

(前日)NYダウ:+96.88 12578.95$  ドル円:76.74円

1/1日号の週報。
ご参考として「市場の囁きから…発掘銘柄のステップに…」としてご紹介しました。
大阪チタニウムと東邦チタニウム。
「ボーイング787の生産本格化に伴いスポンジチタンの増産が本格化する予想が。
金属チタンの大手二社が注目と考えます。
両社とも今期は原材料のひっ迫から減益に。株価下落時に妙味が…
大阪チタニウムの3100円まで東邦チタニウムの1100まで待てるか…?」
予想よりも早く急伸。19日の前場で大阪チタニウムが3605円。東邦チタニウムが1334円。
買った買わなかったは別として注目したか?が大事に。

来年度は…って言っても今年の事ですが…
トヨタは過去最高の生産台数を計画しています。
ならば自動車部品メーカーは…?

日経平均の25日前の数値は…?8536.46円です。引値と比べれば…
短期の川の流れ=25日移動平均が上昇に転じました。
20日の対応値は8653.82円ですが、来週からは8500円を下回ってきます。
25日移動平均が上昇を継続すれば…
下値の抵抗ラインは25日移動平均値に?
数値は相場の強さを示唆しだしたかもしれません。

売買代金増加が継続するか?

1/18日 日経平均:+84.18 8550.58円 Topix:+3.45 734.98p
(前日)+60.01 12482.07$  ドル円:76.66円

今週は…「上か?下か?短期的な転換点が近づく!」と解説しました。
そして、上に抜ける?ためには「売買代金の増加が…」必要に。
その売買代金。1兆1364億円。
12月と1月のSQを除くと12/1日の1兆2625億円以来の水準に。
この売買代金。一兆円を維持継続できるか…?
19日からのポイントとなっています。
国内機関投資家のほぼ全てが弱気に傾いているだけに…意外性も?
一気に9000円回復?あれば景色が一変しますが…
勿論、我々は数値は数値に聞く。
戦術に徹すれば自ずから現金化が進みます。

ソフトバンクが九日連続安に。サイコロジカルラインでは1勝11敗。
業種としての通信が標的に?
その象徴がソフトバンクにグリー/DeNaに。売買代金を伴っているだけに…
まずは、安値を見極める。

こう言うだけなのか・・・?

1/17日 日経平均:+88.04 8466.40円 Topix:+6.29 731.53円
(前日)米国休場  ドル円:76.66円

1/13日にご紹介しました「そよなら!僕らのソニー」から
「グローバル経営を目指すストリンガー体制のソニーでは地球上を見渡しては儲かる場所(地域や国)
をいち早く見つけ、その場所に出向いて利益が確保できるビジネスを展開し、その見返りに
経営トップは膨大の報酬を得る、という企業を理想としている…」(文春新書)
そこには「技術のソニー」の片鱗も存在しません。
そして歌を忘れたカナリアの行く末は?勿論、ソニーだけではありませんね。
例えばnomuraに置き換えてみてください。見事に当てはまります。
共通点。
利益至上主義。
経営は顧客を見ない。社員を見ない。株価/株主を見ない。
そのため社員の流出。優秀な社員ほど夢のない仕事には耐えられない…
経営に権力が集中。
そして作者の立石氏は、こう結んでいます。
「いまの私たちに出来ることは未来への希望を与えてくれたsonyに感謝の言葉を捧げるとともに
こう言うだけである。そよなら!僕らのソニー…」

ソフトバンク、グリー、DeNaの下げが止まりません。
競争激化って言ってもこの急落は…そうならば寄付きから売られるはず?
ソフトバンクは陰線で八日連続安。
それぞれ狙われているオプションが隠れていそうです。
腕に自信があれば…戦術に徹すれば…
戦術ならば…①銘柄を決める。②値動きを見る。③値幅を決める。
勢いに惑わされずに戦術の方程式。
要はいくらだったら売れるか?売値を決めて買値を決める。
しかも一度では買わない…でした。

仏国債が格下げなんだから・・・

1/16日 日経平均:-121.66 8378.36円 Topix:-9.36 725.24p
(前日)NYダウ:-48.96 12422.06$ ドル円:76.82円

案の定?仏国債が格下げなんだから…
これでギリシャはデフォルトに…?N経済新聞の紙面は踊る。
危機感は最高潮に…
でも…格下げは予想の範囲だったし…
実際、週末の欧米の株にはショック安は感じられないのに…。

日本株。先物主導の売り裁定。先物は大商い。
一方で現物は超閑散。東証一部の売買代金は7500億円。
この売買代金で時価総額は3兆円減って250.8兆円に。
東証一部の時価総額は1986年7月に250兆円を超え1989年の12月に590兆円。
その後、バブルの崩壊。2007年6月に567兆円に回復したもののリーマンショックで急減。
現在の低迷に至っています。
この250兆円の数値が何を語るか…?
時価総額は当然! 株価×株数 です。
バブルの崩壊で確かに株価は下がりました。
それでも…
ドコモの上場は?JRやJTは…?大型増資は…?
時価総額は信用創造の原資です。
多くの株主が評価損の山に…この水準に危機感はないのか…
「崖っぷちに立たされているのは民主党ではなく国民とこの国なのです…」
言葉だけなら誰にだって言えるのですが…

そして欧州。
仏国債が格下げになっても…?株価は堅調に。
米国は休日。
ならば、欧州の株価を懸念した日本の株は…?不思議な国なのです。