日銀の結果発表への対応は?

3/14日 日経平均:+294.88 17233.75円 Topix:+20.63 1379.95p

(前日)NYダウ:+218.18 17213.31$    ドル円:113.75円

 

年金運用に携わる者として…

そうは言っても3月は期末。31日の数値で今季の運用成績が決まります。

PKOにどんな意味があるの?って思いますが、それはそれで…上がれば、good!

今年度は当初から期末数値の16500円を想定し、投資行動を行ってきましたが…それはそれで…

16500円ではGPIFへの批判や反発は避けられないでしょう。

困った事が起こらないよう…期末高を願う事に…

 

さて、投資の神様とまで称されるビル・ロジャース氏。インタビューに答えていました。

そのインタビューによれば…

「日本株は昨年の夏に全て売却した…」「現在は、短期的にETFを売買している。」

「アベノミクスは失敗している。」「負債に頼る経済は早晩破綻する…」

参考になる発言をしていました。

特に、日銀のETFトレードは巧みに利用され、相応の利益が彼の手に…

 

その日銀の政策決定会合の結果発表が、いよいよ15日に。

15日の後場から何が起きるか…常識的には現状維持なのでしょうが、何しろ「クロダ」…

どんなsurpriseを用意しているか…

現状維持ならば…かなりの確率で急落でしょうが…短期的には、急落後には急反発も…

また、ETFの2兆円増額で急反発して、急落するか…

市場でささやかれた10兆円だったら…この数値はcrazy…見極めですね。

どちらにしても、主力株ならば…上でも下でも…+-5%は動くかも…

戦術ならば…安値を買って戻りを売る…有効なeventに違いありませんね。

 

N経済新聞と週刊Pでは・・・

3/11日 日経平均:+86.52 16938.87円 Topix:+7.15 1359.32p

(前日)NYダウ:-5.23 16995.13$   ドル円:113.42円

 

後場からの急反発…とにかく…是非は別として、日銀にGPIFの買いが…?

前場ではドラギ・マジックの限界もって言われ、後場からはECBの金融緩和の効果だって…

上がれば強気/下がれば弱気…市況解説も本当にいい加減。

どちらにしても…主要国の中央銀行が最大の波乱要因に。

来週の15日には、日銀政策決定会合。今回も…surpriseなのでしょうか?

 

日銀政策決定会合に関しては…週刊Pのご宣託がありました。

「12:30までに結果発表がなければ、レバレッジETFを買え!」

週刊Pによれば…12:30までに結果発表がなければ、追加緩和だから、その発表前に

レバレッジETFを買ってすぐに利益がでるって解説。

実際、12/18日は補完措置。1/29日はマイナス金地導入。発表直後に株価は急伸しました。

週刊Pのご宣託もそれなりに…

一方で…N経済新聞。N新聞の「大機○機」と言えば…解説水準の高さを誇るコラムに違いない?

その「大機○機」。3/12日の朝刊では…

「日銀は追加緩和で誤解を解け」

「日銀のとるべき道は明らかだ。3月の決定会合では量的質的部分での追加緩和も行い、誤解を

払拭すべきである。」

この主張。一体何ののでしょうか? N新聞って御用新聞だった?

市場期待を煽り、日銀擁護に…

少なくても…N新聞の解説よりも、週刊Pのご宣託の方が、有意義に違いないですね。

 

繰り返しになりますが、2月末で日銀のETF保有額は、日銀の自己資本の2.4倍。年末には3倍に。

更に…ETFの買いを増額させれば…しかも、その可能性は高い…?

間違った処方箋。当然ですが、劇薬をのみ続ければ…

我々は…N新聞よりも週刊Pを参考にすべきかもしれませんね。

ECBの結果発表を受け・・・

3/10日 日経平均:+210.15 16852.35円 Topix:+19.84 1352.17p

(前日)NYダウ:+36.22 17000.36$   ドル円:113.70円

 

日経平均は…スーパーSQの前日でも今年最低の売買代金。2.04兆円。

この低水準の売買代金で全面高の+210円高に。ECBが控えるだけにSQへの対応は昨日までに?

そのECBですが…結果は予想以上なのか期待を裏切ったのか…

やはり…市場は大波乱に。

日経平均先物のナイトセション。16:30の始値は16680円。限月が後退しています。

ECBの結果発表を受け、22:41には17040円へ急伸。その後反落。2:44には16320円へ。

3:00の終値は16380円。シカゴに移り米国株の反発から、CMEの終値は16680円。

いつもの事とは言え…いったい何ナノ?って感じに。日経平均には重みってないのでしょうか?

世界中の中央銀行が市場の混乱要因に…

 

今週はECBにSQ。結果的には無難に通過しても…また来週は…15日の日銀に16日のFOMC…

何が起きても驚かない…

もっとも…安値を買う!に焦点を合わせれば…難しくはないですね。

2月末の日銀のETF保有額が7.4兆円。日銀の自己資本が3.1兆円。2.4倍の保有額に。

そのETFの増額が期待されていますが…日銀のETF買いどころか保有自体が疑問視される水準に。

ECBも日銀も…追加緩和をすればするほど…追いつめられる事にも…

101歳のジャーナリストが語るのは・・・

3/9日 日経平均:-140.95 16642.20円 Topix:-15.39 1332.33p

(前日)NYダウ:-109.85 16964.10$    ドル円:112.58円

 

クイックニュースを見ていると…

「101歳むのたけじさん、どうしても語っておきたい体験」の見出しが目に入る。

その一部を紹介します。

「報道は国家のためにあるのではなく生きている人間のためにあるんです。つまり

国民の知る権利に応え、真実はこうだぞと伝えるわけだ。公平か否かを判断するのは

それを読んだり見たりした国民です。ひどい報道があったら抗議すればよい。

総務大臣が決める事じゃないんだ。そんなのは言論弾圧なんだ。」

「戦争中、憲兵隊などが直接報道機関に来て、目に見えるような圧迫を加えたわけじゃ

ないんです。報道機関自らが検閲部門を作り、ちょっとした軍部の動きをみて自己規制

したんだ。今のニュースキャスター交代騒動を見て、私はそんなことを思い出した。

報道機関がここで屈しては国民への裏切りになります。」

 

そし…高浜原発差し止め!大津地裁の判決が。

3/11日を前に…5年前の記憶が。

この判決に対し、宮崎大阪大名誉教授は、「差し迫った緊急性がないのに運転中の原発を

止める即効性のある判決は司法権の乱用だ。」と反発。

でも…福島の悲劇には緊急性がなかったのか? 想定外の事象は想定できないのか?

どちらにしても…目先の目的/利益に惑わされず、国民の将来のためには何が必要か?

 

何のため?誰のため?

政治/政策の真価が問われることに…

 

 

日銀が買えなくなったら・・・

3/8日 日経平均:-128.17 16783.15円  Topix:-14.18 1347.72p

(前日)NYダウ:+67.18 17073.95$    ドル円:113.12円

 

10年国債金利が-0.1%に。日銀と言う絶対的な買い手が存在するために…

日銀よりも先に買っておけば…運用に困った投機筋にとっては格好の投機手段に…

でも、普通に考えれ、危険極まりない事に…国債って国が発行するとは言え借用書。

その借用書を新たな紙幣の増発を通じ買い上げる? しかも、高値で買い上げる…

では…日銀が何らかの事情で国債を買えなくなったら…

安全資産として築き上げた投資の手段。日銀自らが金融の安定を崩壊させている…

同様に、リスク資産。株式投資も…

日銀のETF買いが市場の前提になってしまえば…日銀が買えなくなったら…