このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
5/1日 日経平均:+11.62 19531.63円 Topix:-7.18 1585.61p
(前日)NYダウ:-195.01 17840.52$ ドル円:119.72円
独逸の10年国債。0.1%を下回っていたのに…4/30日には…0.368%に。
そう言えば…PIMCOで名をはせたビル・グロス氏は、独逸国債の売りを推奨していましたが…
米国10年国債も2.044%と2%を超えてきました。
間違いなく…債券市場には大きな変化が起き始めています。
そして…金利差からは…円安? ドル円は120円。ユーロ円は134円へ。
何にしても…異常は必ず是正されます。
要は…是正の度合い。ソフトランデイングなのかハードランデイングなのか?
欧米の債券市場の変化。まずは…是正への兆し…数値は数値としての確認が必要に。
いよいよ…大型連休。東京市場は5/7日に海外要因が集中。
しかも…8日はSQに米雇用統計。環境が全く変わってしまう可能性も…下げは一気に?
勿論、可能性の問題で…結果的には…楽観的な展開に?
30日の急落でムードは一変しましたが…下がれば弱気は…世の常!
一体どっちなんだ?って言われるかもしれませんが…実は、どっちでも…が正解に。
いつも述べている事ですが…上がればgood! 下がればwelcome!
それでも…基本的には…戻り売り!の局面は局面。
8日のトヨタの決算も注目です。
世界の景気が落ち込んでもトヨタの車は売れるか…自社株買いの発表も…
18日には野村の大型投信の設定も…
買い上げてくれれば…確実に現金化を進めましょう。
4/30日 日経平均:-538.94 19520.01円 Topix:-34.64 1592.79p
(前日)NYダウ:-74.61 18035.53$ ドル円:118.59円
日経平均。-538円安は今年最大の下げ幅に…
28日までの楽観は一転?ですが…慌てる事もないですね。いつもの繰り返しに。
一旦調整に向えば…短期調整でも18500円の水準には…
更に…本格調整ならば…昨年の9月末の16200円。その水準からのオーバーシュートも…
だからって…日本株の未来は…
エントロピーを高めず、キチット調整すれば…第三ステージの24000円が視野に入ります。
兎に角…焦らず/慌てず…
一方で…戦術では…悩ましい値段も…二段戦法ならば躊躇せずに…ですね。
例えば…本日であれば…信越化学。
前日の決算発表を受けて…安値は-768円安の7141円に。終値は7355円。
事前予想を下回れば…アルゴリズムによるヘッジファンドのプログラム売買。
我々の合言葉は…ヘッジファンドの横暴を逆手に取る!でした。
やはり…戦術では…信越化学の7200円は魅力的に…
4/28日 日経平均:+75.63 20058.95円 Topix:+8.36 1627.43p
(前日)NYダウ:-42.17 18037.97$ ドル円:119.07円
普通ではない?相場展開に…
今週はBig-eventが山積み。しかも…大型連休。相場は慎重であるべき…。
米国株安でもCMEの日経平均は上昇。20100円へ急伸。
指数が先行するのは…いつものパターンとしても。
大幅な株主還元策が報道されたファナック。材料自体はsurpriseでは有りませんでしたが…
一気に+1775円高の28575円。上場来高値を更新。
指数への寄与率では、ファーストリテイリングも+1095円高に。
終値では、ファナックが+885円高。ファーストリテイリングが+880円高。この二社で日経平均を+70円押し上げました。
一方でアプライドマテリアルとの経営統合が破談になった東京エレクトロンは-1440円安の暴落。
値嵩株中心の値動きに。何が何だか…?
そもそも…株主還元策が理由で二回もファナックがこんなに急伸するなんて…
ファナックのPERは34.6倍。PBRは3.9倍。配当利回りは2.1%。
中小型の急成長銘柄では有りません。時価総額が6.6兆円の大型株。こんな急伸?普通ではないのです。
実は…40年前。当方の卒論。企業金融のMM理論。
MM理論とは…モデイニアリとミラーの経済学者の頭文字のMをとってMM理論。
企業の配当政策は株価には影響を与えないって理論。
数理と実証分析から導かれるのですが…簡単に考えても…
そもそも内部留保など余剰金も…その帰属は株主。株価は当然ですが、その帰属を前提に形成。
株主に帰属する利益が株主に移転しても、その帰属は変わりません。
逆に、その移転によって会社に現金が減少すれば…次の投資機会が遅延する可能性も。
その為に…成長を遂げていたマイクロソフトが、無配から配当実施に踏み切った時点では、株価が急落。
そんな事例も…
大事なことは…ファナックのファンダメンタルズ。ファーストリテイリングもそうですね。
日経平均の15%を二社が決めます。その二社のファンダメンタルズが中小型成長株が如く乱舞する…
銘柄こそ違いますが…ITバブルに相似?
ITバブルの瓦解は大型投信の設定と大型の時価発行増資でしたが…その兆候も?
4/27日 日経平均:-36.72 19983.32円 Topix:+0.23 1619.07p
(前日)NYダウ:+21.45 18080.14$ ドル円:118.95円
間違いなくエントロピーは蓄積しています。
元々は…エントロピーは物理学のエネルギー力学の分野ですが…その応用として経済や心理学にも。
要は作用と反作用と同様で、エネルギーが消費されれば、同量のエントロピーが発生。
その蓄積されたエントロピーは必ず崩壊に向かう…
放射性物資なども一例に。
我々のマーケットでは…市場メカニズムには…アダムスミスの見えざる手が…
市場が効率的な自然体で有れば…その価格形成には自浄作用が働くのですが…
その意味で…株価を無理やりに買い上げては…
株価は買いが多ければ必ず上がりますが…株価が上昇すればそれだけ資金が増加する事に。
当たり前ですね。
エントロピーを応用すれば…やはり…日銀ですね。
いつまで、この異常な金融政策を拡大できるか…維持ではなく拡大!
さてさて…
アプライドマテリアルとの経営統合が白紙に。東京エレクトロン。
28日の株価が注目されます。1200万株の自社株買いを発表しましたが…実施は5/14日から…。
まずは数値の把握が大事に。
4/24日 日経平均:-167.61 20020.04円 Topix:-6.03 1618.84p
(前日)NYダウ:+20.42 18058.69$ ドル円:119.50円
日銀って本当に大丈夫でしょうか…
日銀法改正で揺すぶられ…ある議員からは虎の威を借りて脅され…
そのある議員。4/1日に日経平均が19000円を割れ経時点で…ロイターのインタビューで…
…日銀の追加金融緩和は4/30日が良いタイミングって公言。株価は急反発。
24日は…30日の会合で日銀が何もしないのは有り得ない。
…追加緩和を見送れば円高や株安を誘発するって通信社のインタビューに応じていました。
この発言で…日経平均の20000円はかろうじてkeepされた…?
これでは…日銀の独立性は…?
しかも、日銀政策決定会合自体のメンバーもどんどん官邸追随のメンバーに。
不思議な事は…
日銀の異常な政策に…際立った反論がないって事。審議員の木内議員が反対する程度?
本当は虎でないかもしれな威に怯え…しかも、その威を借りたスピッツはキャンキャンと・・・…
繰り返しますが…日銀って本当に大丈夫でしょうか?
ここは日銀の真の日銀マンの奮起に期待しますが…
株は買いが多ければ必ず上がりますが…問題は上がった水準の継続性…
4月上旬に設定されたノムラアセットの日本企業価値向上ファンド。一気に2000億円の規模に。
我々が共有する高成長株12銘柄なども…勿論その対象に。設定で株価は急伸しました。
その人気投信。
ノムラアセットでは…「市場の流動性などを勘案し運用規模を適正な範囲に維持するため…」を理由に
販売を停止しました。当然の判断って思っていましたら…
この投信の販売は停止したが、5月には同じコンセプトで5000億円の新規設定を行うって…
これで…最初の2000億円が回転する…販売するのは野村證券…」
日本戦略ファンドの教訓は…
折角…日本株の構造変化が見えだしたのに…残念ですね。