急激な円高(98円台)でも・・・

4/11日 日経平均:+55.98 14472.58円 Topix:-0.43 1194.77p
(前日)NYダウ:-8.68 15291.66$  ドル円:98.61円

バーナンキ発言が走る…早期の出口戦略を否定?
ドル円は一気に98円台へ…だったら日経平均は急落するか…明日はSQです。
前場は下げない。本来であれば…1円50銭円高は日経平均を-300円押し下げる裁定が…
しかもSQ前日なのに…売りが出てこない…アジア全面高を好感してか…?
売買代金は相変わらずの低水準。とにかく…不自然なまでも…売りが出てこない…
ナイトセッションの終値は、14320円。その後のバーナンキ発言。急激な円高。
14270円から取引を開始した日経先物は、9:41分には14460円。前日比+30円高に。
売りが少ない値段を買い進む…日銀の結果発表も控えているのに…
後場に入って…さすがに…値下がりに…日経先物は-140円安に…それが14:36には14510円に。
全く売り叩きは感じられない。SQへの波乱の前二日は波静に…
ここまで急激に円高になっても…やはり不自然な値動きに…これがPKOなのか…?

なぜ買い進むのか…? しかも、売りが出てこない…
短期的には…乖離率からは調整が待たれる局面に…当然、勿論、理由は存在します。
SQへの思惑か…思惑ならば明日のSQ値。参院選挙ならばPKO。
要は買いが多ければ株価は上がる…問題は、その持続性となってきます。

投機筋はキッカケを・・・

4/10日 日経平均:-56.30 14416.60円 Topix:-1.69 1195.20p
(前日)NYダウ:+75.65 15300.34$  ドル円:100.50円

やはり…?日経平均の14500円がノックイン。高値は、14555.33円。
この時点での25日移動平均の乖離率は、8.41%に。ここでも、やはり…急速に反落に。
乖離率の8%超は、要警戒でした。
それでも…14:30過ぎから、急反発。-185円安が-56円安に。終値での乖離率は、7.38%に。
何やら…PKOなのかSQへの思惑なのか…相変らず売買代金は、2.28兆円の低水準に。
どちらにしても…惑わされない事が肝心に。
この先の急伸は…すればするほど急落の可能性が高まります。
バーナンク議長の会見。日銀政策決定会合の結果発表。イベントが控えています。
投機筋はキッカケを待っています。上でも下でも…数値は必ず語ってくれます。

ならば…我々の対応は…難しくないですね。
SQや参院選挙を理由に上伸すれば…乖離率が8%超ならば…利益確定へ…
逆に…調整ならば…短期的には25日移動平均への回帰。13500円です。
更に中長期ならば…26週移動平均への収斂。出来れば…12500円まで待てるか…

自己資本の増強は?

7/9日 日経平均:+363.56 14472.90円 Topix:+24.31 1196.89p
(前日)NYダウ:+88.85 15224.69$  ドル円:101.21円

大和ハウス、オリンパス…時価発行増資が…
当然ですね。資金需要が旺盛であれば?企業にとって高株価を利用しないって…
前向きの資本増強は、それなりに評価も。
ただ、短期的には希薄化が…更に株価が高値での増資…株価は一時的には調整に。
そう言えば…注目されたインサイダー問題。事前情報を利用して空売り。これでは…
では、時価発行増資は予想できないか…?
例えばソフトバンク。
米スプリント社買収。必要資金の多くは借入金と社債。
N経済新聞の8日の朝刊一面では…
「ソフトバンクに追加の資金負担は発生しない。」って断じていましたが、本当に?
S&P社の格下げ。今後の社債発行コストの上昇。更に金利上昇が予想されれば…
ソフトバンクにとって自己資本の増強は必須なのですが…

9日後場から…先物主導。やはり…って…14500円が…
売買代金が2.3兆円の低調でも…日経平均は、+363円高の全面高に。
それでも…本日も?寸足らずに…
どちらにしても、日経平均と25日移動平均の乖離率は、8.25%と警戒水準へ。
SQに参院選。日経平均急伸の要因。この先の上昇は、間違いなく短期の調整へ。
警戒水準まで来てしまえば…短期的な-1000円幅の調整の可能性が高まります。
要注意ですね。

川原神社では蝉一番が・・・

7/8日 日経平均:-200.63 14109.34円 Topix:-16.00 1172.58p
(前日)NYダウ:+147.29 15135.84$  ドル円:101.09円

蝉一番。川原神社。朝でも強烈な日差しの中…境内の木立には朝の風。
37度を超える猛暑でも楚々とした涼しさが神社を包む。
毎朝行われている太極拳。50名以上の方が集まっています。
3と8日のつく日は「三八市」として、境内市をなす…そして第三日曜日は…
神社の創建は延喜に遡ります。まさに時空を超えた空間が引き継がれています。
入り口の鳥居の隣。弁天池に弁財天が祭られています。お金の神様?お参りは欠かせません。
その弁天池では数多くの亀さんが迎えてくれます。運が良ければ…ギネス登録の巨大なスッポンにも。
是非…立ち寄ってみてください。

週明け。Topixは1200pの権利行使価格がノックイン。一方、日経平均は14497.65円って…?
日経先物では14510円が付いても…現物では寸足らずに…
その14497円での25日移動平均との乖離率は、8.74%に。止まれば引き戻される…?
日経平均は終値では、-200円安の安値引け。
寸足らずへの未練か思惑か…?イブニングセッションでは、日経先物はいきなりの急伸。
CMEまで引き継がれ、CMEの日経先物は、14310円に。
今週末はSQ。14500円。更に15000円の思惑も…残っているのです。
勿論、逆に13500円も…要は波乱なのです。SQの波乱は「前二日と後一日」でした。
ただ…25日移動平均との乖離率からは…14500円が「8%の警戒」水準に…
15000円が狙われれば…10%乖離を超え、その直後からの調整は厳しいものに…
我々は、数値に耳を傾ければ…慌てることは有りませんね。

米雇用統計。優等生の結果に・・・

7/5日 日経平均:+291.04 14309.97円 Topix:+17.87 1188.58p
(前日)NYダウ:休場  ドル円:100.20円

世界中が注目した米雇用統計。またしても…優等生の結果に。
就業者数の増加が19.5万人。失業率が7.6%に。すでに出口戦略の日程を明らかにしています。
着実に米経済は回復に…市場にとって…これ以上の結果は考えられません。
しかも、4月/5月の数値を改善の方向で修正。
材料出尽くにって思えた米国株は、NYダウで+147$高の15135.84$に。(但し休日中の先物でも150$高。)
この結果を受け、ドル高に米長期金利の上昇。原油高に金価格の急落。
米国10年国債の利回りは、2.745%に。30年国債は、3.712%に。
誰が考えたって…日米の金利差。日本の10年国債は、0.88%。
しかも、為替は更なる円安に誘導されるならば…日本国債から米国国債へ資金シフトが…
本来であれば…金利差から資金シフトが起きれば、円安が進む一方で、国内金利も上昇。
国内金利の上昇から円安にも限界が…要は市場メカニズム。「見えざる手」ですね。
その裁定を、日銀は愚かにもオペレーションで対応。国内金利上昇を抑制に。
国内債券市場は、日銀の顔色を伺った歪な市場に。
そして、企業は…この低金利を利用しない手はありません。事業債の発行増加に。
国債金利を基準に発行金利が決められれば…事業債の金利上昇が国債金利の上昇圧力に…
上昇を抑制するならば、日銀は事業債も全て買わなければ…
しかも、日銀は買い入れを終了した時点で、購入した債券は不良資産化に…日銀の存在が問われることに…

では…この米雇用統計を受けた夏相場は…
当然?日米金利差から円安に。実際、雇用統計発表後のドル円は、101円台へ。
日経平均先物は、14420円がCMEの終値に。来週のSQでは…15000円の権利行使価格も視野に…
おそらく…N経済新聞は楽観的な論説に傾くと思われます。
ただ…「5.23」を思い出すことも…「5.23」の引き金は、米出口戦略と10年国債の1%でした。
そのショックには日柄が必要に。日柄を掛けなければ…次の「分水嶺」の18000円が遠のく事に…
6月末から明確になっているPKO。参院選挙がお目当てならば…
テクニカル的には、短期的な急上昇の見極めが必要に。
上昇に転じた25日移動平均値は、5日現在で、13298円。乖離率は7.60%に。8%を超えれば警戒でした。
週末のSQ時点では、25日移動平均が13500円に。8%乖離で、14580円に…
やはり…14500円からは…一方的な強気は禁物に…
加えて…WTI/原油の100$回復や、金価格の急落…資金の流れが米国と株に偏ることにも変化は…
我々には、次のショックにも備える余裕も必要に。