このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
11/29日 日経平均:+92.53 9400.88円 Topix:+8.05 779.44p
(前日)NYダウ:+106.98 12985.11$ ドル円:82.15円
PBR一倍以下って…やはり異常だったか…
株価が一株当たりの純資産を下回る…この状態が恒常化したら…
株主資本を経営者は有効に使っていない…当然ですが経営責任はあるのです。
それでも日本株のPBR一倍以下は…多くの人が異常と思えない?
しかも上場企業の多くが実質的に無借金に。
勿論、赤字の垂れ流しだったら…
PBR一倍以下の企業の成長性を全面否定すれば…そうであれば…PBR一倍以下も肯定される?
また、配当利回りの5%も…
29日も10年国債の高値は更新。利回りは0.710%に。
さすがに…武田もキャノンもドコモも…5%が下値の目途に…
日本を代表する主力株を売り叩いても…配当は。10年国債の7倍の利回りでは…
これらのキャッシュウリッチ企業の減配懸念は…
この先は国債利回りとの裁定だって考えられます。
例えば武田。
配当利回りの3%で裁定されれば…180円÷3%=6000円。4%ならば、180円÷4%=4500円に。
逆に?配当利回り5%で買っておけば…
最高格付け企業の金融商品が5%。この条件であれば…手放す人はいないハズなのですが…
金融商品としての日本株。
本当に魅力はないのか…?株価上昇で本当に日本の国民は喜べないのか?
一国の総理が言い切ってしまう?これ自体が日本の株の現状かもしれませんね。
11/28日 日経平均:-114.95 9308.35円 Topix:-10.21 771.39p
(前日)NYダウ:-89.24 12878.13$ ドル円:81.82円
9年3ヵ月ぶり…?10年国債の利回りが0.715%に。
11/14日の解散宣言から…円高修正に株高に…それでも債券価格は高止まり。
円買い/株売り/国債買いの巻き戻しならば…当然?長期金利は上昇なのでしょうが…
何か違った思惑が感じられました。
28日に関しては、国債買いから円買い/株売りのパターンに。
本格上昇には国債利回りの上昇が…
解説では…新政権に対する期待はすでに織り込んだ…なんて。
いつもの事ですが…上がれば強気。下がれば弱気に。これでは…
逆に、強気一辺倒に傾かない限り調整はその分短期になりがちなのです。
日経平均ならば…25日移動平均との乖離率に注目でした。
乖離率が5%を超えたら要注意。8%を超えたら要警戒!でした。
26日は9500円に届かず?9487.94円から反落しましたが、この水準で乖離率は5.73%に。
要注意の水準から調整。26日の乖離率は3.40%に。
この乖離率が5%の範囲ならば…川の流れは急流にはなっていません。
急流でなければ…岩にぶつかっても…
我々の対応は…焦らず慌てず…しかも躊躇せずに!
11/27日 日経平均:+34.36 9423.30円 Topix:+2.10 781.60p
(前日)NYダウ:-42.31 12967.37$ ドル円:82.26円
ドル円が81円台になれば…日経平均もTopixも下落に転じましたが…
また?安倍発言が…
都内のセミナーで日銀にインフレターゲットを明確に2%に求める…って報道が伝わると。
円高に傾いていたドル円が82円台へ。株も上昇に。
白川日銀総裁も、心変わりか?金融緩和を強調。後出しジャンケン的な証拠づくりに。
一方で野田首相は…25日のTV放送で…
「インフレで喜ぶのは株を持っている人。土地を持っている人で一般の人は喜ばない!」って。
驚くべき発言が。一事が万事で、これではデフレ脱却は夢のまた夢だったのです。
だから、野田政権が変わればって…株も為替も…
市場は本当に正直ですね。
どちらにしても…川の流れは上昇に。
本日も終日にわたってトヨタやホンダやコマツなど先駆した大型主力株は売られていました。
これはこれで…過熱を避けるためにも…
日経平均と25日移動平均の乖離率は4.82%。騰落レシオも105.15%。
そして売買代金topはソフトバンク。+110円高の3205円に。
10/15日の安値は2200円。1000円の上昇に。
5000円相場への期待は膨らみますが…戦術と戦略の徹底で対応しましょう。
11/26日 日経平均:+22.14 9388.94円 Topix:+3.07 779.50p
(前日)NYダウ:+172.79 13009.68$ ドル円:82.23円
短期も中長期も川の流れは上を向いています。日経平均の移動平均。
特に中長期の13週や26週移動平均は上昇に転じた矢先。
すでにゴールデンクロスも示現しています。
この川の流れを俯瞰する事が大事。11/15日からの急上昇です。
当然、短期的な調整は必要に。その調整が次の上昇を呼び込みます。
その調整。25日移動平均との乖離率に注目しています。
通常、株価は乖離率が±5%の範囲に収まります。
この5%の壁を超えてきたら…5%で要注意。8%で警戒。こんな基準?
26日の高値は9487.94円。この水準で5.73%。日経平均は伸び悩みました。終値では4.62%に。
しかも標準偏差では3σも超えました。市場は冷静でした。
トヨタやキャノンなど大型主力株には過熱感が感じられても…全体としては…
どちらにしても…
急流になればなるほど…岩に衝突した場合の被害は大きくなります。
折角?川の流れが中長期で上昇でも…岩に衝突してしまえば…?
焦らず慌てず…短期の過熱の警戒数値は乖離の8%超って考えています。それまでは…
短期の調整を見定めながら流れに乗る!
いつもの事ながら…戦術と戦略の徹底。徹底すれば結果的に冷静に…
11/22日 日経平均:+144.28 9366.80円 Topix:+9.42 777.09p
(前日)NYダウ:+48.38 12836.89$ ドル円:82.45$
安倍発言に対し…日銀総裁も野田総理も批判的な発言が相次いでいます。
でも…?円高是正もデフレ脱却も…共通の難題ではなかったのか…
それが…政権交代期待だけで?安倍発言だけで?
遠かったドル円の82円が…重かった日経平均の9200円が…一瞬にして回復に。
そこには何の検証も反省も感じられません。
一体?白川さんは…野田さんは何をやってきたのか?
デフレ脱却の次の一手が…その目玉が…政権交代に日銀総裁の交代?
次の日銀総裁候補には…
大蔵/日銀経験者から、武藤氏、伊藤氏、岩田氏。民間から竹中氏、岡村氏が…
武藤氏が本命なのでしょうが…どちらにしてもデフレ脱却は大命題に。
それにしても…景気回復の次の一手が日銀総裁の交代だなんて…情けないですね。
やはり現場を知らない学者には難局は難しかったか…
少なくても景気の番人ならば…川崎/蒲田の中小企業の苦しみが解らなければ…
そして…せめて後出しジャンケンでも…検証も反省もない厚顔無恥でも…
白川総裁。今からでも金融政策を。効かない?金融政策が今だったら結果的に効きます。
日銀の金融政策が…円高是正にデフレ脱却に効果が…花道は飾れます。
せめて…ですね。
22日の日経平均は9366円。
一気!一気!で忘年会の先取りに。相場の大転換は明確に。
短期的な過熱は仕方ありません。押し目待ちに押し目なし…?
一方で必ず調整は訪れます。我々の対応は戦術と戦略の徹底。
川の流れを俯瞰すれば…短期も中長期も上昇に転じ急流の局面に。
流れは今!始まったばかりですが、急流故に岩にぶつかることも…
やはり…戦術と戦略の徹底なのです。