このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
8/2日 日経平均:+11.33 8653.18円 Topix:+3.20 732.98p
(前日)NYダウ:-32.55 12976.13$ ドル円:78.46円
指数との裁定はそれなりでしたが…個別色のある相場になってきました。
FOMCが期待外れに…なんて解説もありましたが、売買代金は二日連続で一兆円を超えました。
日経平均への寄与率では、トップのファーストリテイリングが-430円安。二位のファナックが-190円安。
そして、三位のソフトバンクが-25円安。三銘柄で日経平均を-30円弱押し下げました。
一方で四位の京セラ。
注目された前日の決算発表では、第一四半期の赤字転落に通期予想の下方修正。
それでも株価は+480円高の6590円に。数値が予想の範囲ならば事前に売り込んでいた買い戻しが。
この京セラの決算発表の会社側のコメントにヒントが感じられました。
太陽光発電システムの需要増加が見込まれる。メガソーラーはバブルを彷彿される…そうです。
太陽光発電システムに関しては関連メーカーが苦境に…が常識。
その関連メーカーの株価は見る影もない状況に。だとすれば…
アルバックにフェローテックにエヌピーシー…赤字から黒字転換の可能性も…
竹槍でも相場を楽しむ余裕は必要と考えます。
自社株買い初日のイビデン。+114円高の1353円に。
出来高は292万株。やはり実需の買いにはヘッジファンドは売り向かいませんでした。
信越化学やホンダにコマツ…経営がその気になれば…
キャッシュリッチならば…それなりに自社の株は自社で守ってほしいものです。
そして…?期待集中のECB。believe me !って言ってはみたものの…ドラギ発言。
期待値が高かっただけに…言葉ほど問題は単純では有りませんね。
欧米共に失望売りに?しかも終末は雇用統計。これでは手も足も出ない?
それでも…
全面安なのか?全面安ならば…下げ渋る銘柄は?
きちっと見極めて行きましょう。
8/1日 日経平均:-53.21 8641.85円 Topix:-6.53 729.78p
(前日)NYダウ:-64.33 13008.68$ ドル円:78.12円
特色のある一日でした。
ホンダは前期比7.8倍の営業増益でも急落。-162円安の2389円。
投資家の期待値が高かった…とか、今後の収益に不安が…とか…的外れの解説が。
出来高は1186万株に。
この急落。我々には理解できますね。
事前予想を下回ったら…ヘッジファンドのプログラム売買が。
誰が分析したってホンダの決算で、ここまで売られる内容ではありません。
同様にコマツ。-177円安の1581円。出来高は1843万株。
株価が独り歩き?ヘッジファンドの錬金術の手段に。
本当にこれが東証の目指す姿なのでしょうか?はなはだ疑問ですね。
それでも事実は事実。ヘッジファンドのやりたい放題。
それを促進する悪代官。
ならば…我々の対応は…ヘッジファンドの暴力を逆手に利用する…難しくないですね。
本日一日でも…ホンダの2300円台。コマツの1500円台が…。
一方でソフトバンク。
週報では「今週のポイントは7/17日の3110円を抜けるか?」と…
その3110円を一気に更新し、+175円高の3180円。
戦略は保有。テーマとしての大相場ならば昨年高値の3515円が抜けてからが…果たして?
そして戦術は買売。
週報は二ヶ月。毎週毎週。馬鹿の一つ覚えの如くソフトバンクを解説してきました。
5/24日の安値の2251円から注目してきました。この二ヶ月。株価はそれなりに高値と安値を。
戦術であれば…先週の2800円台を買っていれば…本日で現金化が進みました。
戦術は戦術ですね。
さて、2日の注目はイビデン。
事前予想を大幅に下回る減益修正。一方で500万株の自社株買い。
実需にプログラム売買は執行されるか?
寄付は証券会社の自己部門は介在できません。寄後からヘッジファンドの売りなのか自社株買いなのか?
どちらにしても1日の1239円でPBRは0.65倍。
ちなみに500万株の90億円ならば…90億円÷500万株=1800円。
株価は自社で守れるか…
7/31日 日経平均:+59.62 8695.06円 Topix:+4.57 736.31p
(前日)NYダウ:-2.65 13073.01$ ドル円:78.22円
キャノンが急伸。+186円高の2690円へ。
当然ですね。株価は買いが多ければ必ず上がります。
26日のキャノンショックの安値が2308円。立ち合い四日でショック前の株価を回復。
26日の急落は予測できました。
その下げの理由も理解していました。
そして自社株買いの可能性も高いって思っていました。
ただ株価が急落すると躊躇してしまうものです。だから安値は買えない…?
配当利回りが5%を超えても買えない…
だから事前の準備が。
今週は欧米の金融政策に注目でした。
31日~1日がFOMC。2日がECB。そして3日が米雇用統計。世界中が注目。
しかも日経平均の標準偏差は拡散に。要はボラテイリテイが高い。
どちらにしても為替が動く。
円買い/Topix先物売り/国債先物買い…が主流ならば?
すでに10年国債の利回りは、25日の0.720%が31日には0.795%に。
大きな変化の兆しは見えだしています。
そして、我々の対応は安値を買う。軸足はズラサナイ事が…
7/30日 日経平均:+68.80 8635.44円 Topix:+5.30 731.74p
(前日)NYダウ:+187.73 13075.66$ ドル円:78.35円
米国の景気後退が心配?だから日本の株は上がらない?
スペインがどうなるかわからないじゃないか…だから日本株なんか…
では、NYダウの13000$回復をどう説明するのか…
リーマンショック時のNYダウは6547$でした。その時のTopixは698p。
米国は2倍になって日本は…この水準の違いを誰も語ろうとはしない…
日本国内には買いの主体が存在しない。
いくら安くなっても…折角安くなっても…
安値を買わなければ…猫に小判?なのですが…
高値にならなければ買えない日本人。ヘッジファンドに蹂躙される日本株。これでは…
キャノンの決算を受け…
2400円で5%!ってメールいたしました。
「2350円で買いました。5%以上の利回りが有るんで戦略で4000円まで保有します。」
メールをいただきました。
30日。キャノンは500億円の自社株買いを発表。
でも…驚く事では有りませんね…。
決算数値が予想を下回れば…ヘッジファンドのプログラム売買が…。その急落を狙えるか…
我々の対応は…ヘッジファンドによる暴力を逆手に取る…でした。
7/26日 日経平均:+77.20 8443.10円 Topix:+8.45 714.91p
(前日)NYダウ:+58.73 12676.05$ ドル円:78.16円
キャノンショックだそうです。
前日の決算発表で減益予想を発表してしまったキャノン。
事前予想を下回れば…
ヘッジファンドのプログラムの売りが…
このプログラム売買。基準は減益ではなく事前予想。
一例は、規模は違うとしても減益発表のファナックは大幅高に。事前予想の範囲内でした。
既に我々はこのヘッジファンドの動向は解っていますね。
キャノンは前日比-150円安の2528円で取引を開始。9:06分。
この寄り付き段階では証券会社の自己部門は関与しません。その後の急落。
9:27分。安値が2308円。前日比で-370円安です。僅か21分で大商いを伴って-220円安。
キャノンの配当は実績値で120円。利回りは2400円で5%になります。
終日、ヘッジファンドの思惑と精算を巡って株価は大波乱。
売買代金は322.5億円。終値は-208円安の2470円…
このヘッジファンドの動向。是非は別として事実は事実。
26日も13:30発表の信越化学。
13:30の4000円から3865円へ急落。やりたい放題?
この事実。株価を誰が守るか?
キャノンにしても信越にしても…キャッシュリッチなのです。
自社株買いを発表すべきなのですが…そして我々の対応は…
決算発表の予定を確認し、急落を狙う…ヘッジファンドの暴力を逆手に利用できるか?
遅まきながら?
野村のCEOが辞任を発表。経営が幹を腐らせていました。
そっぽを向いている優秀な社員と70兆円に及ぶ顧客資産。経営資源は豊富です。
まずは株価の反応は?
尚、次回の更新は週明けとなります。よろしくお願いいたします。