このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
5/31日 日経平均:-90.46 8542.73円 Topix:-4.13 719.49p
(前日)NYダウ:-160.83 12419.86$ ドル円:78.80円
昨日もそうでしたが…下げ渋っている?
本日のTopixの安値が711.38pでした。リーマンショク時が698p。昨年が703p。
今週の注目!としました日経平均の標準偏差。
日足ベースでは、先週末が375円。今週は、372円。367円。360円。
そして本日の急落でも、353円。着実に減少してきました。
この標準偏差は、拡散と収束を繰り返します。
その特徴として、一旦拡散が止まれば収束に転じ、その回帰先は少なくても中央値に。
現在の中央値=25日移動平均値は8952円。
拡散が止まったならば…
今後の25日移動平均の下落を考慮しても、8800円から9000円の戻りが視野に?
では、反撥のきっかけ/材料は?
悲観色に覆われ、何にも見えない?残念ですが事実ですね。
それでも数値に聞けば…数値が何かを語っているのも事実に思われます。
丁度一週前のご質問に…私だったらとしたソフトバンク。
ファーストリテイリングやファナックでは一単位が高くて…竹槍では…
そのソフトバンク。逆行高で約200円の上昇。
全員参加型の人気が蘇るか?2450円は正念場を迎えました。
どちらにしても安値を買うならば…
目移りするほどの大バーゲンセールになってはいるのですが…
5/30日 日経平均:-23.89 8633.19円 Topix:-3.41 723.62p
(前日)NYダウ:+125.86 12580.69$ ドル円:79.43円
円高対策って…どこへ行った?
場当たり的な対応の矛盾が…結局は何もなかった…?
ユーロの金融危機は今始まったわけでは有りません。財務大臣は素人なんだから…
そうならば専門家の日銀は?
その意味で日銀の罪は重いのです。
もし…円高対策ならば…もう少し真面目にやってほしいものです。
デフレからの脱却は…逆なのです。日銀は円高促進/デフレ政策を遵法しているのです。
それでも…世間の”目”が…
そして、株価には…すでに判断基準は喪失していますが…最後の実体は残ります。
必ず、unvisible-handが働くと考えます。
ドル円が78円。ユーロ円が97円…通貨が強くて潰れる国はありません。
ソルベンシーマージン比率の厳格化。
生保はリスク資産としての日本株の圧縮に。この水準でも売りは続いています…
お聞きしました。今期も売りますか…
財務が健全のM生命のK部長。答えは…売りません!
実に明快な答えが返ってきました。
日本株のインカム/配当金に注目すれば、日本株を売っても代替の金融商品が…
10年国債が0.8%です。冷静に判断すれば…
今週は日経平均の標準偏差に注目でした。
30日の標準偏差は360円。三日間で15円の縮小。
兎に角?今週はこの数値を見極める。拡散が収束に転じれば…株価は中央値に回帰。
特に大幅安した局面で、この数値がどうなるか?
5/29日 日経平均:+63.93 8657.08円 Topix:+5.92 727.03p
(前日)NYダウ:休場 ドル円:79.51円
今週のチェックポイント。日経平均の日足/週足の標準偏差。
株価の分布確率が正規分布すると前提すれば…
その標準偏差は拡散と収束を繰り返し、一旦拡散が止まれば収束に。
その収束は少なくても中央値/平均値へ回帰します。
拡散は収束。収束は拡散へ。
その拡散から収束の局面へのチェック。それが今週のポイントでした。
では、その日足の標準偏差は…?
先週末が375円。28日が372円。29日が370円に。
二日間で5円の縮小で、この傾向が続けば、その回帰先は25日移動平均値。
29日現在の25日移動平均値は9029円。
また、週足では先週末の標準偏差が582円。29日現在が579円に。
26週移動平均値は9138円に。週足ベースでも9000円回復が視野に入ってきます。
この標準偏差はチャートのボリンジャーバンドから容易にチェックできます。
数値の確認を!
また、この事はボリンジャーバンドを使わなくても、8500円がkeepされれば自ずから確認されます。
Topixの700pのオプションが狙われる一方で、8500円のkeepもまた何かを語っているようです。
そして我々の対応。
4/4月からの急落。予想以上のオーバーシュート。ただ同じことの繰り返しならば…
我々の対応が安値を買うならば…
今週の見極め?としては、ソニーにパナソニックが下げ止まるか…でした。
5/28日 日経平均:+12.76 8593.15円 Topix:-1.00 721.11p
(前日)NYダウ:-74.92 12454.83$ ドル円:79.38円
同じことの繰り返し?
CTA業者の主導から現物市場は機能不全。現物市場の売買が超閑散に。
28日の週明け。米国市場が休場ならば…
東証一部の売買代金は7814億円に過ぎません。
そして日経平均はプラスでTopixはマイナス。また~?いくらなんでも…?
短期の指標。サイコロジカルラインでは…日経平均が7勝5敗。一方でTopixは3勝9敗。
日経平均のプラスは本日もファーストリテイリングとファナックの上昇なのですが…それにしても。
シャープがこの一週間で15%上昇しています。5/21日の364円が28日に424円。
一方でソニー/パナソニックは歴史的安値を更新。
また、クラウドコンピューテイングに経営資源の集中を目指すNECに大量の売りが…
一旦でも?弱みを見せたら…
貸株市場から株券が調達できれば…あとは機械的な高速売買…
高速売買。これが東証の目指す方向。
でも…売買代金が7800億円の市場で高速売買は必要なのか?
それよりも…?市場は誰のために何を目的として存在するのか…
鉄火場だけを目指すならば…存在自体が問われているようですが…
5/25日 日経平均:+17.01 8580.39円 Topix:-0.14 722.11p
(前日)NYダウ:+33.60 12529.75$ ドル円:79.66円
気概は?竹槍でも戦う!
みずほFならば11500円。野村Hならば26000円。パナソニックならば52000円…
一万円~ラインナップは豊富です。
そして…この時期に…戦略と戦術の徹底。
戦略は保有です。確認してください。保有株の業績は?配当利回りは?PBRは?
例えば保有で三菱商事ならば…
PERは5倍。PERが5倍って…益利回りが20%です。投資資金は5年で回収されます。
PBRは0.7倍。配当利回りは4.6%。
このバリューエーションでも株価は下がります。売りが多ければ…
その売りは…CTA業者によるアルゴリズム売買。その行為自体は否定できません。
それでも…勿論、買値によりますが…このバリュエーションで保有を継続できないか?
株価が倍になっても、PERは10倍に過ぎないし、PERだって1.4倍。利回りも2.3%あるのです。
保有であれば…三菱商事の3000円。中長期の目標では十分に可能と考えます。
戦略としての保有。その保有銘柄の確認。
7&iは?信越は?武田は?トヨタは?キャノンは?…
そして保有継続が確認されれば…この戦略としての銘柄群。売値の目標は…倍?
保有って確認した銘柄を現水準で売れるのか…?
要はイライラしても始まらないのです。すぐには倍にはなりませんね。
次に戦術。戦術は短期売買でした。
その戦術の見直し。短期売買のつもりが値下がりが急で、結果的に保有に。戦術の失敗。
残念ですが失敗は失敗。見直しは必要に。
修正方法は二つ。
一つ目は戦術銘柄を戦略銘柄に切り替える。
二つ目は損を出す。同じ銘柄でも一回は損をだし、本来の戦術に戻す。
戦術の失敗を引きずってしまうと…
そもそも戦術は短期売買。失敗の本質は戦術と戦略の混同。
週明け米国市場は休場。週末は雇用統計。6月のSQは?ギリシャの選挙は?
混乱は山積みに?だからこそ!この時期に戦術と戦略の徹底を!