難しくはなかった・・・

8/28日 日経平均:+561.88 19136.32円 Topix:+40.39 1549.80p
(前日)NYダウ:+369.26 16654.77$  ドル円:121.10円

凄まじい一週間でした。日経平均の今週の値動きは…
-895円安。-733円安。570円高。197円高。561円高。記憶をたどれば…
1990年からのバブル崩壊時に遡ります…当時は強弱感が拮抗していましたが、今回は…
何故か一方的な不可解な値動きに…
当時との違いは、個別株主導と指数主導の違い。指数そのものが先に動く…
だから…方向性が解り難い事も確かに…
ただ…強調しました様に、18000円割れの水準は、短期のあらゆる指標が異常値に…
短期の底入れを示唆しました。戦術では実に有効なタイミングでした。
その戦術は…1000円を確実にget!する…でした。
そして…戻りだしてみれば…1000円を確実にget! 難しくなかったですね。
折角…18000円割れを買ったのだから…ここで売るのはもったいない…?なんて思いも…
19500円水準が戻りの目途にも…
それは…いつもの事ですが…戦略と戦術の混同。
戦術は決めた値段で着実に買売を積み重ねる事。今回は深追いしない事が…

8月は…悪魔が来りて笛を吹く…
9月から10月には…悪魔の祭典が始まる事も…悪魔に魂を売ってしまった清算が…

1000円を確実にgetする事が・・・

/27日 日経平均:+197.61 18574.44円 Topix:+21.44 150041.41p
(前日)NYダウ:+619.07 16285.51$  ドル円:120.25円

18800円が重たい日経平均でしたが…
この18800円って水準は、急落直前の18日の20663円から25日の17714円。
その黄金分割比の0.382を掛けてみれば、18840円に。微妙な抵抗ラインになっていました。
先物主導で現物が裁定される。ABNアムロなどの外資系金融機関が先導。
当然ですが…空売り比率が高まります。
27日の空売り比率は39.8%って…過去最高に。誰が考えたって異常値に。
日経先物は、ナイトセッションでは、19070円に。
19000円の回復となれば…半値戻しが、19188円。月末が意識されれば、3月末の19206円…
18000円割れを買ったならば…これで、確実に1000円が、getされることに…
その18000円割れの水準も…短期指標の異常値が語っていました…難しくはなかったですね。

ただ…
今回の世界同時株安の真犯人は…主要国の安易な金融緩和…
米国の9月利上げが遠のいた安堵感から株価が急反発しても…何ら解決には至っていません。
日銀の追加金融緩和が期待されても…問題の先送りに…
8月に予想通り…悪魔が来りて笛を吹きましたが…
9月~10月には、悪魔の祭典も…
それまで…喉元過ぎれば熱さ忘れず…陥りやすい罠が…戻り売りに。

戻りを楽しみながらも・・・

8/26日 日経平均:+570.13 18376.83円 Topix:+46.32 1478.97p
(前日)NYダウ:-204.91 15666.44$   ドル円;119.44円

誰が考えたって…急反発は…短期指標は異常な数値になっていました。
どこまで…戻るか? 勿論?月末ドレッシングも。
昨日は、1000円狙いを強調しましたが…
ただ…ワカッチィルけど…で実践では。下がれば弱気が支配的になるものです。
日銀にしてもGPIFにしても、批判の矛先を鈍らせたいでしょうし…
まずは…買い上げてくれるならば…目標の1000円を確実にgetしておきましょう。
世界同時株安の犯人は…中国!中国!中国!って強調されていますが…
確かに中国も加担しましたが、真犯人は米国発の異常な金融政策。
その意味では…亀裂は更に深く…混乱の始まりで終わりでは有りませんね。
上海株の暴落で右往左往していますが…数カ月遅れで実体経済にその影響が…
おそらく…金融不安が…
世界中の金融機関が潤沢な資金を運用に投じました…その破綻がまたも…同じ事の繰り返し…
その時、財務の健全性が問われることに…

だって…日本企業の業績は好調で…株価が下がる理由は見当たらない…だって。
だったら…トヨタがどうして下がるのか? PERは10倍でPBRは1.3倍に過ぎません。
株価は先行指標です。遅行性の業績では株価は判断できません。
どちらにしても…戻りを楽しみながらも次の調整に備える…戻り売りの局面に。

異例の緩和策が招いた・・・

8/25日 日経平均:-733.98 17806.70円 Topix:-48.22 1432.65p
(前日)NYダウ:-588.40 15871.35$  ドル円:118.96円

凄い一日に! 日経平均の乱高下。こんな乱高下。記憶にありませんね。
-793円安から反発。前場終了時には、+294円高。
一転…後場からは反落。終値は、-733円安の、17806.70円に。日中の値幅は、1088円に。
先物主導で指数が乱高下。現物との裁定にも混乱が…
ナイトセッションに入り、中国の利下げ報道から急反発。日経先物は、18550円へ反発。
NY市場では…NYダウは、440$高へ急反発。これで…一安心と思われたか…
26日のN新聞朝刊紙面は、強気の論調に…
ただ…NYダウの終値は、-204$安の15666.44$。666に44の数値が…記事が間に合わない?
今回の世界同時株安。
その原因として、中国悪玉論が強調されていますが…
もし…そうだとしたら、専門家として、5/28日の上海の変化で…遅くても5/15日には…
その悪玉論を強調していなければ…顧客の資産を守る立場にたてば、プロとして失格ですね。
今回の世界同時株安。
主要国の安易な金融政策が原因。中国はその一例に。
やっと…さすがか…
25日のウオールストリート・ジャーナルに「株価急落 異例の緩和策が招いた必然的結果」として
FEDに対する批判の記事が…
要は…世界的金融バブルの崩壊が始まった可能性が…
そして…異例の金融緩和が招いた必然的結果であれば…
中国の緊急の利下げも、日銀の追加金融緩和も…即効性は有るにしても…
益々、病魔が体を蝕むことに…

一方で…短期的には…
日経平均ならば…1000円と限定すれば…かなりの確率で。戦術としては、実に有効な水準に。
25日移動平均との乖離率が、-12.23%。騰落レシオが、67.27%…
安値を買って戻りを確実に売却…
ただ…安値を買う!が前提で、戻って買ったら二次災害にも…

稚拙な答弁が語っている・・・

8/24日 日経平均:-895.15 18540.68円 Topix:-92.14 1480.87p
(前日)NYダウ:-530.94 16459.75$  ドル円:120.64円

株価が暴落している最中…国会では稚拙な答弁が…
日銀の2%目標が達成できなかった事に対し…原油価格が急落したから仕方ない?って。
確かに原油価格は半分になりましたが…円安効果や株高効果が…
また…一国の金融政策が、しかも異次元とまで言い切った異例の政策。
原油などの主力価格の想定が想定外?何て…それだけでリスク管理がなっていない事に。
そもそも…
日銀の物価目標は何のためだったか…国民生活を改善するため!のはず。
では、国民生活にとって原油価格の急落は、是か非か…
日銀にとっては、非でも…国民生活にとってみれば、是! その国民生活は…?
アベノミクスの政策が、このそもそも…を隠蔽しながら、人参ぶら下げ型の政策に没頭…
当然ですが、矛盾が矛盾を呼んでしまう…
しかも…そんな稚拙な答弁がまかり通る不思議。本当に日本人は権力に弱いのです。

さて、世界同時株安が止まりません…
興奮を抑えられなく…どうせ眠れない?…NY市場を見ていレバ…NYダウも一時は-1000$安に…
日経先物も22:33には、17160円に。日経平均で-1380円の水準。
これだけの暴落に対し、その原因は、中国悪玉論が支配的に。
でも…だったら、既に上海の暴落は6月に始まっていました。
超強気で名をはせているM氏の前回のストラジスト・レポートでは…(8/6日号)
「潜在的なリスク、ギリシャ、中国、米国利上げ、資源相場下落は…織り込まれた!」って強調していました。
織り込まれたはずの要因で暴落ってのも…

今回の暴落。
少なくても我々は想定内でした。だから、現金化を勧めた/進めた。
今回の暴落は、主要国の安易な金融政策。その金融政策が作り出した金融バブル。
金融バブルの崩壊が始まった…
上海の暴落は、その始まりで、上海だけが悪玉ではないのです。
今回の世界同時株安で、当然ですが株価対策が打たれてくると思いますが、追加金融緩和に頼れば…
すでに今回で大きな亀裂が走りました。同じ轍を踏む愚かさ…なのですが…
残念な事ですが、この安易な金融政策による金融バブルには言及されていません。リチャード・クー氏は例外ですが…
稚拙な国会答弁からも…
日銀は何の躊躇いもなく間違った処方を継続…しかも増幅すると思われます。
その意味では…本格的なバブルの崩壊は…日銀の追加緩和の後にやってくる事にも…

それでも…どんな暴落でも…短期的には必ず反発はあります。
既に…18500円の水準は…オーバーシュートなのですが、更に17000円台となれば…
17000円台を買って、19000円までの戻りで売れば…戦術であればそれなりに有効に。
但し…あくまでも戦術であって…だから戻りを追っては二次災害も…
まずは、更なる急落は、安値買いのチャンスに。