民意が離れれば・・・

7/15日 日経平均:+78.00 20463.33円 Topix:+7.70 1646.41p
(前日)NYダウ:+75.90 18053.58$  ドル円:123.45円

民意というパワーは…往々にして保守的だし体制従属型なものです。
ただ…その民意が離れたら…
その観点から支持率って大事な指標になりますが、その支持率も作為が可能なものです。
更に、その数値が高ければ…民意も騙されやすい事も事実。
それらも全て包括しても…実体として民意が離れたら…間違いなく?石もて追われることに…
安保法案が強行採決されました。
これだけの疑念を含む法案が与党の全員一致で通過するのか…
党という校則に縛られ政治家には一人一人の意志がなくなる…不思議ですね。
民意が離れたら…栄華を誇る自民/公明の行く末も…
政府与党にしてみれば…60日ルールを乱用する思惑が…それでも、参院での60日。
核心は、参院ではなく、この暑い夏に民意の鉄槌が下るかにかかっているようです。

相場の現状も…ここまで政治色が際立った相場が有ったでしょうか…
間違いのない官制相場。中国を笑えません。
しかも…市場関係者は更なる日銀のETF増額を期待。市場の健全性を鑑みれば…有り得ないハズ!
不思議ですね。目先の事で騙される…
だからこそ…我々は自ら自己責任で自らを守る事も…何にしても、自己責任で。
数カ月先に…証券会社の言う事を聞いたら大損した…何て。そんな愚痴すらも愚かな事に違い有りません。
現在の最大のリスクは…民意が離れたアベノミクスに。

イスラエルの孤立が明確に・・・

7/14日 日経平均:+295.56 20385.33円 Topix:+25.20 1638.71p
(前日)NYダウ:+217.27 17977.68$  ドル円:123.33円

イラン核協議が最終合意に…
世界平和に一歩前進って解説が横行…株式市場も好感し米国株高に?
でも…これで…
我々が想定してきたように、イスラエルが孤立。サウジは米国への不信を高めることに。
中東での地政学的リスクが一層…高まってきました。
15日には安保法案が衆院を通過する事も…安倍さん自衛隊派遣をホルムズ海峡にこだわるのも…
何か…見えない闇の存在を感じますが…

7/9日に結構な買いを行ったOさんから…
9日に買ったほとんどの銘柄が、目標の売値で売却されたそうです。
アサヒインテック、セブンアイ、オリエンタルランド、シスメックス、ニトリ・・・
トヨタなど残った銘柄は、15日には売却するそうです。
Oさんの持ち株は、従来の三分の一に。この分は、戦略で保有を継続するそうです。
今は…上がれば、good! 下がれば、welcome! だそうです。
こうなれば…たとえバブルが弾けても…問題は有りませんね。
 

崩壊は亀裂の後から・・・

7/13日 日経平均:+309.94 20089.77円 Topix:+29.96 1613.51p
(前日)NYダウ:+211.79 17760.41$  ドル円:122.65円

上海市場の亀裂は…5/28日には認識されました。一日で-6.5%の急落。4500pに。
その後…その急落は何もなかった様に、反発。6/12日には、5178pの高値に。
そして…6/15日の喬石死去の報道。16日からの暴落がはじまりました。
この暴落。僅か三週間で-35%の暴落。上海市場では-250兆円を超える信用収縮が…
これはバブルの崩壊に違いないのです。
しかも…形振り構わぬ中国当局の株価対策。要は売りを禁止して買い上がる…
最も低レベルの政策に…日本でも中国株投信の解約ができなくなっています。
例え上海指数が戻っても…流動性が失われる株を誰が買うのか…
また…今回の中国当局の狼狽ぶりが…真偽は別としても、中国全般への不振につながりました。
おそらくは…今回の信用収縮が中国経済のボデイブローに効いてくると思われます。
その効果は…数カ月先にも?

本日の相場。この上海市場の上伸とギリシャ交渉の成立が囃されました。
この段階で+300円高は想定外でしたが、イブニングセッションでは、更に+300円高に。
では…ギリシャ問題は解決したか…今回の交渉成立。結局は地政学的リスクからギリシャをユーロから出せない?
オバマ大統領にメルケル首相の玉虫色の決着。
国民投票まで行ったギリシャ国民は蚊帳の外…ギリシャの苦しみは更に続く事に…
それでも…日本株は急伸。バブル相場の典型に。
相場に亀裂が入っても…バブルだから戻るのです。6/24日の20952円の高値更新の可能性も…
ただ…今回の上海の暴落の教訓を生かすならば…
我々の投資行動も自ずから見えてきます。まずは、身を守る事。
そして…相場がバブルならば…それなりに、ジェットコースターを楽しむ事。
楽しめなければ…ジェットコースターには近づかない。心臓疾患にはジェットコースターは致命的にも…

 

何も解決していないのに・・・

7/10日 日経平均:-75.67 19779.83円 Topix:+3.66 1583.55p
(前日)NYダウ:+33.20 17548.62$  ドル円:121.95円

ジェットコースターの乗り方を間違えると…?
兎に角…不連続の乱高下。典型がファーストリテイリング。
前日は+2280円高。指数の上昇に寄与。決算発表を控えての急伸…
ユニクロの売り上げ減少の影響が警戒されても…って思いましたが。実際にユニクロへの客足は…
発表された決算数値は…確かに国内ユニクロは鈍化していましたが…最高益を更新。中国の寄与でした。
で…それを受けての株価は…-3720円安の53740円に。ユニクロの鈍化を理由に…
前日まで無視していたリスクが表面化。何のこっちゃ…ですね。
このファーストリテイリングの急落は日経平均を約140円を押し下げました。
また…日経平均そのものも…
直前のCMEの日経先物は、19665円。三時間後のオープニングでは、19820円。大幅な不連続。
ただ…日経先物は、19980円へ急伸後、15時には19780円。イブニングセッションに移ると…19880円。既に+100円高。
更に、欧米の急伸を受けて、20090円。CMEでは、20085円に。
週明けは…20000円の攻防に?

この急伸は…ギリシャ問題の解決や上海市場の反発から…って解説が。
でも…これで今回の騒動が終結するならば…ギリシャの国民投票って一体なんだったの…おふざけって感じに。
また、上海も。売りなくして買い上がれば…株価は間違いなく上がりますが、その後は…
今回のギリシャと上海。問題は何も解決していないのです。
それでも…株価が急反発するのは、正にバブル。バブルの崩壊に向けての兆候に…
日経平均の20000円回復から高値更新までが…格好の売り場になるかもしれませんね。

中国株投信の解約が停止?

7/9日 日経平均:+117.86 19855.50円 Topix:-2.59 1579.89p
(前日)NYダウ:-261.49 17515.42$  ドル円:121.49円

日経平均の一日の値幅が740円。安値が19115円。高値引けで19855円。
一方で、Topixもjpx400もマザーズ指数もマイナス。日経平均の特殊指数の面目躍如って相場に。
個別銘柄も急落下から急上昇のジェットコースターに。
昨日のブログで述べましたが、短期的な数値からは常道の急反発。
それでも…この急反発も…バブル崩壊の特徴的な兆候。軽視できない亀裂が…
週報会員のSさんは…
信越の7055円。オリエンタルランドの7250円。アサヒインテックの7250円…など数銘柄の指値が買えたそうです。
狙っていた急落だけに…それはそれで…好タイミング。
Sさん。ご自身もコメントされていましたが、戦術の徹底で、今回は5%狙いだそうです。
ジェットコースターは、そのスピード感を楽しむもので…結局は振り出しに?
バブル相場も…それなりの対応が…

さて…上海ですが…さすがに反発。
中国当局の形振りかまわない株価対策が…ただ…無理な対策は益々混迷を深めます。
とうとう…ノムラアセットなど大手の運用会社が、中国Fの解約を停止に。募集も。
要は…ここまで暴落した上海市場。その中国株を投信では売る事も買う事もできない?
どこか…パリバがサブプライの解約に応じなくなった時に似ていますね。
上海市場の時価総額は東京市場をこえて700兆円超になっていました。
その250兆円が収縮したのです。
世界経済に影響がないはずがありません。
中国は官制相場だから…東京市場への影響は軽微なんて…解説がありました。
笑えませんね…