このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
6/13日 日経平均:-843.94 12445.38円 Topix:-52.37 1044.17p
(前日)NYダウ:-126.79 14995.23$ ドル円:94.31円
後出しジャンケンならば…誰にだって。同じ事が何度も何度も繰り返されます。
SQ前日。前二日の大波乱が起きました。
予測通りなのですから別段の驚きは有りませんね。
日経平均の12500円とTopixの1050pの権利行使価格がノックイン。狙われた行使価格でした。
平然と…SQ前日に日経平均が-843円下がるのです。
誰が考えたって異常なのです。
その異常がまかり通る異常。やはり市場メカニズムに問題が…特に市場関係者の倫理観。
残念ですが…システムは一流でも…それを担う市場関係者の倫理観が旧態然に…
一事が万事に…
一例がIPO。三日前に上場したペプチドドリーム。公開値が2500円です。連日のストップ高で10700円。
IPO銘柄に大量の資金が流入すれば…刹那的には株価は需給で決まります。
ペプチドの10700円が高い?安い?は別として、公開値の4倍以上です。
儲かればいいじゃないか! でも…同じことが繰り返されてきました。
問題の本質は…IPOの価格決定のシステムに?
高株価による価値観の変質。後を絶たないIPOサギ…錬金術のなせる業に…
13日の日経平均の-843円安。12445.38円は、25日移動平均との乖離率は、-11.9%に。
数値からは、売られ過ぎに…「5%の壁」への回帰は…13000円への戻りが予測されます。
勿論、短期的な調整から中長期の調整へ。
調整局面でも戦術は有効に。但し、戦術に徹する事が…要求されます。
6/12日 日経平均:-28.30 13289.32円 Topix:-4.61 1096.54p
(前日)NYダウ:-116.57 15122.02$ ドル円:96.58円
何にしても…SQ自体の在り方に問題があるのですから…
波乱の「前二日」の12日。前場の安値は-323円安の12994円に。一転?後場からは…
えっ!って誰もが気が付いたはずです。
10~15分間隔で継続的に指数に買い注文が。Topixの値動きを見れば明確に。
株価は、日経平均もTopixもプラスの水準まで値を戻すことに。
市場では…日銀のETF買いか、比率を公表した年金の指数買いって解説が…
そう言えば…アベノミクスの経済戦略決定でした。何らかの指導が…って勘ぐられることに。
SQへの思惑を放置する一方で、短絡的な買い上がり…これでは…?
何ら問題の解決にはなりませんね。
SQの波乱防止ならば…それはそれなりに…なのですが。要は継続性。
徹底すれば…「前二日と後一日」。今後も徹底して買い注文を入れれば…
どちらにしても…
AKB相場には亀裂が入っています。二次災害だけは避けたいものです。
6/11日 日経平均:-196.58 13317.62円 Topix:-10.82 1101.15p
(前日)NYダウ:-9.53 15238.59$ ドル円:98.17円
こんな質問が…
「先生は、日経平均が13000円に収斂し、+-1000円幅で上下が…12000円が買いで、
14000円が売り?って言われていますが、どうしてですか…?」
投資の世界では…基本的には、明日の事はわかりません。
この認識が大事で…解らないからこそ解っていることを前提に、確率で考える…
その一つが正規分布。生起確率。
この確率。中長期的には、かなり有効であることが実証されます。
日経平均ならば、26週移動平均とその標準偏差。
確率的には26週移動平均値を中心に正規分布するわけですが、上昇時にはこの中心値を
下値に、下落時には上値に。また、その標準偏差は、拡散と収束を繰り返す事に。
今回のAKB相場では、異常な/歴史的な拡散を。その拡散が止まりだしました。
5/24日の標準偏差/σの数値は、1614円でしたが、6/11日では、1439円に。
拡散が止まり収束が確定すれば…その収束先は、中央値の26週移動平均値となります。
11日現在の26週移動平均値は、12357円ですが、この数値自身が上昇。
二ヶ月先には13000円近辺に。
この時点の標準偏差が、500円と想定すれば、2σが+-1000円。
日経平均は…13000円を中心に、96%の確率で、+-1000円幅の値動きに。12000円と14000円が。
特に今回は、拡散が激しかっただけに、-2σへの下振れは避けられない…と思われます。
勿論…あくまで確率であって確定するものでは有りませんが…少なくても欲ボケ防止には…
そして…
4月と5月。「先生は弱気ですね…」って言われ続けましたが…
大相場の初めの終わりを主張しただけで…決して弱気では…日本株の大相場は大相場。
自分なりに真面目に数値に対峙しているだけなのです。
日銀政策決定会合の結果発表。その直後からの変化。予想できましたね。
今週はSQ。SQの波乱は「前二日と後一日」でした。
木/金と週明けの月曜日。波乱が予想されます。
結果は別として…転ばぬ先の杖も…事前に用意していれば…
6/10日 日経平均:+636.67 13514.20円 Topix:+55.02 1111.97p
(前日)NYダウ:+205.50 15248.123$ ドル円:98.70円
下げにしても…上げにしても…何とも? 異常の一言。
6/7日のナイトセッションの日経平均先物の安値は12500円。(前日には12290円。)
週明けの15:15分の終値は13620円。現物市場が終了から+100円高に。
更にナイトセションでは、高値が、13730円に。24時間で1230円の上昇。
その先物の値段が現物で裁定されることに。Topixも急伸しています。全面高に。
この急伸…最大の特徴は、売買代金が少ない!
数年来の上昇幅を記録する一方で売買代金は三兆円を下回りました。(2.57兆円)
要は…売りが少なかった。
市場では…前日の後場のGPIFの資産配分の発表も…御上の指導だったが、加えて
御上とヘッジファンドと密約があって、売りが止まった…なんて風聞も…
何とも…市場の品格が疑われますね。
どちらにしても…11日の午後から…日銀の政策決定会合の結果発表。
今回は、長期金利上昇を抑制する政策だって…
またしても…矛盾の上塗りの政策。本当に真面目に検討しているのでしょうか?
米国の長期金利は連日の上昇。30年債は3.37%。10年債は2.21%に。
日銀の政策への思惑と相まって、ドル円は、98円台の後半に。円安に推移。
今週の週報では、「ドル円が95円なのか、100円なのか…」と述べました。
思い込まず柔軟に数値の見極めを。
その数値の変化から、今週のSQへの思惑が…波乱は「前二日と後一日」でした。
我々は慌てませんね。
日経平均ならば、26週移動平均の拡散が止まりだしました。収束に向かいだします。
そして、収束ならば…その収束先は26週移動平均値。
その26週移動平均値は、10日現在で、12365円。
荒れる8月のSQ時点では…13000円前後に。異常な乱高下も、13000円に収斂する事に…
その中心値に+-1000円で株価が収斂するならば…
我々の対応は…12000円ならば買い。14000円ならば売り。
日々のジェットコースターに拘らなければ…決して難しい相場では有りません。
6/7日 日経平均:-26.49 12877.53円 Topix:-13.82 1056.95p
(前日)NYダウ:+80.03 15042.62$ ドル円:96.35円
世界中が注目した雇用統計。米国市場にとってみれば…
緩やかに改善するものの「出口戦略」に言及するには至らない…模範解答?の結果に。
米国株高。ドル高に米国金利上昇。市場は安堵・・・?
この雇用統計発表を受け…日経平均先物は当然ながら急伸。
発表直後の安値の12500円から13300円へ。800円の上昇。
それにしても…日経平均って。先進国の株価指数とは考えられない値動きに。
しかも…この乱高下。連日なのです。
この先物の値動きは現物市場で裁定されます。
7日の日経平均でも…後場から-355円安から短時間で+202円高に。そして終値は-26円安。
ナイトセッションでの先物からは…前日比で-400円安から+350円高に。週明けは全面高から…
ただ…勿論?米国株急伸からですが…
テクニカル的には…日経平均は25日移動平均との乖離が、7日現在で-9.81%に。
7日の安値の水準では、-12%を超えました。短期的な売られ過ぎの数値が…
だから…戻った。戻り易くなった?
25日移動平均の下落率からは…-5%への戻りは…-5%の数値は、10日には13550円に。
25日移動平均値は下落に転じ、その数値は、14278.92円に。
今後の下落幅を考慮すれば、短期的な戻りの目途は14000円に。
来週はSQです。
6/14日に向けて思惑が集中します。先物では12500円がノックインしましたが…
どちらにしても、中長期では26週移動平均の拡散が止まって収束に向かいだしたならば…
少なくても日経平均は、12000円~13000円に収斂する可能性が…
短期的には下落トレンドの反発。中長期的には上昇トレンドの調整局面に。
このトレンドを整合させれば…
売りそびれた銘柄は…13500円から売り上がり…買いは焦らず慌てず…
勿論、12000円以下から…躊躇せずに買い下がり…
週明けのチェックポイントですが…
6日と7日。二日間のマザーズ指数。6日が-113.86p。7日が-87.02p。
いくら新興市場って言っても…指数が二日間で-23%の下落率に。新興市場にも亀裂が…
第三の矢を夢見た市場です。週明けの全面高の持続/継続は可能か…
そして、同時売買のドル円。97.35円のドル円は、100円なのか95円なのか…